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​ニッキ

・2016/12/31

これで2016年も終わりですね。

最も印象深い出来事は熊本地震でしたが、
今年は私生活でもショックなことが多く、
空いた時間はスポーツ観戦ぐらいしか
やる余裕がありませんでした。

積んでるRTAを崩すこともできなかったので、
昔やった物をアップローダーにあげて
お茶を濁すことにします^^;

・URL:https://www.axfc.net/u/3759357.zip
・DLパス:RTA

腕を磨けばもっと短縮できるなぁ
……という理由でお蔵入りにしたもので、
大したシロモノじゃないです。

サイトのwebスペースに置けばいいかなと
思ってましたが、容量不足で駄目でした orz

来年は何か撮れるといいんですけど。

 

・2016/12/20

FIFAクラブW杯、惜しかったですねぇ。
アントラーズが後半に勝ち越した時はまさか!?と
沸きましたが、残念でなりません ><

ラモス選手が退場になっていれば或いは
…なんて思ってしまいます。
ビデオ判定ぐらいはして欲しかったなぁ…。

2ゴールの柴崎選手は素晴らしい切れ味でしたが、
好不調にムラのある選手だと思いますし、
代表だと起用法が難しいですよねぇ。

ボランチだと守備面が不安ですし、
トップ下だと清武選手、香川選手がいますし。
良い時のプレーは浪漫があるんですけどね。

まあいずれにせよ、今回のクラブW杯は非常に盛り上がり、
本気のレアルも見ることができたので、実に楽しめました。

それにしても… レッズは勝負弱かったなぁ…

 

・2016/12/14

ストーブリーグの醍醐味である、
FA移籍と銭闘を眺めてましたが、
移籍のほうは大体決まったみたいですね。

巨人は大型補強でウハウハ、
中日も主力2選手の慰留成功でウハウハ、
楽天と阪神はウハ、という感じでしょうか。
オリと西武は……泣けてきますね。

今冬は中日の内紛劇を予想……というか期待、
していたので少々盛り上がりにかけましたが、
どうも銭闘のほうは輪をかけてパッとしません。

ここ近年ブレイクした選手達はまだまだ若手で、
ゴネるような段階じゃない、というのはあると思います。

しかしNPBでトップクラスに成長した選手はメジャーに
挑戦してしまい、黄金聖闘士はなかなか誕生しません。

日本人野手がメジャーで活躍する姿を見たい!と思いますが、
NPBに君臨しつづけて先人を凌駕する金言を放ってほしい!
という気持ちも同じぐらいあります^^;

 

・2016/11/31

急な寒波の到来で、今年は冬が早いなあと
思ってましたが、まさかあんなに雪が降るとは!
都心での積雪は観測史上初とのことで、
厳冬になりやしないかと戦慄しています^^;

休日も外に出る気力がめっきり失せ、
Steamのオータムセールを眺めていましたが、
何とか買わずにやり過ごしました (´・ω・`)
ハマらなければ積みゲーが増えるだけですし、
ハマったら大変ですし。どっちもアウトー。

あっという間に12月になってしまい、
今年は新しいものを撮る余裕はなさそうです。
過去に撮ったけどお蔵入りした、というものを
アップローダーにでも挙げようかなと思ってます。
シューティングで1本、ビミョーなものがあるんです。
動画サイトに投稿するほどでもないやつが^^;

 

・2016/11/19

野球とサッカーそれぞれで試合戦があり、
濃密な2週間でした。

まず野球のほうは強化試合でしたが、
投手と守備の不安が露呈しました。
やはり国際試合では、「球」の違いを
苦にしない投手の見極めが重要ですね。

日本のプロ野球で使う球は「滑りにくい」ので、
そこを活かして投げるタイプの人は、
球が変わるだけで調子が狂います。

他にもマウンドの高さ、マウンドの硬さ等もあり、
ドームと合わなかった投手もいるでしょう。
エースピッチャーの意向でマウンドを調整していた
チームも昔は多かったですし、これらの相性は
オカルトじゃあないです。

そういった部分は練習で改善できますが、
国際球に慣れすぎると、ペナントで苦労します。

数年前には、こういった苦労を緩和・解消すべく
「統一球」が導入されたわけですけど──
どうして今もこんな苦労があるんでしょう。
基準違反統一球に漏れなくサインされている、
この加藤悪三って人のせいかな…?(#^ω^)

また守備に関しては、打撃が悪くとも、
手堅い捕手を起用して欲しいところです。
今のNPBには傑出した名捕手がいないとはいえ、
データを見れば「相対的良捕手」は選べるハズ。

あと、山田選手に無理やりサードを守らせるのも
まずいでしょう。セカンドとサードでは送球の
距離感が全然違いますし、もともと送球が
抜群に安定している選手でもありません。

あの送球エラーで、サード起用は無謀だった、
と小久保監督が思ってくれるよう祈ります。
もっと自然な人選、自然な起用で戦うほうが
いいと思うんですけどね (´・ω・`)

一方、サッカーの方は最近推していた
原口選手に加え、大迫選手が躍進しました。

予選リーグ首位のサウジアラビアに勝てたのは
大きく、終わり際の1失点は痛かったですが、
よく守れていたと思います。

岡崎、香川、本田といった従来の主力ではなく、
状態の良い選手を起用した結果ですが、
今後もそれで良いのかもしれません。

三選手は長らく代表の柱でしたが、
ハリルホジッチ監督になってからは得点力が低下し、
特に香川・岡崎両選手は、実力差のある
チームからしか点を取れていません。

試合勘の鈍りもあるでしょうし、監督の作戦と
合わない、というのもあるかもしれません。
現状では清武選手がトップ下で機能しており、
無理に従来の形に戻すこともないでしょう。

ロシアW杯までは2年近くもあるので、
若い選手を主力にできるなら
それに越したことはありませんし…。

 

・2016/10/31

日本シリーズを制し、見事日本一に輝いたのは
北海道日本ハムファイターズとなりました。
ファンの皆様、おめでとうございます!!

1,2戦目はあっさりカープが勝ったので、
そのまま押し切るかと思いましたが、
3戦目がシリーズの明暗を分けましたね。

カープははじめに調子よく勝てたことで、
緒方監督は「普通に戦えば勝てる」と
思ってしまったのかな、と感じます。
札幌ドームでは代打策も投手交代も消極的で、
勝負所を物にできませんでした。

ファイターズは大谷選手の起用に
慎重でしたが、栗山監督の談話ではさすがに
二刀流の消耗は激しかったようですね。

6戦目で温存したのは、野村投手より黒田投手に
当てるほうが勝算が高い、と考えれば順当です。
打者大谷は大活躍でしたが、ファイターズは他にも
優れた選手が多く、特に5・6戦目の勝利は
西川選手がもたらしたものだと思います。

結局、7戦目の引退試合で完全燃焼する黒田投手を
見ることは叶いませんでしたが、日本シリーズの
盛り上がりに大いに繋がったと思います。

36年ぶりのカープ日本一が見たかったですが、
今世紀中……もとい、四半世紀が経過する前には
きっと見られるでしょう。カープは主力選手が若く、
投壊しない限りは黄金時代が続きそうですしね。

これで今年の公式戦は終了してしまいましたが、
侍ジャパン(この命名センスはホントどうかと思う^^;)
の国際試合と、ストーブリーグの銭闘に期待したい所です。

 

・2016/10/18

クライマックスシリーズ、
勝利を手にして日本シリーズに進むのは
カープとファイターズとなりました。

これは「最も本拠地同士が離れた日本シリーズ」
となる対戦カードですが、カープは移動のために
「移動用にチャーター機で用意する」そうであります。

カープ人気に火がつく前から黒字経営でしたが、
いつの間にか金満球団になってしまったのですね^^;

CSでカープは1敗しましたが、
圧倒的な打棒でベイスターズを粉砕しました。
ベイスターズはジャイアンツには勝てたものの、
今年のカープはモノが違いました。

日本シリーズでナインを鼓舞する三浦投手の姿を
観たいと思っていただけに残念ではありますが、
ベイスターズはCSとファイナル進出を経験し、
来年に繋がると思います。
(経験値リセt…いや何でもないっす^^;)

一方、パ・リーグのファイターズはホークスと
好勝負を演じ、2戦目で守護神マーティンを攻略しての
逆転勝利は、下克上の可能性さえ感じました。

最後は力及びませんでしたが、
どれも一打逆転の緊張感がある試合展開で、
ホークスの強さも感じられました。

今年のCSは地上波でセ・リーグが中継されず、
パ・リーグの中継があって本当に良かったです(#^ω^)

