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​ニッキ

・2019/12/31

今年もそこそこ更新できていましたが、
11月から再び「ジョブチェンジ」したことで
またパッタリと更新が途絶えてしまいました。

様々な要因が重なって人生最悪の年になり、
年末までバタバタでした _| ̄|○

……来年もドタバタが確定してるんですが、
とりあえず休暇を満喫しようと思います。
つ、つかれた……!

・2019/11/4

Dragonbornのメインクエストをクリアし、
ウィンドヘルムへ荷物整理に戻りました。

整理を終えたらソルスセイムに渡り、まずは
【スタルリムの新鉱脈】からクリアします。

これは【岩の浄化】を消化したあたりで
受注だけしておくとスムーズに進められます。

このクエストを受注した状態だと、
レイヴン・ロックの北にある「廃屋」に
サルモールの兵士たちが配置されます。

近づくと襲ってくるので返り討ちにし、
「廃屋の鍵」を入手して家に入ると
地下でバルドールが座り込んでいます。

話を聞いてみると、バルドール氏は
サルモールの連中に拉致された挙句、
スタルリムの鉱脈が記された地図を奪われたので
「絶対に回収しろ」(原文ママ)との仰せです^^;

サルモールを指揮しているアントリオン……
もといアンケリオンは「北岸上陸地点」にいます。

話が済んだら外に出てFTし、
「カースターグ城の廃墟」から西に進むか、
「ホワイトリッジの墓場」から北西に進みます。

ちなみにバルドール氏は地図を奪還するまでは
「廃屋」から動かないので、スコール村でストルンの死に
立ち会わせるには先にクエストを終える必要があります。


さて「北岸上陸地点」に着くと船が停泊しており、
サルモール兵士に近づくと選択肢が出ます。

ここでは
「スコールに対する罪を償ってもらう。覚悟しろ!」を
選び、彼らを一掃して地図を奪い返すのが一般的です。

しかし死霊術プレイにおいては、
「リーダーと取引について話がしたい」が正解です。

これでアンケリオンと交渉可能になり、
地図について話すと選択肢が3つ表示されます。

具体的には

・1.鍛冶屋は何も喋らない。時間の無駄だ(説得)
 →地図を返してもらい、島から退去してもらう

・2.今すぐ島を去れ。さもなくば命を失うことになる(威圧)
 →地図を返してもらい、島から退去してもらう

・3.スタルリムの武器がほしければ、力になれると思うが
 ・鍛冶屋がスタルリムの武器の作り方を教えてくれると言った
  ・その通り。なければ何も教えて貰えない。信じてくれ(説得)
   →地図を返してもらい、以後スタルリムの買手になってもらう

の3通りですが、上2つは展開が同じで
クエスト達成時にアンケリオンは消失します。

ここでも死霊術プレイでは「3」が正解で、
<話術75>渾身の説得で地図を返却してもらいます。

説得に成功すると【スタルリムの新鉱脈】の
ステージが進むと共に、「その他クエスト」に
[アンケリオンにスタルリム製の武器や鎧を売る]
が追加されます。

地図を回収できたらスコール村にFTし、
バルドールに結果を報告すると
地図は没収されてしまいますが、
これはおそらく回避不能です。

地図にはクエスト属性があり、
捨てることができないからです。

ここで【スタルリムの新鉱脈】は完了になり、
習得済みの<黒檀の鍛造術>で、スタルリムの
武器・防具を鍛造可能になりました。

また、バルドールは「スタルリム」の鉱石と、
スタルリムの付呪武器 or 付呪防具を
販売するようになります。

殴りロードでは品揃えが変わりませんが、
ゲームを再起動すれば品揃えが変わります。

スタルリムはソルスセイムの各地で採掘できますが、
私がSE国内版で調べた範囲だと、どうも日数経過で
リスポンする場所は、無いように思えます。

ぱっと見のグラフィックでは再生していますが、
実際に近づくと掘れないという状態で、
地図に載っている「新鉱脈」もリスポンしません。
(ここはリスポンが通常より早いなんて話も
 ネットに載ってましたが私の環境ではリスポンせず)

もし一度しか採掘できないと仮定した場合、
「スタルリム」はバルドールから買うのも手です。

バルドールが販売しているスタルリム武具は
必ず付呪がついているので、最強の付呪武具を
自作する場合は、鉱石から鍛造しなければ駄目です。


さて、これでスタルリム武具を買えるようになりましたが、
アンケリオンのために買ってやる必要はありません。

アンケリオンの所持金は 0ゴールド なので
実際に武具を売りに行っても、買い取ってもらえません^^;

タダで彼にアイテムを売り、さらに買い取ってやれば
ゴールドを譲渡できますが、他にも問題があります。

それはこの方法で武具を売りつけても
[アンケリオンにスタルリム製の武器や鎧を売る]は
達成にならず、その他クエスト欄に残り続けるのです^^;
故にこのルートは通常プレイだと旨味が皆無です。

しかし売買をしてもクエストが消えないということは、
アンケリオンは保護されているッッッということでもあります。

アンケリオンをころころした場合でも
クエストは残り続け、保護属性も残り続けます。
つまり、防腐剤なしで遺体を保存できるということです。

アンケリオンを倒す、説得する、威圧する以外に
「地図をスリで奪う」という展開もありますが、
いずれも【スタルリムの新鉱脈】完了に伴って
「北岸上陸地点」が通常営業に切り替わり、
サルモールの船ごとアンケリオンは消失します。

アンケリオンというレアな遺体を保存するには、
スタルリム武具の売買を持ちかけるしかないのです。

売買の取引が成立した状態だと、アンケリオンは
北岸上陸地点に留まるので、処断を急ぐ必要はありません。

もし始末する場合、彼も島民ではないので
スリ渡しを失敗して相手に抜刀させ、正当防衛すれば
ジャーナルには何の汚点も残りません。
どうしてこんな奴がドラゴンボーンなんでしょうか。