さて肝心の日本シリーズについては、勝敗予想が至難です。
例年の交流戦だと大抵カープは負け越していましたが、
今年は11勝6敗1分で勝ち越し、そしファイターズも
10勝8敗で勝ち越しています。

交流戦の成績だとカープがファイターズに2勝1敗で
勝ち越していますが、母数が少なすぎます。

リーグ成績を見るに、打撃力ではカープ、
投手力ではファイターズに分がありそうですが、
総合的にはファイターズ優勢のように感じます。

ファイターズはDHありの戦いに慣れていますし、
DHなしなら投手大谷の打撃力で差をつけられます。
さらに今年はセ・リーグの主催試合からスタートなので、
投手大谷はDHなしの1戦目・6戦目に投入可能です。

ただ、栗山監督は1戦目の登板を回避させる
可能性に言及していて、これが本当なら危険です。

カープの打撃力はホークス以上なので、
いくらファイターズの投手陣でも危ういと思います。

守護神マーティンもクイックが弱点となると、
ランナーが出たら即替えないといけないでしょう。

なんとも難しい所ですが、大谷選手が1・6戦目に先発し、
他でも打者として出場するなら4-1でファイターズ勝利、
でなければ4-2でカープ勝利、ということにします。
オッズはどれぐらいなんでしょうね^^;

 

・2016/10/12

サッカーA代表のオーストラリア戦、
惜しくも1-1で引き分けました。

アウェイ、そして強敵のオーストラリアが
相手とすると普段なら引き分け上等ですが、
初戦のUAEに敗れた現状では厳しい気がします。

今回も原口選手が見事なゴールを決めましたが、
後半にファウルでPKを与えてしまい、
それが致命的な失点に繋がりました。

あの場面はまだゴールから離れていましたし、
日本のディフェンス陣も"人数はいた"ので、
後ろから当たりに行ってファウルを貰ったのは
実に勿体なかったです。

ただ元はと言えばディフェンス陣が誰も行かず、
ユーリッチ選手をフリーにしてしまったがために
原口選手が向かう羽目になったので、
あの場面は連携ミスだったと感じます。

今回はオーストラリアを「格上」と考え、
中央を固めて守り、攻撃はカウンター狙いという、
これまで他国にやられてきたような
ポゼッションサッカーでした。

前半はよく守れていましたし、
後半の猛攻も凌ぎ切ることができました。
これぞ「相手に合わせたサッカー」でした。

ただし守勢に傾いたことで攻撃のチャンスは少なく、
たまに反撃できても凡ミスですぐ奪い返されました。

またオーストラリア選手の戻りも早く、今回、
イージーな決定機は作れなかったように感じました。

「相手キーパーのファインセーブ」と実況された場面でも
タイミング的に無理であったり、開いているコースは
キーパーが睨みを利かせていたりと、厳しかったです。

オーストラリアが「勝ちにいった」のとは対象的に、
日本は守りに徹し、後半37分の小林選手負傷まで、
交代にもノータッチでした。

できれば1点を守りきり、悪くとも引き分けというのが
今回の方針だったのだろうと思います。
いざ同点にされ、交代で攻守のバランスが崩れることを
嫌ったのかな、と推測します。

最終予選の現況は厳しいので、イチかバチか
攻撃に転じて欲しかったという気持ちもありますが、
引き分けで善しとすべきなのかもしれません。

前半は先行逃げ切りに期待が持てただけに
非常に残念ですが、最悪の展開は防げたので、
11月のサウジアラビア戦に望みを繋げたいと思います。

 

・2016/10/11

結局、CSの1stステージは
セ・リーグはベイスターズ、
パ・リーグはホークスが勝ち上がりました。

ベイスターズとジャイアンツは好勝負で、
実力にはほとんど差はなかったと思いますが、
ジャイアンツはプレーが粗く、ミスが目立ちました。

ホークスとマリーンズに関しては、
短期決戦に定評のあるマリーンズの下克上に大いに
期待しましたが、やはり実力に差がありすぎました。

マリーンズの短期決戦に強いという評判も、
そろそろ過去のものになったかもしれませんね。
タイガースのファンは生涯忘れないと思いますけど^^;

これでファイナルステージは、セがカープvsベイスターズ、
パがファイターズvsホークスという組み合わせとなりました。

どのチームが勝ち上がった場合でも、日本シリーズの
対戦カードは史上初の組み合わせになると聞きました。
まあ、カープとベイスターズはそもそも日本シリーズ
進出自体、レアですからね。

カープとベイスターズだと前者が大分強いですが、
ファイターズとホークスだとそれほど差はなく、
一波乱あっても不思議ないなと思います。

ファイターズの鍵を握るのはやはり大谷選手で、
初戦は投手で先発するでしょうが、2戦目からは
打者として起用するでしょう多分。

CSはペナントレースほど選手の疲労に
留意しないで済むので、大谷選手は毎試合、
出場することになるんじゃないでしょうか。
短期決戦で、戦力の出し惜しみは禁物ですしね。

エース兼4番を酷使する、高校野球みたいな
ノリですけど、正にそれ級の選手ですからねー。

 

・2016/10/07

いやぁ、イラク戦は肝が冷えました。
原口選手の一点目は技あり!でしたが、
…清武選手の所、ホントはオフサイドでしたね。

山口選手の2点目は完璧でしたが、日本はもっと
イージーな場面でシュートを決めてもいいのよ?
と思います^^;

1点目はオフサイドスルー、2点目は審判が
負傷選手の交代を認めなかったから負けた!
とイラクさんサイドは憤っているようです。

ただ、1点目が入ってなければ試合展開も変わるわけで
イラクの1点はなかったかもしれません(日本の守備力を
考えると結局1点は取られると思いますけど^^;)。

2点目に関しては、前半からプレー止めまくり、
時間稼ぎしまくりな上に、何言ってんだと思います。
ああも引き伸ばしを狙われては、審判サマだって
きっとご立腹だったに違いありません。

まさに辛勝というか、追いつかれた時点では
良くて引き分け、負けても不思議ないな、
と思って観てました (´・ω・`)

今回は香川選手と長友選手が出場せず、
本田選手も途中交代、岡崎選手もイマイチでした。

ぎりぎりではありますが、比較的調子の良い
選手を起用して勝てたわけで、無理に従来の主力や、
海外組にこだわることはないでしょう。

初招集の永木選手はオーストラリア戦での
起用にハリルホジッチ監督が言及していて、
これは楽しみです。

ここ最近はスリリングな展開が多く、ある意味
収穫の多い試合ではありますが、たまには
「無難な勝利」でW杯への夢を見たいとも思います^^;

 

・2016/10/05

サッカーのA代表、次の試合は11月だと
勘違いしてましたが、10月は明日イラク戦、
11日にオーストラリア戦があったんでした orz

監督としてU-23代表を率いた手倉森氏が
A代表に合流しているので、その手腕にも
大きな期待を抱いています。
……リオ五輪はちょっとアレでしたが^^;

今回のメンバー選びではあまり驚きはなく、
GK川島選手の復帰、永木選手の初招集ぐらいです。

イラク戦に臨む監督の会見も、文字に起こされたものを
読みましたが、色々と気になる部分がありました。

・海外組に代わる選手がいうのが監督の主張だが、
 必ずしもそうではないと感じる。
 海外組の体力消耗、準備的余裕といった点を
 「現実問題」として「言い訳にはしない」と強調したが、
 まさにその点で優位なのが国内組。

・オリンピック等でも優勝候補の選手が実力を出しきれず
 敗退することがあるように、コンディションはとても重要。
 そこを「メンタリティで克服してもらう」というのが今回、
 川島選手を呼んだ理由でもあるようだが、根性で何とかなるか?