ちなみに取引成立後にアンケリオンを始末すると
周囲のサルモール兵士も襲いかかってきます。

彼らを撃退後、日数を経過させるとリスポンしますが、
リスポン後の彼らは事情を知らないらしく、
すぐそばでアンケリオンが遺体になっていても
敵対化せず、通行人のような反応を見せます^^;

また「廃屋」周囲のサルモール兵士も
リスポンしますが同様に敵対化せず、
合鍵で彼らのアジトである廃屋に出入りしても
まったく文句を言ってきません^^;

この廃屋は日数経過でセルリセットが起こらず、
ソルスセイムで「遺体を集める」には最適です。
(ただし最初から遺体になっているNPCは、
 セルリセット時に初期地点に戻るので無意味)

ここでスタルリムの武器と防具を
鍛造・強化しても構いませんが、
現段階では生産スキルを補強するパワーが
揃っていないので、後回しにします。

次に攻略するのは、長らく放置していた
「コルビョルン墓地」にしましょう。

 

・2019/10/31

ストルンの犠牲で「服従」の3段階目を
習得・解除し、「黒の書:白日夢」を読んで
アポクリファに入った所からです。

「白日夢」のステージは全6章、
黒の書では長い部類に入ります。

「骨無き四肢」「詮索するハサミ」
「覗き見る瞳」「剥き出しの歯列」という
アイテムを回収し、正しい台座に設置するという
ギミック以外、特に変わった仕掛けはありません。

ここには「本」が沢山あり、全回収すると
かさ張るので、必要な物だけ回収しましょう。
重量に余裕を持たせないと後々困ります。

途中、モーサルのミニクエスト対象アイテム
「ドゥーマー太古の物語 第5部」がありますが、
ここで回収した物を渡すのは大損失です。

第5部はミニクエストを請けると
「アニスの家」と「詩人大学」に配置されるので、
アニスの方で従者に盗ませて手元に移動させ、
ラミに渡すという流れが最良です。
(詩人大学のも盗み扱い。入学後も変わらず)


「白日夢」の最奥部には大きな広場があり、
ワードウォールと、シーカーが配置されています。

これを一掃してから「ドラゴンアスペクト」の
シャウトを習得しましょう(解除はしなくてもOK)。
習得した途端、上空に「サーロタール」が出現し、
襲いかかってくるからです。

LV34制限で遭遇できる野良ドラゴンと比べ、
サーロタールは圧倒的な攻撃力を持っています。

「精霊+精霊の石碑」が発動すれば
ブレスも8割がた無効化できますが、
2割を食らっても大ダメージです。

「服従」の3段階目を当てれば戦闘終了しますが
すぐ降りる保証はないので、事前にセーブしましょう。


「服従」で手なづけたサーロタールには騎乗でき、
空を飛んで聖堂、アポクリファの頂上へ向かいます。

飛行時、ドラゴン操作のチュートリアルが出ますが
ここでは聖堂以外に降りることはできない…と思います。

アポクリファの頂上には
ミラークとお供のドラゴンが2頭おり、
ミラークの挨拶が済むと、戦いが始まります。

ミラークはお供のドラゴンである
クルジークレル、レロニキフをけしかけますが、
彼らは服従させたサーロタールと空中戦を
することが多く、あまり地上には降りてきません。

また、ミラークの体力が減ってくると彼は
ドラゴン達からソウルを吸収して体力回復を図り、
そうなると骨化するので、ドラゴン達は
無視してしまって構いません。

当のミラークもマジカを使う攻撃が主体で
「精霊+精霊の石碑」を貫通してくることは少なく、
実際のところ大して強くありません。

この戦闘で最も注意すべきことは
ミラークの体力をじわじわと削り、
彼に回復の暇を与えてやることです。
これは紳士協定ではなく、バグの防止です^^;

このバトルはイベント仕立てなので、
ミラークがドラゴン達からソウルを吸い尽くし、
最後には逃走を試みる、という段階へ
追いこまないといけません。

付呪武器の火力に物を言わせて
ミラークのHPを削り取ってしまうと、
ソウル吸収のイベントが発生せず、
バトルが終了しなくなります。

そうなるとクエストをクリアできない
はまり状態になるので、じわじわ削りましょう。


こうして、逃走を図ったミラークは
ハルメアス・モラの触手に刺し貫かれ、
そのソウルをドヴァキンが吸収した結果、
見事な白骨死体ができあがります

ドラゴンボーンの決闘を見届けた
ハルメアス・モラはドヴァキンに忠誠を求め、
彼の望みどおりに【偽りの頂点】は決着します。

モラの掌で踊ることになるこのシナリオは
あまり評判が良くないそうで、私も同感です。
(ゲームなんだから倒されろ超えさせろと思います)

ちなみにドヴァキンはミラークを吸収することで
手持ちのソウルが「9+横取分」増加します。

……ミラーク先輩も言うほど
ドラゴン倒してないんじゃないすか?^^;

さらに余談ですが、ミラークの白骨死体は
アポクリファを出ると消滅するので、
防腐剤でも保存することはできません。

彼が装備している
仮面、ローブ、ブーツ、手袋、剣、杖は
忘れずに回収しましょう。

また、ミラークがソウルを吸収した
ドラゴン3頭も遺体はキープできないので、
重量が許す限り「骨と鱗」を回収しましょう。

この「白日夢」からは得られるパワーがなく、
その代わりに、習得済みのPerkから不要なものを
解除し、Perkのポイントに還元できます。

死霊術プレイでは制限レベル到達後はいっさい
Perkをいじらないので、これの旨味はありません。


アポクリファからソルスセイムに戻ると
フリアから話があり、これ以上モラの誘惑に
乗らないよう忠告してくれます^^;