・基本的な能力も重要だが、技術以外の優位点が多い国内組と比べ、
 日本の海外組が、圧倒的に優れているようには思えない。
(超一流選手と比べると、海外組も国内組もドングリなのかなと)

・潜在能力は高いが疲労や事前準備に難のある海外組と、
 能力で劣るとしても疲労や事前準備のしやすい国内組。
 日程に余裕があるなら海外組、余裕がなければ国内組を
 多めに起用する、という手もあるのではないか。
(それこそほとんど国内組なら、普段から準備できるわけで)

・チームの戦力や成果に関する統計は公開されており、
 就任前後でオフェンス面で沢山新しいことが見られたと思う、
 と監督は主張していたが、成果を主張するのはまだ気が早い。
 記者が指摘したように高さを使った攻めももっと試すべきだし、
 ロング、ミドルシュートでの揺さぶりも足りていない。

・監督が「美しい(フットボール)」という趣旨の発言をしていて、
 これは少々怖い。試合で重要なのは「美醜」ではなく「勝敗」。
 監督に戦術的な「こだわり」があると作戦の幅が狭まるし、
 提示されたプランを選手が実践できないのではないか。

……とこの通り、私はイラク戦がとにかく不安なのです^^;
ここも落としたら、もう後がないですから。

ハリルホジッチ監督の考えに疑問や異議があるとしても、
敗北や解任を望んではいないので、次のイラク戦、
何とか踏みとどまって欲しいところです。

 

・2016/09/30

ペナントレースの終わりが近づき、
多くの選手達がユニフォームを
脱ぐことになりますね (TдT)

今年は昔からプレーを観ていた選手ばかりで、
中でも横浜DeNAの三浦大輔投手の引退は
いつかはあることといえど、残念でなりません。

三浦投手は、1992年に大洋ホエールズに入団。
1993年からチーム名が横浜ベイスターズに変わり、
この年に三浦投手も一軍初勝利を挙げました。

それから25年間に渡り、たゆまぬ努力と練習で
ローテーョンの一角から「エース」へと成長し、
多くの最下位とただ一度の日本一を経験し、
チームを支え続けました。

私にとっては「ミスターベイスターズ」的な存在で、
昨年、中日ドラゴンズを引退された山本昌広投手に
勝るとも劣らない大投手だと思います。

ここで懸念するのは、通算成績をぱっと見るだけだと、
三浦投手の凄さは伝わりにくいかも、という点です。

生涯成績の一部を切り出すと、172勝184敗(.483)、
防御率3.60で、惜しくも5割には戻りませんでした。

あの統一違反球(加藤球)でファンが目安にする
「防御率のイメージ」が破壊され、通算防御率3点台は
現代では「悪い」と見なされる恐れすらあります^^;

その反証として挙げたいのは、1990~2010の
広範囲にかけて活躍した大投手のうち、

・工藤公康氏が 224勝142敗 防御率3.45
・山本昌広氏が 219勝165敗 防御率3.45

という数字です。
1990~2010年代は、ご両人でも3点台がザラという
過酷な環境で、三浦投手も防御率は遜色ありません。
この時代の生涯防御率3点台は、球界のエースなのです!
(少し年代をずらすと斎藤雅樹という超エースがいますけど)

投手の勝ち星は「チームの打撃力」による所が大きいため、
投手の力を考える上では「防御率」が重視されがちです。

ただ、防御率も「時代」や「道具」や「球場」や
「チームの守備力」といった影響を受けているので、
防御率=投手の実力ということにはなりません。

ベイスターズの本拠地である横浜スタジアムは、
1978年の完成当初、NPBで最も広い球場でした。
ですがその天下は短く、他球場の改修工事も進んだ結果、
2000年代からは最も狭い部類に入っています。

各年のパークファクターを見てもこのハマスタは
基本的に「打者有利」の球場で、そこに「ベイスボール」と
呼ばれる、無慈悲な守備力が加わるわけです。
「名古屋ドーム&鉄壁の守備陣」を擁した落合ドラゴンズが
投手天国だとすれば、ここは投手地獄でしょう。

更にラビットボール全盛期はフライと思った打球が
ホームランになったり、ゴロと思った打球が
ヒットになったりすることが多々ありました。

となれば、そもそもミートされないのが一番です。
三浦投手の優れた制球力と奪三振能力は
ラビットとハマスタと内野陣が育てた、
といっても過言ではないでしょう。

数字が確定している1992~2015までの23年間で見ると、
セの平均防御率は3.92、ベイスの平均勝率は.4615です。

2005年には最多奪三振に加えて最優秀防御率のタイトルも
獲得し、打者有利のハマスタで平均以上の防御率を
保っているだけで、紛れもない暗黒エースです。

また三浦投手は相手のエースと投げ合うことが多く、
それだけ「勝ちにくい」ということも言えるでしょう。
敵のエースから挙げた10勝と、ローテ5番手から挙げた10勝。
見ための数値は同じでも、難度は全然違います。

他には「ベイスターズをカモにすることができない」わけで、
これで平均以上の勝率を挙げているのは凄いことです。

ちなみに2009年時点の三浦投手は135勝133敗(.503)で、
そのあと勝率が5割を切ったとき私は悶絶しました orz
そうはいっても、当時の三浦投手はバリバリの一軍戦力。
後継者なんぞ存在せず、引退なんてトンデモナイ頃です。

2012年からはオーナー会社がDeNAに変わり、
球団名も横浜DeNAベイスターズに刷新。
モチベーターである中畑清・新監督の元、チームを
覆っていた「T◯S暗黒オーラ」が段々と薄まり、
選手たちも変わっていきました。

2015年は、なんとオールスター開催まで首位を独走!
しかし終わってみれば6位という想像の地平を越えた
離れ業を披露してくれ、私は度肝を抜かれました^^;

結局、中畑監督はこの年で勇退し、
そのバトンは強打の助っ人として令名を馳せた
アレックス・ラミレス氏に託されました。

ラミレス氏は現役時代、落合博満氏に「いま一番賢いバッター」と
評されたほどで、ユーモラスなパフォーマンスを見せる一方、
抜け目なく「計算できる」野球人でもあります。

ラミレス体制では昨年のような破天荒さは鳴りを潜めましたが、
チームはタフな試合と勝利を重ね、うだつの上がらない
巨人とヤクルトと鎬を削ります。

そして運命の9月9日。昨年は何だったのかと思うほど、
しれっとCS初進出を決めました (*^◯^*)

改めて戦力を見直すと、現在のベイスターズは
打力だけのチームではなく、投手が揃っています。
不調とはいえ、長年チームのエースであり続けた
三浦投手が一軍ローテから外れるほどに、揃っています。

2000年代、三浦投手は各誌のインタビューで
エース"候補"が現れては潰れていく現状、
自分を超える若手が現れることへの期待、
再び優勝を目指すという目標について、語っていました。

ここでようやくその望みが実現され、
チームがCS初進出を決めた結果、三浦投手は
引退を決意されたんだな、と思いました。

9月16日の阪神戦で好投しながらも敗れた時は、
「まだ24年連続勝利はありうる!」「来年もやれそうだ!」
と思っていました。

それだけに引退表明はショックでしたが、
最後の登板を見て、潮時なんだな… とも思えました。

自分を高く買ってくれる球団を求めて渡り歩く道と、
自分がこれと決めた球団で戦い抜く道、どちらも
プロとしては「間違ってない」と思います。

三浦投手も2008年にFA宣言をした折、阪神に移るか
横浜に残るか、葛藤があったようです。

私はどこファンでもないので、FA宣言で他球団に移籍する
選手を「裏切り者」と罵倒する心理はわかりませんが、
三浦選手がベイスターズに残り、「最後の大洋戦士」として
現役生活を終えることは嬉しく思います。

私はラビット時代からしばらく野球への関心を失い、
三浦投手の全盛期を見逃したことが悔やまれますが、
25年間ありがとうございました、と言いたいです。

 

・2016/09/28

セ・リーグのカープに続き、パ・リーグは
日本ハムファイターズの逆転優勝となりました。
おめでとうございます!!

11.5ゲーム差を引っくり返しての
優勝は早々なく、ソフトバンクにとっては
歴史的V逸と言えそうです。

今年は有力選手のFA宣言が予想され、
オフにはSB怒りのマネーゲームが
見られるかもしれませんねえ。


3月にやってみた順位予想を振り返ると、

>2:ハム。大谷は盤石。吉川、有原は昨年より落ちそう。バス、高梨に期待。

と書いていて、まあまあ遠くはないでしょう。

いっぽうカープに関しては

>4:広島。マエケン離脱、大瀬良のケガが激痛。あの精度では盗塁は封印した方が…

と書いてあり、4位予想に我ながらガックリきました^^;

ただ大瀬良投手は合流が遅れましたし、
盗塁成功率については今年から走塁面を見ることになった
河田コーチの指導によって改善されたため、
ポイントは当たっていたかなと思います。

監督の采配、前田投手離脱の空白、打棒の不足
といった部分も簡単にカバーされるとは思えず、
今季は出来杉君だったと思います(言い訳)


これでセ/パともに順位が確定し、
横浜DeNAベイスターズも初のCS進出が決まりました!
去年の大失速は本当に意味不明ですが、
これも大変めでたいことです^^

過酷な取り立てで有名だった横浜スタジアムの
TOBも上手く行き、チームは伸びていくと思います。
某札幌市も日ハムの足元を見るのはやめるべきですし、
某ドラゴンズの経営陣もDeNAを見習うべきです^^;

このままCSが順当に進んでカープvs日ハムでも
良いですが、大幅な「番狂わせ」が起こって
ベイスvsロッテでも良いですね。

 

・2016/09/11

広島東洋カープ、25年ぶりの
セ・リーグ優勝おめでとうございます!

8日にちょっとしたドラマが起きたため、
本拠地優勝でなかったのはファンの方々と
しては非常に残念だったと思いますが、
「移動日優勝」にならなくて本当に良かった^^;

前田投手が少し気の毒ではありますが、
長年カープを支えてAクラス入りを果たし、
カープ人気を呼びこんだことをファンは
決して忘れないと思います。

次はCS、そして日本シリーズですが、
残りの試合は主力が怪我をしないよう、
「省エネ野球」で乗り切って欲しい所です。

パ・リーグに目を向けると、数週間前から
日ハムとホークスが激しい首位争いを展開、
マジックが付いたり消えたりしています。

チーム成績を見ると、日ハムはほぼ全ての面で
ホークスを凌いでおり、今季の好調ぶりが伺えます。
日ハムもAクラス入りは固いと思っていたので
優勝してもあまり意外性はないですが、
どちらかと言えば日ハムかなあ^^;

パ・リーグは試合数が多く残っているものの、
もうCS進出の3チームは確定に近いので、
首位争いの盛り上がりに期待したいですね。

 

・2016/09/09

6日のタイ戦は、2-0で辛勝できました。
今回も決定機に決めきれず、3点は欲しかった所です。

山口選手、W酒井選手の動きでUAE戦より守備は
良かったものの、西川選手の好セーブがなければ
焦って痛撃を食らう展開になったかもしれません。

原口選手の起用が的中しましたが、
以前も書いたとおりボランチで起用するのは
適材適所に程遠く、使うなら左ウイングでしょう。

浅野選手も1得点+決定機を作り、
私の中では完全に主力入りしました。
代表戦で経験を積み、動きの精度を上げていけば
中核にもなりうると思います。

地力の差と、準備に時間が取れたこともあり、
UAE戦より各選手の動きは良く、攻撃面では
裏を突こうとする試みが目立ちました。

これは監督が厳しく指示したものだったようで、
こういう現実的な作戦をこそ求めています。

しかし気になったのは、森重選手と香川選手。
森重選手はプレーそのものは良かったのですが、
ボールの空気圧について主審に問いかけ、
イエローカードを喰らいました。

タイ戦の主審は悪名高いモーセン氏で、
いわゆる「試合を作る審判」の筆頭格です。

それは監督も選手もわかっているはずで、
氏に関しては協会が抗議文を提出しようが、
金品を進呈しようが変わらないでしょう。

審判が公平中立で神聖不可侵なのは
ルールブック内のファンタジーであって、
ピッチ上ではモンスターにもなりえます。

もはや氏が主審の試合では「必要なやり取りだけする」
ことが、最も有益な選択のように思われます。
カード累積は致命傷になりかねないので、そこは
監督が周知し、徹底しないといけないでしょう。

香川選手に関しては、UAE戦に続いて不振でした。
途中、監督が香川選手を呼んで軌道修正を図りましたが、
現状のパフォーマンス(またはコンディション)では
「出さない」というのも手だと思います。

現状ならトップ下を清武選手にすることもでき、
今ならそのほうが機能しそうです。

チームに中心となる選手と作戦は必要ですが、
成果が出ない状態でも完全固定を続けるなら、
それは「自分たちのサッカー」になってしまいます。

日本サッカーの体質的に、人選や起用に関して
監督に全権が与えられているとも思えませんが、
「勝てば勝つほど要求を通しやすくなる」でしょう。

次の代表戦は11月のオマーン戦、これは親善試合なので
「負けてもいいから色々試してほしいな」と思いますが、
解任論も根強い中、そんな余裕はないかも知れませんね…。

 

・2016/09/03

W杯アジア最終予選のUAE戦を観ましたが
残念な結果になってしまいました。

「何しに日本へ?」『中東の笛を吹きに』
という掛け合いが脳裏をよぎる酷い審判で、
カタール式サッカーは世界に先駆けて
アップデートされていたようです。

ただ、日本のプレーも色々まずく、審判に
全責任を転嫁できる内容ではなかったと思います。
「審判のせいで負けた!」と報道して貰いつつ、
次戦に向けて立て直さないといけません。

浅野選手の0点ゴールは悲劇としても、
香川選手、清武選手のミスは決定機でした。

タイミングが合わなかったように見えますが、
タイミングを合わせられなかったとも言え、
あれを逃しては勝ちようがないと思います。

しかし今回最も不満が残ったのは、
ハリルホジッチ監督の会見でしょうか。
今回はこれまでにないほど、監督の「本音」が
前面に出てしまっています。

「全責任は私にある」と言いつつ、最後に
「彼らはできる限りのことをやってくれた」と
言ってはいますが、むしろ選手を守ってません。

 ・そもそも良い選手がいないし海外組ばかりでは
  充分な準備も練習もできやしない

 ・しっかり作戦は立てたが選手たちがダメだった

 ・ダメな選手を選んだ俺が悪い(AA略

という印象で、何とも空々しい内容でした。

日本代表は強豪国と比べ、選手の量も質も劣ります。
それは今に始まったことではなく、人がいない以上
監督に戦力不足を嘆かれても、どうしようもありません。
(就任当初、海外組に抱いた期待値が高すぎた?)

戦力にも時間にも限界がある中、監督には
「現有戦力で勝算と実現性の高い作戦を提示する」
ことが求められるわけで、「選手が実現できなかった」
とすれば監督の責任も小さくないと思います。
(作戦面の責任は棚上げしてる印象)

そもそも最終予選の初戦という大事な試合で、
「試し」に近い選手起用をするのは考えものです。
仮に無失点で快勝できたとしても、
褒められる起用法ではありません。

監督の就任当時は「現実家肌」という報道も
一部ではなされていましたが、ご本人は
「理想主義者で完璧主義者」と語っており、
私も後者のほうが近いように感じられます。

しかし日本にはメッシもイニエスタもいないので、
今ある戦力で、現実的な対処をするしかありません。

ここまで日本代表を指揮してきて、そのことは充分
承知していながらも、残念なプレーの連続に我慢しきれず、
つい愚痴ってしまった…という所なのかなと思います。

次の試合は6日のタイ戦ですが、これはバンコクでの
アウェーとなるので、コンディションの調整が不安です。
最終予選はまだ9試合あるというコメントでしたが、
もう後がない、という正念場になるでしょう。

 

・2016/08/31

五輪に気を取られている隙に、
カープがマジックを点灯させているんですが、
私は幻でも見ているんでしょうか?^^;

カープといえば80年代はAクラスが当然で、
ジャイアンツとの投手戦は熱いものがありました。

90年代もしばしばAクラス争いに絡んだものの、
優勝は91年から途絶え、97年からは15年連続
Bクラスという暗黒時代に突入……。

ファンの方々には大変失礼ながら、
90-00年代は今よりずっと順位予想が容易でした。

・Aクラス…ヤク、巨人、中日
・Bクラス…広島、阪神、横浜

これらを適当に並べるだけで、大体は
それっぽい順位になったからです。

Bクラス15周年となった2012年には
「広島のAクラス入りを見た中学生は存在しない」
というジョークも生まれましたが、2013年にうっかり
3位へ踊り込むと、(多分)かつて無いほどの
カープ人気がこの地上に現出しました。

2015年にはヤンキースでローテを張っていた
黒田投手と、25番という選手がカープに電撃復帰し、
優勝への機運は一気に高まりました。
しかし終わってみれば結果は4位……。

オフには長年カープを支えたエース・
前田健太投手がポスティング制度で
MLBへ移籍することになり、私は正直言って
「優勝の可能性は潰えた」と思いました^^;

そして今年、となるわけですが……
ここまで独走すると思っていた野球ファンは
実際ほとんどいません── いませんよね?^^;