他にモラ関係のクエストでは【霊魂の確認】を
放置してますが、あそこでは一矢報いる予定です。

さて、これで
Dragonbornのメインクエストは完了しました。

これからはキャラ強化の仕上げで
サイドクエストを消化していくことになります。
死霊術プレイのキャラ完成まであと少しです。

ひとまずは従者のセロと合流し、
ウィンドヘルムに戻って荷物を整理しましょう。

 

・2019/10/24

「チャルダック」で
「黒の書:手紙の書き方に関する見識」を回収し、
ハルメアス・モラからスコールの秘密を入手せよ
と命じられました。

本土に戻って荷物整理をしたら
ソルスセイムへ渡り、スコール村へ飛びます。

ストルンは自宅の外に立っており、
事情を説明すると直々にモラと話をするため
「黒の書」を渡すように言われます。

フリアはストルンを制止しようとしますが
選択肢はないので、ストルンに書を渡します。

ストルンが書を開くと虚空にモラの姿が
浮き上がりますが、この時セロが空気を読まず、
ストルンとモラの会話に、どうでもいい雑談を
ねじ込んでくることがあります^^;

後の展開は予想通りで、ストルンはモラに触手を
ぶっ刺されて知識を吸い出され、死亡します。

しかしモラは約束を守り、ドヴァキンに
「服従」のシャウトは教えてくれました。
ここで【人類の庭師】は完了となり、
代わりに【偽りの頂点】が開始されます。

どうでもいい話ですが、この【偽りの頂点】の
英語版だと「At the Summit of Apocrypha」。

ミラークのセリフ通り「アポクリファの頂上で」
とするのが普通だと思うんですが、結局はモラの
掌中での頂上決戦ですから、この訳は結構好きです^^


さて、モラにころころされたストルン氏。
その死を悼み、村人が順に別れの言葉をかけていきます。

この時、サイドクエスト【スタルリムの新鉱脈】を
完了している場合は、鍛冶屋のバルドールが
ストルンに別れを告げるセリフを見ることができます。

完了前だとバルドールは「廃屋」に軟禁されているので、
ストルンの死に立ち会うことはできません。

……ちなみに村人が別れを告げようとする際に
ストルン氏の遺体を掴んで引きずっていった場合、
村人はどこまでも追ってきます。

試しに海まで運んでみましたが、ちゃんと海中まで来て
別れの言葉を述べ、待っていたら次の村人が来ました^^;

それと、残念ながらストルン氏には死霊術が効かないので
遺体を灰化させることはできませんでした(ぉ

ストルン氏の遺体は【偽りの頂点】を完了すると消滅し、
防腐剤を入れても保存はできません。忘れずに遺体から
「黒の書:手紙の書き方に関する見識」を回収しましょう。

忘れてもフリアから回収できると聞きましたが、
わざわざ危険な橋を渡る必要はないです^^;

アポクリファとスコール村でそれぞれ
2・3段階目の「服従」を習得しましたが、
使えるようにするにはソウルを使って
「解除」をする必要があります。

シャウトを解除してから「黒の書:白日夢」を読み、
アポクリファに入ると【偽りの頂点】のステージ
[“服従”のシャウトを体得する]と
[“白日夢”を読む]が完了し、
[ミラークの聖堂に向かう]へ切り替わります。
ここでいう聖堂は、アポクリファの頂上のことです。

 

・2019/10/15

チャルダックの攻略を終え、
「黒の書:手紙の書き方に関する見識」を
読み、アポクリファに移動します。

この書に関しては【人類の庭師】の
クエストステージを進めていく形ですが、
他の書は1冊ごとにクエストが発生します。

アポクリファに移動すると
空にハルメアス・モラが浮かび上がり、
親切なアドバイスをしてくれます^^;

以前「黒の書:白日夢」を読んだ時は
ミラークにボコられて外に出されましたが、
懲りずに「白日夢」を読み直した場合、
そこでハルメアス・モラとの対面になります。

アポクリファは「黒の書」ごとに
用意されたダンジョンを踏破し、
最奥部で書を読むとクリアになります。

各ダンジョンは本の「章」で分かれ、
先に進む本と、アイテム部屋に通じる本、
といった分岐はありますがゴールは1つです。
(4章、というワードを見ただけで笑える^^;)

ダンジョンのギミックは主に
「スクライ」を調べて解除していき、
宝箱(卵のう)、スキルブック、本、巻物、
呪文書、魂石がたくさん置かれています。

「スキルブック」は内容固定ですが、
アポクリファには従者を連れこめないので、
スキルブックを読まない縛りプレイだと
回収することはできません。

本は何になるか決まっている場合と
乱数で変化する場合とがあり、
敵の所持品、宝箱の中身は後者です。

本の配置数が多いダンジョンだと
全回収で100以上の重量になるので、
ありふれた本は無視した方が良いです。

ちなみに
デイドラクエスト【ボエシアの呼び声】を
発生させる方法の一つは「ボエシアの証明」を
読むことですが、この本は自キャラがLV30に
到達しないと所定の場所に配置されません。

しかしLV30未満でも、アポクリファでは
乱数次第で「ボエシアの証明」を入手できます。
(26制限で遊んでた時たまたま入手してビックリ^^;)