昨年の、丸選手・菊池選手の不振は何かの間違いで
今年は復調するだろうとは思いましたが、
新井選手の復活、鈴木選手の飛躍は
私には到底予測できませんでした ><

投手陣も昨年はチーム防御率2位、
前田投手が抜けたので3~4位になるだろうと
思っていたらこれも1位……。

「カープ以外の打線がパッとしない」という
事情があるとしても、投打ともリーグ1位は
さすがに出来杉君という他なく、カープの優勝を
予見するのは無理ってぇもんです(いいわけおわり)

改めてカープの主力を見てみると比較的
若い選手が多く伸びしろもあり、向こう数年は
Aクラス常連になるかもしれません。

ここまで来たら、カープの日本一を見てみたい所です。
リーグ優勝しても恐怖のCSがありますが、
今年のカープなら楽勝でしょう(フラグ)

 

・2016/08/22

リオ五輪が閉幕しましたが、
今回の五輪は早々と金メダルを穫れたのもあり、
野球そっちのけで観ていました^^

当初、日本選手団の金メダル目標が14個と
聞いたときはどこの安仁屋算かと思いましたが、
終わってみれば12個。

メダル総数は過去最多となりましたし、
女子バドミントン(シングルス/ダブルス)、
卓球男子(シングルス/団体)、カヌーでは
初のメダル獲得とのこと。

獲得が◯十年ぶりという競技も多く、
量質ともに素晴らしい成果だったと思います。

次回、2度目の東京五輪にも期待が高まりますが、
見たところ世代交代に直面する競技も多くあり、
引退を表明されている選手もおられます。

今回の獲得数が「後世にとっての壁」にならず、
次回であっさり更新されるといいなと思いますが、
「そのためにマネーをたっぷり使いますよ?」と訊かれたら、
答えはノーです^^; 開催国だからといって、メダルに
「面子」や「威信」なんて求めてませんからね。

 

・2016/08/05

(リオ五輪が)もうはじまってる!
すでに一年の2/3が過ぎようとしているんですねぇ…。

男子サッカーはナイジェリアに敗れはしたものの、
得点力は発揮できていたので、次が楽しみです。

球技以外のスポーツはルールをほとんど把握できてないので、
ぱっと見でもわかる競技を観戦しようかなと思います^^;

4年後の話ですが、東京五輪は野球やソフトボールの復活、
サーフィンやポルダリングの追加があり、見所が多そうです。
開催までに、まだまだゴタゴタが続くと思いますけど…

 

・2016/07/30

SKYRIMのリマスター版、Steam版を所持している
ユーザーは無料でアップグレードできるそうですが、
これだとバグ修正には期待薄ですかね。

バグフィックスに分類されるMODでは
「USKP」(現在はUSLEEP)が最も大規模かつ有名で、
没イベントなども実装されていますが、公式で
対応されればそれに越したことはありません。

まるでMODをアテにしたかのように途中でバグ対応を
終了したベセスダに代わり、USKPは修正を続けてくれました。

私の場合、初周プレイの途中で幾つかバグを踏み、
USKPを導入してやり直したことで、それ以降は
ほとんど進行不可に遭遇しませんでした。
USKPの功績と恩恵は非常に大きいと思います。

ただ残念なのはバグ修正に留まらない「仕様変更」が
多いことで、ゲームバランスへの介入が鼻につきます。

当初は「使いたい人だけ使えばいい類の裏技」は
残っていましたが、verを重ねるごとに潰されていきました。

USKPの変更箇所は膨大ですが、調べたりプレイしたりして
気になったものを書いてみると、

 ・回復上昇の薬効が、武具への付呪に反映されなくなった
 (いわゆる「超錬金」対策の一つ)

 ・ファルメルの兜/ペニトゥス・オクラトゥスの兜と、
  それ以外の兜の「同時装備」ができなくなった
 (錬金強化を1部位損するので、付呪武具の性能上限もダウン)

 ・聖職者パークが吸血鬼状態の自キャラに影響しなくなった
 (各種生産、魔法戦闘に大きく影響)

 ・レッドベリー鉱山の鉱床が黒檀から鉄にダウン
 (鉄ではなく黒檀が出土するようになったという話なのに、
  ホフジョルグの鉱石標本が「水銀」なのは公式のミスっぽいが、
  鉱石を鉄に変更するのは疑問。標本を黒檀に変更しては?)

 ・スキル教官の従者から荷物交換で授業料回収
 (やりたい人はやればいい系。同胞団クエの魅力が一層希薄に…)

 ・ジェイ・ザルゴのレベルキャップが30に設定された
 (USKPでは大成しないよそれは間違いない)

 ・オークの片手斧、ドワーフの片手斧などの性能変化
 (特にオークは攻撃速度1.0という特長を失い、単なる弱武器に)

 ・ウインドシアの固有効果だった「バッシュで4割転倒」が消失
 (優秀な固有武器から「名前負けしてるシミター」に転落)

 ・錬金素材イクラの薬効が他素材と同等になり暴落
 (単に育成がダルくなるだけで、ユーザー側に旨味がない)

 ・マルカルス初回イベントのウェイリンを救助できない
 (襲撃前のウェイリンと話してFT/「皇帝の声」を浴びせてFT等で
  昔は無害化できた。バグによるシナリオ破綻は浪漫なのに)

あたりは少々不満でした (#^ω^)

USKPに比肩するほどの修正系MODは他にありませんし、
導入を前提としたMODも存在するくらい影響力が大きいだけに、
「マイナーチェンジあり/なしでパッケージが数種類あればなぁ…」
と思わずにはいられません。ホント惜しいですね。

 

・2016/07/23

先日のサマーセールで今さら知った話ですが、
『スカイリム』(TES5)のリマスター版が
発売されるんですね (´・ω・`)

優良MODの公式採用、4K対応あたりなのかなと
睨んでますが、日本語版が出るのは当分先でしょう。

…もし出すなら、既知の珍訳誤訳はすべて修正を切望します。
ほんと、イスミールの髭にかけてお願いします。
「余と私には運命の日がある…」とか台無しでした(#^ω^)

しかし考えてみると、MODの互換性をある程度保証するという
アナウンスがされているので、日本語版が正式に
リリースされなくても、何とかなりそうではあります。

「Loadingテキストを微変更して内容や改行を整える」という
非常に地味ーなMOD(例)を春先から作っている最中
だったのですが… 手を加えないといけませんね orz

 

・2016/07/10

先日まで Steam がサマーセール中だったので
色々とウィッシュリストに放りこみましたが、
軽くやれそうなものを少し買う程度に留めました。

『Civilization』シリーズに長年惹かれて
セールのたびにチラチラ見てるんですが、
万一ハマったら「終わる」ので、我慢を続けます^^;

Steamで検索をしていると おま国が頭にきますよ
もっと「ゲームのノリ」が伝わるジャケットやバナーに
した方がいいのでは? と感じることがよくあります。
(といってジャケット詐欺も困りますが(#^ω^)

たとえば軍人やら恐竜やらゾンビやらが載っていれば
わかりやすいんですが、そっけない背景にバーンと
題名が書いてあるぐらいだと、ノリが全くわかりません。

特に、8~16bit時代を彷彿とさせるようなレトロ風ゲームは
「格好をつけても仕方ない」ので、キャラやステージの
グラフィックを載せたほうが成果に繋がる気がします。

私はジャケットやバナーの段階で興味を惹かれないと
クリックして詳細を見る気は起きないので、もっと
「あざとくしようぜ(作戦風)」と思います^^;

あと詳細ページというかPVに関しては、
「なかなかゲーム画面に行かない」のが多いですね。

PV1本でゲームの概要を説明しようとすると、
舞台説明→ゲーム画面という流れになるのは
自然かもしれませんが、スクリーンショットだけじゃ
ゲームのノリって上手く伝わりません。

ゲーム画面が出そうなあたりをクリックして
飛べば済みますが、再生窓でのシーンジャンプは
Flashプレイヤーのクラッシュに繋がりやすいので、
「導入の舞台説明は極力短く!」して欲しいところです。

しかしまあ、こんなことをダラダラ書いていると、
こういう頭の硬い懐古的ゲーマーはむしろ業界側に
「お断りされる」ユーザーなんだろうなと自覚します^^;

 

・2016/07/02

イチロー選手の日米通算安打が、
あっさりとギネスに認定されて驚きました^^;

MLB通算安打も既に2988本。
今年中にどこまで伸ばせるんでしょうね。

日米通算といえば、カープの黒田投手が
あとひとつで200勝。合算とはいえ他に200勝を
達成した大卒投手は村山実氏だけです。

現在でも日本人投手はMLBで活躍していますが、
野茂英雄氏と黒田投手の実績は傑出してますね。

他に日米通算で気になるのは、松井稼頭央選手。
現時点で2672安打で、あと328安打で3000本。
今期は打撃不振ですが、復調してくれれば
あと3~4年で実現ラインでしょうか。
NPB200本塁打にも、あと1本ですね。

松井選手は高校時代から故障がちだったと
天下のWikipediaにも載ってますが、40歳を迎えて
なお現役を続けられるのは驚異的です。

怪我や病気は生まれもっての「体質」が大きく、
「自己管理」一点張りの精神論者には困ります ><

しかし松井選手は力を尽くしているからこそ、
故障を乗り越えてプレーができているんでしょう。
(減点式じゃなくて加点式に考えてます)

今年のNBPも、順位予想とかけ離れた展開に
なりそうですが、波乱があればあるほど面白いです^^
パ・リーグに関しては、しばらくSBの天下が続きそうですが。

 

・2016/06/22

去る16日、マーリンズのイチロー選手が、
日米通算4257安打を達成されましたね。
4000安打達成が2013年8月22日なので、
すでに3年近く経っています。

2015年は不振を極めたので、正直な所
4257本も厳しいと思っていましたが、これなら
MLB通算3000本安打も今年中に行けそうです^^
(3000本の節目には、本塁打と川崎選手の登場に期待)

「日米通算」の捉え方はメディアによって異なりますが、
メジャー経験のある選手と、NPB専門の選手の成績を
比較する時に使うもの、というのが私の認識です。

少なくとも、日本人やそのメディアが「世界記録!」と
声高に言うべきことではない、と思いました^^;
(そういう押し売りは外国を見習わないでいいです)

さて、MLBで通算4256安打を達成し、趣味が野球で
本業が賭博?だったピート・ローズ氏は、
「日米通算を世界記録と見なすこと」には否定的です。

2013年の時点で、NPBの安打数を含めるなら
「自分がマイナーで打った427本も足してくれ」と
主張していた、という記事をネットで読みました。

今回、氏はこれを「プロとして打った安打数」として、
「MLB安打数」とは別に定義してきましたが、
これに沿うならイチロー選手がNPBの2軍時代に
打ったぶんも加算できます。

この場合、ローズ氏は4256+427=4683本になりますが、
イチロー選手は4257+156=4413本なので、差は270本です。

またローズ氏は「ポストシーズン」には言及して
いなかったように思えますが、これも考慮する場合は
ローズ氏は4683+86=4769本、
イチロー選手は4413+10=4423本となり、
差は346本に広がります。

イチロー選手が日本時代に経験したポストシーズンは
2度の日本シリーズで、安打数は10本ですから、
ここはローズ氏にとって好条件です。

今年のイチロー選手は好調な上、マーリンズは「生涯保証」の
契約を用意している(永久欠番にしたいという噂)そうです。

しかし1年で50本打つと仮定しても7年かかりますから、
さすがにMLBであと347本打つのは難しいでしょう。
(全盛期は2年で余裕だったと思うと異様です^^;)

ただしローズ氏の定義だと、NPBはもちろんプロ野球です。
また独立リーグに関しても、日本野球連盟が「アマチュア野球」と
定義していたのを2009年に改め、現在は「プロ野球」と
見なしています(契約、給与の面でもそう)。

もしもイチロー選手がMLBでのプレーに見切りをつけ、
これらのリーグでプレーするなら、4770は余裕でしょう。
5000本すら可能かもしれません。

たとえイチロー選手が4770本を打ったとして、
ヒットキングの称号を生業とするローズ氏が賞賛してくれる
とは思えませんが、「プロ野球選手としての安打数」として
ギネスあたりは認定してくれるかもしれません。
(ヒットエンペラーとでも呼ぶとか)

上記を踏まえ、
※私が勝手に考えた理想的な展開※としましては、

・MLBで通算3000本を達成し、更に記録を伸ばす
(3000本は通過点として、3100本台も行けるのでは)

・MLBで、生涯打率が3割を切る寸前までプレー。
(イチロー選手は打率より安打数を重視するのは知ってますが、
 3割が1流とも言ってましたので、ここがラインかなと)

・NPBのチームに移籍し、現役を続行。
 MLBでは引退選手として、1回目の投票で野球殿堂入り。
(MLBでの引退にこだわるより、プロ野球選手を続けるために
 NPBへ移籍するほうが「らしい」と思います。
 殿堂入りは確実ですが、1発殿堂はどうかな?)

・NPBで最低381打数消化し、NPB公式記録の
「(4000打数以上の)通算打率ランキング」で1位に立つ。
(NPBの公式記録は4000打数がベースなので現状では足りません。
 381打数凡退でも打率は.3195で2位です。ありえませんが^^;)

・出場機会を求め、独立リーグへ移籍。
 リーグを盛り上げ、数々の最年長記録を樹立。
(元MLB投手のビル・リー氏も、独立リーグで65歳なのに!
 完投勝利を挙げ、これはアメリカのプロ野球選手としての
 最年長記録になっています)

・あえて独立リーグで引退するか、生涯現役を続行。
(ブルーウェーブはもう無い、とイチロー選手は言ってましたし、
 NPBに戻って引退とかは独立を軽く見るようで美しくないです)

…という具合になってくれるといいなぁと妄想します^^

 

・2016/06/08

サッカー日本代表のキリンチャレンジカップ。
ブルガリアに大量得点で初勝利を挙げたものの、
守備面の脆さをボスニアにあっさり突かれました。

守備に関して気になったのは

・ボスニアは日本の左サイドを的確に狙ってきたが、
 まったく対処することができなかった
(チームでの対処策が用意されてなかった?)

・連戦の疲れもあったのか、特に吉田選手と
 長友選手のディフェンスが粗かった

・DFまで攻撃に傾倒して自陣に戻るタイミングが遅く、
 高さと体格で優る相手に対し、数で守れなかった

・こぼれ球を前に蹴り出して態勢を立て直すべき局面で
 ボールキープにこだわり、奪われることが多々あった。

あたり。
攻撃に関して気になったのは

・前半は縦パスとドリブルで点を奪えたが、
 後半は縦の速度が鈍化し、動き出しの鈍さが目立った。

・ショートパスを多用する従来型の日本サッカーに
 逆行したようなプレーで、期待感を持てなかった。

・近くの選手が的確な位置に動いてくれることを
 アテにしたようなパスミスが多かった。
 それも相手ゴール付近ならまだしも、
 中盤付近でやらかしていては、守備にも響く。

・遠くからでもミドルシュートを狙って行ったり、
 個人技での突破を図ったり、自分で決めるという
 気迫がもっと欲しかった。譲りあっても仕方ない。

あたりでしょうか。

ブルガリアに大勝して浮ついた気分が沈静化するような
負けかたで、作戦も実力も及んでいませんでした。

今回のように後方の守りが不安定で簡単にカウンターを
食らってしまう状態だと、持ち味の攻撃力は発揮できません。
そろそろ守備力の強化に取り組んで欲しいんですが ^^;

 

・2016/05/31

復旧したワンダースワンカラーで
手持ちソフトの動作確認もしてみましたが、
データが残っていたのは『ロマサガ1』
『フロントミッション』だけでした orz

他の手持ちは『GUNPEY』『魔界塔士サガ』
『ワイルドカード』『FF1』ぐらいで、
現代のIPS系液晶に慣れきった目に、
スワンの液晶は刺激が強すぎます ><

アドバンスでさえ「期待より暗い!」と
感じたぐらいだったのに、スワンは
ずっと暗いですからね。

同タイプの液晶を採用した
ゲームギアの発売が1990年10月6日、
スワンカラーの発売が2000年12月9日と考えると、
さすがに無理があるでしょう^^;

スワンの液晶に関しては、TFT液晶の供給元に
なってくれるようなパートナー企業がなかったから、
という話を聞くことがあります。

しかしSNKのネオジオポケット(カラー含む)も
TFT液晶だったことを踏まえると、単に
コストの問題だったようにも思えます。

当時のスワンには、任天堂と喧嘩したスクウェアの
援護射撃があっただけに、初めからTFT液晶で
スワンカラーを出して欲しかったところです。
(そしてFF3も発売されてれば最高でした)