残念ながら読んでも【ボエシアの証明】は
発生しませんが、LV26制限の死霊術プレイでは
極上のレアアイテムだと言えるでしょう。

アポクリファは日数経過で敵もアイテムも
リスポンするので、その直後に書を読んで
ロードを繰り返せば入手できると思います。


この「黒の書:手紙の書き方に関する見識」は
全4章でやや短く、複雑なギミックもありません。

ゴールに到達して「黒の書」を調べると
再びハルメアス・モラが現れ、会話になります。

会話には選択肢がありますが、モラに
強硬な姿勢で臨むか、卑屈な姿勢で臨むかの
ロールプレイだけで、特に損得はありません。
最終的に「服従」のシャウト2段階目を教わります。

また「服従」の3段階目については交換条件として
「スコールがモラに隠匿している秘密を手に入れる」
ことを要求され、話が終わります。

動けるようになったらゴール地点の本を調べ、
この「黒の書」専用のパワーを3つから選び、習得します。

この「手紙の書き方に関する見識」で習得できる
パワーの中では「ドラゴンボーンの冷気」が
最終的には最も使いやすいと思います。

黒の書のパワーは再びその書を読み、
ゴール地点にある本を調べれば付け直せるので、
深刻に悩むことはありません。

あとは自動的にアポクリファを抜け、
チャルダックの閲覧室に戻されます。


現世に戻ると早速ネロスが話しかけてきて、
これに対する選択肢は「黒の書」で服従を
習得して戻ってきたか否かで変化します。

スコールの秘密を手に入れるよう命じられた、
という話をネロスに伝えた場合、本作最高の名言、

“ハルメアス・モラは斬新なホーカーの皮剥ぎ方法を学び、
 お前は史上2番目に強大なドラゴンボーンとなるわけだ”

を頂戴できます。最高ですね。
スコール、モラ、ドヴァキンを同時に煽る至言!^^


これでチャルダックの攻略は終わったので
外に出ると、ミラークが遣わしたドラゴン、
「クロサルハー」が襲いかかってきます。

ネロスとセロも戦闘状態になり、なかなか
降りてこない敵に破壊魔法を連射しますが、
クロサルハーを倒してはいけません。

ミラークにソウルを横取りされるのもありますが、
ここでクロサルハーを倒さずにおくと、それ以降
奴はチャルダックの入口に留まり、その気になれば
いつでも戦える状態をキープできるからです。

また「服従」の3段階目を入手した後なら
これをクロサルハーに当てることで騎乗し、
周囲を飛行することもできます。

チャルダック周辺を飛んでも旨味はないですが、
ここで倒したとしても特に旨味はないので、
選択肢は残しておいた方が楽しいと思います。
どんな面白いバグを産むかわかりませんからね^^

さて、次はスコール村に向かいますが、
その前に一度スカイリム本土へ戻り、
ドヴァキンとセロの荷物を整理しましょう。

次に攻略する黒の書は「本」が沢山ありますし、
スコール村にはすぐに私物化できる収納はないからです。

 

・2019/10/06

さて、スカイリム。
【岩の浄化】を終え、
【知識への道筋】が開始されました。

テル・ミスリンにFTしてネロスに会い、
「黒の書」の在処を尋ねるとネロスが同行し、
共に「チャルダック」へ書を入手しにいく
という珍しい展開になります。

ここで目的地にワープしたりせず
徒歩でチャルダックへ同道するあたりが
最高にTESだと思います^^;

ネロスは強力なNPCですが高難度だと
敵を倒すのに時間がかかるので、
あてにせず戦いましょう。


チャルダックに着くと地上部分は
強奪団が占拠しているので一掃し、
ネロスに扉の封印を解いてもらいます。

このダンジョンは「キューブ」を使った
水位の調整が非常に面倒くさいです。

ギミックも沢山ありますが説明は端折り、
注意点を記載するだけにします^^

まず、ボイラー制御台座のある
「チャルダックの大広間」から
「チャルダック水道」に向かう際は
キューブで水位を2段階下げる必要があります。

この時、「チャルダック水道」の反対方向、
南側には「水位制御台座」があるのでそこで
水位をさらに下げると、水が干上がって
地底にある宝箱・鉱石を回収できます。

次に「チャルダック水道」に入り、
橋を架けて進んでいくとネロスが一時離脱する、
あの大きな広場。ここには2つ小部屋があります。

片方の小部屋には段差をジャンプで登って入り、
そこには「カグルメスの共鳴石」があります。

これは、ラレス・エルドリ氏が
テントで死亡している「カグルメス」の
攻略に必要で、合計 5つ 存在しています。

このチャルダックにある共鳴石はわかりにくく、
石は 4つ あればカグルメスを攻略できるので
見落としても平気ですが、コレクションとして
入手しておきましょう。


そしてもう一つの小部屋は、広場に
橋を架けた際にこっそり扉が閉まります。

ここではまず広場の水位を限界まで下げ、
奥にあるキューブを入手し、ネロスと合流したら
水位を上昇させて、橋を戻しましょう。

扉が開くので、バチャバチャ泳いで
小部屋を漁りにいきます。
ただ、こちらには貴重品はないので
スルーしてしまっても大丈夫です。


必要なキューブが揃ったらチャルダックの
大広間に戻って台座にキューブをセットし、
ボイラーで上階に空気を送ります。

同時にドワーフのオートマトンが出現するので
一掃し、センチュリオンの背後にある宝箱や
付呪された武器・具足を回収します。

ネロスと共にエレベーターで閲覧室へ戻ると
「黒の書:手紙の書き方に関する見識」の
密封が解かれ、本を読める状態になります。

それと同時に【知識への道筋】が完了し、
【人類の庭師】が発生します。

ここでネロスが
「ここは譲ろう。お前には最初に見る権利がある」
と言ってくますが、少し待つと
「ちなみに、それは非常に危険なものかもしれん」
「読むべきだぞ。私も何が起きるか見てみたい」
「どうぞ、先に見てくれ。今はちょっと手がふさがっていてね」
とか抜かすあたり、実にいいキャラです^^;