前回の電源を含め、色々と「惜しい」部分のある
ハードですが、アドバンスよりも長時間プレイし、
なんだかんだで愛着があります。

大事なことなのでまた書きますが、レトロフリークが
スワンに対応してればなー(チラチラ)

そういえば私の知人Kはワンダースワンのことを
「1ダースONE」だと(長いこと)思ってたそうなんですが、
これは全国的に「あるある」なんでしょうか?^^;

 

・2016/05/22

ようやっと風邪が回復しました。
もうちょいで、2016年が半分終わるんだと
思うと愕然としますね… (´・ω・`)

昨日今日は久しぶりに工具を引っ張りだし、
昔のゲームハードのメンテナンスをしてました。

初代ゲームボーイが問題なく動作する中、
借り物の「ワンダースワンカラー」が
うんともすんとも言わない状態になってました。

このハード、電源部のゴム接点が劣化すると
通電さえしなくなるという大問題児です。

また「通電はしているが起動しない」状態もあり、
「カートリッジが認識されていない」のが原因です。

初代ゲームボーイの場合、起動時に接続不良だと
Nintendoロゴが崩れて表示されるので、
説明書を読まなくても「接続が悪いのかな?」と
何となくわかります(特にファミコン世代には)。

しかしスワンの場合、画面に光条が走った
一瞬後には画面が消えてしまいます。
通電していることはわかりますが、むしろ電源部分に
問題があるようにも見え、原因の見極めが困難です。

というか素直に「Cartridge not connected.」とでも
表示してくれればいいのに、切っちゃあいかんでしょう。

またカートリッジ方式のハードは大抵そうですが、
スワンも「全挿しより半挿しに近い緩め接続」
でないと上手く認識されません。

こういった欠陥構造により、「電源が逝った」と
判断されたスワンがたくさん廃棄されたんだろうなーと
思うと残念というか、かつての私もその一人です。
懸賞で当てたクリスタルを2台、葬ってしまいました… OTL

今は特殊ドライバーも簡単に買えますし、
分解の手順もネットで簡単に調べられます。
本当に良い時代になりました(老人並感)。

スワンのネジ規格はT7(トルクス/ヘクサローブ)で、
前後部を固定している「ツメ」を外せば簡単に分離します。

あとは基盤をひっぺがして各接点を洗浄し、
問題の電源部分には荒っぽくアルミホイルをセット。

これで無事に復活したのですが、当初は上述の
「カートリッジ全挿しの接触不良」に思い至らず、
「通電したのにスワンよ、なぜ起動せん!」と憤激しました^^;

 

・2016/05/09

GWも終わり、通常運転に戻るか
……という所で、またもや風邪です orz

GW中は人と会ってばかりで、
今年はちょっと動きすぎたようです。
休日、精力的に活動できる人って
凄いなと思ってしまいます。

それにしても、昨年は全く風邪を
引かなかったのに、今年は酷すぎます。

しかし考えてみると、昨年の休日は
ほとんどRTAの練習に明け暮れていたので、
例外的に風邪を引かなかった、
と考えるのが正しいのかも^^;

 

・2016/04/27

救援物資の「配達」だけでなく、
「分配」が滞っているという話を聞くと、
災害への対応で蓄積された知見は、全国的な
ものには成り得ないんでしょうか…。

行政機関は権能の制約がきつく、
柔軟に動きにくいという事情があるとしても、
もう少し何とかならないのかな、と歯痒いです。

救援物資と称し、現地で無用・不要の物を
送りつけるのは論外としても、「分配」段階で
つまづかれたら、必需品を送るのもマイナスになりえます。
保管・衛生・処分には、場所も人出もかかりますしね。

現実的かつ無駄が少ないのはやはり「マネー」で、
募金の種類を抑えて有名どころを使えば、少なくとも
現地にとってマイナスにはならないでしょう。

中間搾取が少ない機関に募金を!とか考えると
機を逸するか、詐欺に引っかかるのがオチです。
…まあ、有名どころにもそういうトコありますけど。

 

・2016/04/16

熊本地震、16日未明の本震から広域的に余震が
発生しており、そこからの派生もありうるので、
当面は収まらないでしょうね…。

被害人数の多寡で災害規模を考えたり、
他の震災と比べたりする困った人も
ネット上で見かけますが、これは大災害です。
17日の朝にかけて豪雨と強風による土砂崩れにも
警戒が発せられており、損害は甚大です。

通信技術の発達により、緊急地震速報警報を
発することができるようになったことは
進歩ではありますが、現代科学と地震学の限界も
痛感させられます。

地震とそれに伴う二次災害が落着し、これ以上の
犠牲者が出ないことを祈念するばかりです。

 

・2016/04/06

サッカー日本代表のシリア戦をやっと観ました。
終わってみれば5-0ですが、終わり際の3点がなく
危ないシーンに決められていたらと思うと、
このスコアは出来過ぎでしたね。

原口選手のボランチ起用は面白いですが、
まだ実戦で試すには早かったかなと思いました。

攻撃のオプションとして有力なのはわかるんですが、
現状の代表は攻撃力より守備力が課題なので、
さらに攻撃に傾注するのはどうなのかな、と^^;

あと私的には、アフガニスタン戦でアシストを決めた
ハーフナー選手も、観たかったところ。

しかし来週がW杯&五輪の組み合わせ抽選で、
次の代表戦は6月のキリンカップ……。
2ヶ月もあるんで親善試合を組んで欲しいなと思いますが、
こうも海外組が多いと、なかなか難しいんでしょうねー。

 

・2016/03/25

開幕前に順位予想をしようと思っていたら、もう始まってる!
録画したサッカーを観てる場合じゃありませんでした。

毎年難しいですが、今年のセ・リーグは全く自信がないです。
即戦力ドラフトと助っ人の当たり具合で、順位は激変しますからね。
当たりっこないですよ(言い訳)

◆セ ※選手の敬称略
1:東京。助っ人で投壊が解消され、打線はバレ雄平の復調が前提でここ。
2:阪神。監督交代、助っ人が当たる前提。鳥谷に長打まで求めるのは酷。
3:巨人。賭博と怪我で投手不足。捕手阿部ならなぜ一塁守備がヘタな助っ人を雇う?
4:広島。マエケン離脱、大瀬良のケガが激痛。あの精度では盗塁は封印した方が…
5:中日。ベテランの一斉引退で、世代交代どころか戦力不足に。特に打撃。
6:横浜。昨年の失速を見るとここしかない。監督交代がプラスでも守備難が深刻。

◆パ
1:SB。李大浩の離脱・内川の不調は痛いが、松田残留・和田復帰で依然強力。
2:ハム。大谷は盤石。吉川、有原は昨年より落ちそう。バス、高梨に期待。
3:西武。投手の起用法と中継ぎは不安だが、打撃と守備でカバー。捕手森が見たい。
4:千葉。補強が地味。今江離脱による得点力低下でここ。采配は信頼感あり。
5:オリ。金子の復活が鍵だが、主力打者の衰えで得点力が低下すると見てここ。
6:楽天。監督交代はプラスだが、やはり先発が薄い。補強も質より量の傾向。

◆CS&日本シリーズ
セは昨年と同じ混戦で、僅差でヤクルトが優勝。
しかしCSで阪神が勝ち上がったり…しませんかねえ。
阪神が日本一になる所を見てみたいんですよ。

パは昨年と同じSB独走で、CSもそのまま通過。
そして日本シリーズは阪神×SBになり、
非常な現実が待っていると思います。
日本一になる所を見てみたいんですけどねー(ゲス顔)。

 

・2016/03/24

野球賭博問題、張本氏が賭博と円陣の件は別物
と仰るのは正にその通りですが、当の巨人としては
それらを同一視してもらい、「球界全体の問題」に
なってくれた方が都合が良さそうですね。

世論を見て続報を小出しにしていく手口が
見え透いていて、球団への印象が一層悪化しました。

「黒い霧」事件のように、興行の衰退に繋がるのは
誰も得をしないので、大ごとにしたくないのは
わかりますけど、不健全な慣習は改めて欲しいものです (--)

 

・2016/03/14

NPBの開幕まで2週間を切ってますけど、
野球賭博問題は大丈夫なんですかねえ・・・

巨人のお偉方が辞任しましたが、
当初は傷口が広がりそうだったので静観。
捜査が進んでこれ以上は広がら(せ)ない、
と判断して辞めた、というところでしょうか。

賭博を「験担ぎとして常態化していた」として
無理やり収拾をつけようとする姿勢は強引すぎますが、
選手はこれぐらいに軽く考えていたんだろうなと
思うと、なかなかリアルな説明です。

賭博ぐらいで一生懸命やってきた若者の人生ガー
と某球団のオーナーが仰られたそうですが、
仕事を賭博の対象にする、という時点で「一生懸命」とは
ほど遠いような気がしてなりません (´・ω・`)

あのツイートを見て「さすがmktn!度量が広い!」
なんて思う人が沢山いたとしたら、世も末ですね。

監督交代と賭博問題のダブルパンチで、
さすがに今年はBクラスになるんじゃないかと
思ってますが、果たしてどういう順位になるのか!?
毎回かすりもしませんが、予想するのはタダなので
今年もやってみようと思います^^;

 

・2016/03/06

腫れと痛みが続いたので十数年ぶりに
耳鼻科に通う羽目になりましたが、
ようやっと喉の不調が治りました。

今回の風邪は2週間ぐらい続き、
加齢による免疫力と治癒力の低下を痛感します^^;

そして『孔明伝』のレポートが大体出来たので、
[レコード]にアップしました。

今回はods形式の文書で資料を作りながら研究したので、
この形式のまま公開することにしました。

まだきっちり推敲できていないので誤字や表現は
修正していくつもりですが、大枠は変わりません。

レポート本体とは別に[補足資料]も作っているので、
これも出来たらアップしようと思います。

 

・2016/02/24

毎年、この時期は風邪やらインフルやらで
体調を崩しますが、今年は喉をやられて
リンパ腺が激痛を発しています orz

それもあってレポートが終わってませんが、
並行して『真2』の検証環境を再構築してました。

昨年、ニッキに書いていた『真2』の
C/Nルート考察を再開するためで、
だいたい組み直せたと思います。

『孔明伝』も見直しをしていたら
別の作戦案(速度や安定性はまだ何とも)を
思いついたので、そっちも書きたい所です。
先々のネタが決まっているのは非常に良いことです^^


 

・2016/02/16

清原氏の逮捕も衝撃はありましたが、
巨人時代の同僚としてテレビに現れた
野村貴仁氏のインパクトが凄すぎて、
私の関心は早々とそちらに移ってしまいました^^;
(ヒゲがそのままなら尚よかったんですけど)

野村氏がグリーニーを分け与えた同僚って
誰カナーと思いつつ読売新聞の選手名鑑を
読みなおしましたが、顔ぶれが懐かしすぎます。
なにしろ15年以上前ですからね。

ちなみに野村氏の紹介文は

 ・'98:巨人が待ちに待った左腕ストッパー。
     フル回転で優勝に貢献したい
 ・'99:抑え候補も不振で二軍暮らし。
     奮起が期待される
 ・'00:抑え候補も不振で二軍暮らし。
     奮起が期待される

となってました (´・ω・`)
あと余談ですが山本昌さんの紹介文は

 ・'98:最多勝と脱三振王の2冠エース。
     チーム最高年俸も実現(33歳)
 ・'99:昨季低迷した一昨年の最多勝男。
     逆襲を誓う(34歳)
 ・'00:多彩な投球術にますます磨き(35歳)

となってました。35歳時点で通算123勝。
ここから200勝超えとかホント恐ろしいです^^;

野村氏の暴露は話半分で聞いた方がいいでしょうが、
NPBもドーピング検査は厳しく行った方がいいでしょうね。
薬物まみれの本塁打競争なんて萎えるだけです。

それにしても、熊崎コミッショナーに代わってから
賭博に覚醒剤と、氏の預かり知らぬスキャンダルが続き、
たいへん気の毒に思います。
この状況を逆用して、球界に堆積した汚泥を
掻き出せるといいんですけどね。

 

・2016/02/08

清原和博氏の逮捕、近年の動向を見ていると
驚きはありませんが、西武時代からプレーを
観てきた選手でもあり、やっぱり残念に思います。

巨人時代はいわゆる「清原軍団」を形成して
拳王軍のモヒカンばりに好き放題やってましたが、
西武晩年には既に色々と悪行の噂が立っていました。

屈託を抱えたのは巨人のドラフトが元凶でしょうが、
早々に慢心して内面的成長を遂げなかったのは
西武のフロント(主に堤氏)の責任が大きいでしょう。

たしかに高卒入団のプロ1年目に3割30本は驚異的で、
王貞治氏の本塁打記録を塗り替えるのではないかと
期待され、調子に乗ってしまったのも頷けます。

週刊朝日の記事で、野村克也氏が1年目の清原選手を
評したコラムを読むと「楽なほうに流れる」気質の
一端が伺えるようです(私も他人のこと言えませんが^^;)。

巨人時代は(ぜんぜん避けずに)デッドボールを受けて
相手投手を恫喝するシーンをよく見ましたが、本来なら
技術的に、内角攻めを克服すべきところでしょう。

相手投手を恫喝して内角攻めを防ごうという発想は、
まっとうな選手がやることじゃありません^^;

デッドボールを喰らっても滅多に怒りを表に出さず、
故意死球で有名な東尾修投手に「ピッチャー返しでやりかえした」
伝説のある落合博満氏とは、実に対照的と言えます。

私の考察だと清原選手は「早熟型かつ頭脳派の打者」で、
「要領が良いぶん手を抜いてしまう」タイプに思えます。
能力も才能もあるけれど、それを自覚してあぐらを掻き、
「適当にやっても俺は打てるし」なんて考えてしまうタイプです。

それにしても十二分に凄い通算成績を残していますが、
オリックスに移籍してから「打席の立ち位置の重要性」に
気づいて悔やんだと日刊スポーツの記事で述べており、
単なる早熟型ではなく、伸びしろも充分あったと思います。

もし禁欲的・求道的に野球をしていれば個人タイトルは勿論、
数々の記録を打ち立てただろうと思うと、本当に残念です。


 

・2016/01/31

AFC U-23選手権の日本代表、いやー
まさか優勝するとは思いませんでした。

イラン→イラク→韓国と終盤にドラマがあり、
勝負強さに痺れましたが、胃がやられそうでした^^;

特に韓国戦の逆転は、先日のプレミア12(野球)で
負った傷跡を、いくらか癒やしてくれま……せんね(#^ω^)
WBCと比べてずっと規模が小さい大会とはいえ、
あれは私にとって野球版ドーハでした。

「ドーハの悲劇」当時、私はまだサッカーに
さほど関心がなかったので、劇的な結果以上に、
ピッチで崩折れた選手達の姿に衝撃を受けました。

今でこそW杯も五輪も「普通に出場」できるだけ
日本サッカーは強くなりましたが、Jリーグの発足
当初からすると、とても考えられないことです。
あれから、23年も経ったんですねえ……。

 

・2016/01/22

新年早々の大寒波で、暖冬にダレきってた
肉体に深刻なダメージを受けています。

夜になると一気に冷えこむので、はやばやと
布団に入ってしまい、さっぱり作業が進みません。

そう考えると、寒さが深まる前に孔明伝を
仕上げられたのは本当に幸運でした。

もっと寒い時期にやったら、まともに
移動できなかったに違いありません。

動画でもかなり移動が危なっかしいですが、
あれは私の中ではマシな部類です^^;
桟道の階段とか無理ゲーですよ。


 

・2016/01/10

昨年末から空いた時間はレポートを書いているので、
あまり年が改まった実感がありません ><

今回はods形式で手順と資料を作りながら
練習していたので、少しいじれば出せるかなと
思っていましたが、ボス戦に手こずっています。

『真2』なんかもボス戦が多いですが、孔明伝は
イベントも含めると100戦ぐらいありますからね^^;
できれば今月内、遅くとも来月には出せると思います。


 

・2016/01/03

あけました。
今年も昨年と同じぐらいに
ボヤければいいなと思っております。
よろしくお願い致します m(_ _)m

今年の正月は、風邪でゴホゴホいいながら
昨年末にアップした『孔明伝』の投コメを
調整してました。

同じことを2度書いていたり、
タイミングがずれていたり、
説明がイミフだったりした部分を修正し、
当初よりは改善されたと思います。

チケットで宣伝してくださった方もおられ、
再生ペースも良好で、誠にありがとうございます!

今年の最初の目標は、レポートを仕上げて
なるべく早く出すことですね。


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