チャルダックでアイテムをしっかり回収すると
荷物がぱんぱんになっているはずなので、
戦闘に必要な物以外は、セロに預けましょう。

さらに念の為セーブをしてから、設置されている
「黒の書:手紙の書き方に関する見識」を読みます。

 

・2019/09/28

またぶっつり更新が途切れてました。

先日、携帯をスマホへ移行!する際に
ネットの接続サービスも変更手続きをし、
月末に切り替わる予定なんですが、
このサイトは利用継続できるハズ……。

なにげにこの日記サイトは今年で11年目を迎え、
最初に『ULTIMAGARDEN 2nd』さんに投稿させて頂いた
『FF4(PS)』のRTAは、2006年でした。

それから13年が経ち、ここ数年は、
まとまった時間と気力を確保できず
めっきりRTAから遠ざかっているのが無念です。

細かい時間で『Skyrim』やら『三國志』やらで
遊べてはいるんですが、完全燃焼できていません。

いつになるかわかりませんが、
ストックしてあるRTAの作戦案を最新の研究で
アップデートし、また走ってみたいと思います。

・2019/09/20

さて、スカイリム。
風の岩を浄化して【スコールの運命】を終え、
これから【岩の浄化】に着手します。

スコール村を初訪問時、村にセロを待機させたので
いったん合流し、再び待機を命じましょう。

日数経過で雇用関係が解消されてしまった場合、
再雇用時に再び 500ゴールド 払う羽目になるからです。

対象の岩は「水・獣・太陽・大地」の4つで、
どこから着手してもいいですが、私は反時計回りに
水 → 大地 → 太陽 → 獣 の順に回る主義です。

まずは「ホワイトリッジの墓場」にFTし、
西に渡河して「水の岩」に向かいます。

ここには「信者」が固定配置されており、
接近する前に岩付近の作業員と信者が
交戦している場合があります^^;

さくっと信者を倒したら岩を浄化…
ではなく、先にすべきことがあります。

岩で作業をしていたのは
ベンカム、ペルヴィアス、リーズル、
そしてヒャルファーの4名です。

このうち、某ウィンドヘルムの
ヨルレイフに似たヒャルファー氏に
近づき、スリスキルで懐を探ります。

そして彼に、ドヴァキンが装備している
武具を「スリ渡し」失敗しましょう。
スリ失敗はジャーナルには残りません。

スリ渡しに失敗するとヒャルファー氏は激高して
ミラークの支配を跳ねのけ、殴りかかってきます^^;

ヒャルファー氏は島の住民ではなく、
【岩の浄化】が終わると沿岸にある舟で
一人だけ本土へ逃走(ゲームから消失)します。

ヨルレイフといいカリクストといい、
あの服 (0004223C) を着てる奴は畜生ばかりです^^;

彼以外の3名はソルスセイム沿岸に留まり、
防腐剤を3つ使えば遺体を保存できますが、
ヒャルファー氏の遺体だけは保存できません。

…いずれにしても遺体を保存できないなら、
仲間を見捨てるkzに天誅を下すべきでしょう!
すべてはアカトシュの思し召し…(責任転嫁)

ヒャルファー氏は島民ではないので
殴りかかってきた彼に反撃しても
ジャーナルには一点の曇りもなく、
完全なる正当防衛が成立します。

こうしてヒャルファー氏を処理できたら
水の岩に「服従」のシャウトをぶち当てます。

すると岩からルーカーが出現すると共に、
上空にも名無しドラゴンが固定出現します。

一挙に敵が沸くので焦りますが、
忘れずに岩を調べて「命の水」の
パワーを入手しましょう。

これは緊急時の回復に使えるので
岩パワーの中では有能な部類です。

付呪武器でさくっとルーカーを倒し、
ヒャルファーの仲間が健在なことを確認したら、
ドラゴンは倒さずに逃げましょう。

ここでドラゴンを倒しても、ミラークに
ソウルを強奪される可能性が高いからです。
その気になれば後日ソウルは簡単に集められます。

ドラゴンが人々を攻撃したらその隙に
ダッシュで離れ、「大地の岩」へFTします^^;

LegendaryならNPC同士の戦いにも強烈な
減少補正がかかるので、名無しドラゴンの
攻撃如きで市民が死亡することはありません。


「大地の岩」に「服従」を当てると
ルーカーが出現するので、忘れずに
岩を調べて「大地の骨」を入手しましょう。

これは30秒間、物理ダメージの8割を
カットできるので、ドラゴンやオーバーロードと
殴りあう場合などに使うと事故を防げます。

岩から西に進んだ沿岸には近づくと
ルーカーが固定出現する場所があり、
正気に戻って逃げ出した市民は、
大体そこを踏みます(#^ω^)

新しく出現したルーカーは市民を攻撃し、
殴られても市民は即死することはないので
順番に落ち着いて倒しましょう。

岩では終日作業していた市民もおり、
正気に戻るとレイヴンロックで生活するように
なりますが、その中で要注意なのは
ブラルサ・ドレルと、リアーンズ・レルヴです。

彼らは「野獣 廃屋と化した建物」で
寝泊まりをするようになりますが、
ゴールドを施してあげると友好度がアップし、
収納とアイテムを私物化できるようになります。
(正気に戻る前も彼らに所有権が設定されてます)

ソルスセイムで自宅を入手するまでに使える
収納というと「レイヴン・ロック鉱山」に入って
すぐの「袋」(複数あり)が最有力ですが、
廃屋内の袋2つもリスポン無しで安全です。

さらなる注意点として、彼らに施しをする前に
サイドクエストの【最後の子孫】をクリアすると
会話の内容が変わり、施しに至る選択肢が無くなり、
友好度をアップする術が無くなります。

レイヴン・ロック鉱山が復活することで
人々はドヴァキンに感謝してくれますが、
セリフが変化するだけで友好度はアップしません。
彼らには忘れずに施しておきましょう。


さて、盛大に脱線しました。
次は「アッシュファロー要塞」(まだ無人)
そばにある「太陽の岩」です。

ここでは特に問題はないので
さくっと「服従」のシャウトをぶち当て、
ルーカーを倒して「太陽光」も習得しましょう。

ここも、正気に戻った人々が岩から離れて
アッシュ・スポーンの出現地点に入り、
ぐだぐだになる場合があります^^;


最後は「獣の岩」です。
ミラーク聖堂から歩いて向かい、
ここでは「信者」が襲ってきます。

返り討ちにして岩に「服従」を当て、
ルーカーを倒して「ウェアベア召喚」を習得します。

ソルスセイムのランダムイベント中でも
危険度の高いウェアベアですが、
召喚してみるとあまり頼りになりません。


これで5つの岩を浄化したことになります。
「樹の岩」はまだ浄化できないので、
スコール村に戻りましょう。

結果をストルンに報告すると
【岩の浄化】は完了となり、かわりに
【知識への道筋】が開始されます。

待たせておいたセロとしっかり合流し、
テル・ミスリンへFTします。

 

・2019/09/13

上野の国立博物館でやっていた
「特別展 三国志」に行ってきました。

展示は16日までだったので
駆け込みで来た人が多かったらしく、
入場の段階で凄まじい人だかりでした^^;

あまりの混雑ぶりに立ち止まって
じっくり展示物を眺めることは難しく、
撮影のタイミングを見計らう間に
チラチラ観るのが精一杯でした。

展示場には第1と第2があり、
あいだで休憩を挟んで売店に立ち寄り、
15000円する「剣」に少し惹かれつつも、
「図録」と「地図」だけ買いました。

「地図」は安かったので予備にもう一枚
買っておけば良かったなぁと後悔してます。

あと売店のそばにあった「武将メーカー」
ってのをやってみたんですけど…… 
姜維と馬謖の悪いトコ取りでしょうか?^^;


休憩を終えて第2も撮り終わる頃には入場から
5時間が経過していて、疲労困憊しました。

展示物で特に印象に残ったものを挙げると

・「毌丘倹紀功碑」の解説では
 「ブキュウケン」ルビが採用されており、
  近年の研究ではこちらが主流であることも
  しっかり解説されていた。
 (ちなみに解説だと曹植はソウショク)

・「曹操高陵」の解説では、遺言どおりの
  薄葬になっているかの検討が行われており、
  いかにもなファン目線に感動。
 (ちゃんと薄葬になっている判定)

・「水上戦と矢」の解説で『演義』諸葛亮の
  10万本エピソードの前に、元ネタにあたる
 『魏略』孫権エピソードがあって安堵。
 (転覆未遂に定評のある漢孫権、反省はしない)

・「環頭太刀」の解説で、刻まれた銘文に関し
 “『古今刀剣録』に記される孫権がつくらせた
  刀剣「大呉」を想起させる”との指摘。
 (…古今刀剣録の与太話は大好きですけど
  想起はしませんでした。ハイレベルすぎる^^;)

あたりでしょうか。

私が三国志にハマったキッカケは
光栄の『三国志III』(PC-98版)だったので
やっぱりゲーム的な部分に興味が行きがちです。

『春秋』とその注釈書である「三伝」に対する
名士の姿勢(代表例は鍾繇vs厳幹)を皮切りに、
名士の「学派」を探ってみようというのが
マイブーム(死語)なんですが、これもゲームで
「派閥・学閥」を再現したいという動機ですしね^^;

今回の三国志展では、私に不足している
文化や生活に関する理解がいくらか深まり、
たいへん勉強になる内容でした。

また近いうちに大物のお墓、見つからんかなー^o^

 

・2019/09/08

ミラーク聖堂で「黒の書:白日夢」を入手し、
フリアの案内でスコール村を目指します。

さて村へ着くと3名の村人が座りこんで
ハンスト…ではなく結界を張っています。

「みね歩きのストルン」氏と話すと、まずは
西の「サエリングズ・ウォッチ」に向かって
服従のシャウトを手に入れ、各地にある「岩」を
浄化するように言われます。

ここで一旦、セロには村で待機してもらい、
ひとりで動き回りましょう。その方が気楽です。

ひとまず「ホワイトリッジの墓場」にFTし、

北へ進むと空にドラゴンが見えてきます。
こいつは名無しですが墓地に固定出現します。

墓地のドラウグルとドラゴンは敵対しており、
ドヴァキンが近づくと彼らは戦いを始めます。

どちらも従者なしで倒せる相手ですが、
ここは戦うだけ損です。

それは何故かというと、
「黒の書:白日夢」でミラークと対面降は、
ドラゴンを倒した時に高確率でミラークが現れ、
ドラゴンソウルを横取りされてしまうからです。
(スカイリム本土にも出張ってきます(#^ω^)

奪われたソウルは後日取り返せますが、
今シャウトを解除できないと意味がありません。
明日より今日なんじゃの精神です。

「服従」のシャウトはシナリオ進行上必須で、
所持しているソウルが 3つ なければアウトです。

もしソウルが足りない場合、運良くミラークが
見逃してくれるまで、ドラゴンを倒さないといけません。
それを避けるため、渡航前にソウルを集めました。

正直に雪原を進んで墓地を登るのは大変なので、
ここは山上からワードウォールの所に飛び降り、
「服従」のシャウトをさくっと習得します。

ついでに宝箱の中身と、祭壇のドラウグル上に
置いてある片手剣2本(火炎系)を回収しましょう。

回収が済んだら飛び降り、ドラゴンがドラウグルを
攻撃しているタイミングで西へ向かって走り、
「カースターグ城の廃墟」に入って追撃を断ちます。
(たまに外でずっと待たれてますが)

首尾よくドラゴンをやり過ごしたら「服従」の
シャウト1段階目をドラゴンソウルで解除し、
「風の岩」にFTします。

「風の岩」でも村の人々が作業していますが、
岩に「服従」のシャウトを打ち込むと柱が崩れ、
固定敵のルーカーが出現します。

ルーカーは「付呪されたアクセサリ」を落とすので、
出現前にセーブしておけば厳選も可能です。

ルーカーが出現すると正気に戻った人々が
ルーカーに殴りかかって大乱戦になり、
たいへん邪魔です^^;

高難度だと村人も頑丈ですし瀕死になれば
ターゲットから外れるのでまず大丈夫ですが、
戦闘後は念のため犠牲者がいないか
確認したほうが良いでしょう。

ルーカーを片付けたら「風の岩」を調べ、
パワー「ノース・ウィンド」を習得します。
特に使う場面はありませんが有って損はないです。

さて、このまま他の岩を浄化することもできますが
ジャーナルを詳述したいならアウトです。

スコール村にFTしてストルンに報告すると
【スコールの運命】は完了になり、
【岩の浄化】が開始されます。

ちなみに【スコールの運命】が発生した後、
村からいったん離れて再訪する(=セルに入る)と
鍛冶屋のバルドールがいくえ不明になります。

そしてディーオにバルドールの捜索を志願すると
サイドクエスト【スタルリムの新鉱脈】が開始されます。

このクエストは簡単にクリアできる上に
最強格のスタルリム武具を製作可能になります。

メインクエストの流れにサイドクエストを
放り込む形になるのでジャーナルの観点だと
美しくありませんが、問題はそれぐらいです。

今回は一応、Dragopnbornのメインクエストを
一通りクリアしてから着手しようと思いますが、
受注だけはここでしておきましょう。

・2019/08/31

今回は「ミラーク聖堂の聖域」をやります(授業風)。

さっそく聖域に侵入して広場へ出ると、
フリアが「探検」と称して動き出すので
岩場をくぐり、小部屋まで追いかけます。

小部屋には魂石、薬、呪文書が置いてあり、急に
「この奥には何かありそうね。あの呪文の話は知ってる?」
とフリアが話を振ってきて、困惑します。
(アレだよアレほらアレだよ的な通じなさ^^;)

原文を読んだ限り、小部屋にあった呪文書に
書かれている魔法はもう識ってるのアンタ?
……という趣旨だと思いますが、どうでもいいすね^^;

さて広場まで戻り、窪地に降りていくと
棺からドラウグルが目覚めて切りかかってきます。

窪地には「何らかの付呪がされた片手剣」があるので、
それが欲しい場合には降りていきましょう。

更に奥へ進んでいくと、ドラウグルの棺と
ドラゴンの遺骸、そしてワードウォールがあります。

ワードウォールから「ドラゴンアスペクト」の
シャウトを習得すると、正面と周囲の棺で
寝たふりをしているドラウグル達が出てきます。

しかしここも「ブリークフォール墓地」同様、
ボス敵の「門番」が入っている棺に向かって
「エクスプロージョン」や「炎の罠」を当てると
ダメージが通り、強制的に「門番」のみを起こせます。
(ロードを繰り返せば「強襲」のカウントも回避可能)

これで「ドラゴンアスペクト」をスルーできますが、
単に“面白い”だけで旨味は全くありません。

しかし「ドラゴンアスペクト」は別の場所でも
習得できますし、後日戻ってくれば覚え直せます。
何よりこういう「抜け道」は楽しまないと損です^^;

という訳で「門番」を起こして殴り倒します。
中身はドラウグル系ボスで、ここは LV26~34だと
「ドラウグル・デス・ロード」になるでしょう。
門番に無効な魔法をかければ正体がわかります。

この「門番」は防腐剤なしで保存でき、
Dragonbornのクエストラインを完了しても残存します。
(ドラウグルは「儀式の石碑」のみ有効)

ちなみに、自キャラのLVが高くなりすぎると
この手のボスがドラウグル・デス・オーバーロードではなく、
ドラゴン・プリーストに出世してしまうことがあります。

私が実験した範囲だとドヴァキンがLV34の場合、
ガスリックの武将、ユンゴルの影、赤鷲は
どちらにもなりうる ので要注意です。
(LV26だとプリーストになった経験なし)

つまり、ドラウグル系ボスがいるダンジョンへ
初訪問したタイミングで、オーバーロードになるか、
プリーストになるかが決まるということです。

そしてなぜ要注意かというと、プリーストは
倒すと灰になるので「儀式の石碑」でも使役できず、
日数経過させても生身に戻らないからです。

もしこの手のドラウグル系ボスに挑む場合、
ダンジョンへ入る前に外でセーブし、中に入ったら
仮セーブして奥へと猛進し、ボスがプリーストだったら
外のデータをロードしなおす、という流れで選別します。


さて盛大に脱線しましたが、門番を倒して鍵を奪い、
食堂に進んで隠し通路をこじ開けます。
食堂では魂石と錬金素材を回収します。

そして半魚人像のハンドルを引く栄誉を担い、
下層に降りていくと、だだっ広い空間に出ます。

ここが聖域最大の激戦地で、
スケルトン、ドラウグル、さらに
デス・オーバーロードが2体います。
また坂道の各所には、落石の罠もあります。

ミラークの聖堂と聖域は日数経過しても
セルリセットがかからないので、
落石が起動したらずっとそのままです。

もし罠を作動させたくなければ
従者は階段を降りる前に待機させておき、
坂道の中央ではなく、端の方を進みましょう。
(それでも敵が踏んで作動させる場合あり)

なおオーバーロードの攻撃力は凄まじく、
斬撃を2~3発食らったらオシマイです。

体力吸収つきの付呪武器でも殴り合うと
やられかねないので、うまく空振りさせてから
その隙を突きましょう(こういうの珍しい^^;)

オーバーロードを倒して先に進むと、
ハルメアス・モラの独特な意匠の部屋があり、
そこに「黒の書:白日夢」が設置されています。

「黒の書」は掴んでも移動させることはできず、
従者に回収を命じても当然、拒否されます。
メインクエストを進めるために渋々読みましょう。

読むとアポクリファへ意識が転送され、
ここで最初のドラゴンボーンこと
ミラーク 先輩 と対面します。

子分を引き連れたミラークによって
ドヴァキンはあっさりと屈服させられ、
これまでに倒したドラゴンの数に応じ、
ミラークがコメントをしてくれます。

ネットの情報によるとこの判定には
バグがあり、アルドゥイン撃破後でない限りは
「ドラゴンを何体か倒しただけではないか」と
言われてしまうようです (#^ω^)

それと以前ニッキでも触れましたが、
ここでミラークと初対面を果たした際に
彼が装備している「仮面」の性能が決まります。

詳細は割愛しますが、仮面の軽/重は
スキルレベルの高い方になり、性能は
キャラクターレベル準拠で決定されます。
性能はスキルレベル準拠ではありません。

今回はマッドクラブ先生の協力により
「軽装60オーバー」で初対面していますが、
絶対に仮面は最高性能になりません。
キャラクターレベルが足りないからです。

ミラークにボコられて現世に戻ると
【ミラーク聖堂】は完了になり、代わりに
【スコールの運命】が開始されます。

あとは抜け道から外に出て、フリアの案内で

「風の岩」を発見し、「スコール村」へ向かいます。

 

・2019/08/23

「ミラーク聖堂」の周辺ではスコール村の人々も

建設に従事しており、そこでフリアと出会います。

聖堂に近づくとメインクエスト
【ドラゴンボーン】が完了し、代わって
【ミラーク聖堂】が開始されます。

フリアに事情を尋ねていくと
それを聞きつけた信者たちが現れ、
だいたい話の途中で戦闘になります^^;

信者はランダムイベントにも居るので
装備品は特に貴重ではありません。

また聖堂内には防腐剤なしで残存する
信者の遺体が3つあるので、外にいる
信者たちはバッサリ成敗しましょう。

敵はドラウグル、アイテムは薬類が多めです。
特に毒薬が沢山ありますが、リスポンはしません。

遺体が残る信者は、まずスイッチで作動する
矢の仕掛けがある部屋で、セリフを喋る1名。

あとは大広間からの下り階段で襲ってくる
信者のうちの2名。3つの遺体が手に入ります。
私は彼らのカルトな風貌が好きなので、
装備は剥がさずに置いておきます^^;

大広間にある玉座には、
白骨死体がある崩れた柱から飛び移るか、
崩れた階段のあたりからジャンプ連打、
のいずれかで昇れます。

振り子斧の仕掛けは、どかっと座り込む
フリアを無視して先に進みましょう(#^ω^)
(彼女が逐一煽ってくるのは誤訳のせいですが)

聖堂の「聖域」に通じる扉の前では
「精鋭の信者」が襲ってきます。

こいつもセリフを喋りますが、なぜか
この遺体は防腐剤を入れないと消滅します。
(遺体が残存すること自体がバグ気味ですけど)

この手の「名無しだけど風変わりな敵」も
保存するかどうかは趣味の領域ですが、
防腐剤のストックがあるうちは
保存しといて損はないと思います。

お次は「聖域」ですが、地味に書きたいことが
多かったので今回はここで切ろうと思います。

 

・2019/08/16

前回【闇に眠る刀剣】を発生させて
delfnをリバーウッドの宿屋に放置し、
野良ドラゴンの発生を停止させました。
(ドラゴンを呼んでいるのは奴だった!?)

また【創始者の角笛】を完了させて
「揺るぎなき力」3段階目を解除し、
各地でドラゴンを倒してソウルを3個、
ストックしました。

そしてウィンドヘルムで配達人から
最後の手紙を受け取り、コルビョルン墓地と
Dragonborn系クエストを攻略していきます。

さて今回の手順だと、
ソルスセイムに到着した時点で
【ドラゴンボーン】のクエストステージが
[ソルスセイムに行く]から
[ミラークに関する情報を集める]へ進みます。

これから住民に聞き込みをしますが、
なるべくジャーナルのクエスト内容を詳述する
という観点だと、相手を選ばないといけません。

話を聞く相手によってはクエストステージが
[祠を調べる]に進まず、これをすっ飛ばして
[ミラーク聖堂に向かう]に進んでしまうからです。

とりあえず、エイドリル、ガーリン、フェシスの
誰かに話を聞けば[祠を調べる]が出ます。

そして町の西にある「大地の岩」へ向かうと、
岩のそばにあの傍若無人な ネロス が立っています。

今回はゲーム開始早々にソルスセイムへ渡航して
ネロスと面識を得ていますが、もっとも王道的な
クエスト進行ルートが、これなのかもしれません。
(ステージの進め方が厳しくて狭き門ですけど)

「大地の岩」を調べるとあっさり操られて
発掘作業を始め、ネロスのツッコミが入ります。

ボタンを押せば動けるようになり、
ネロスにあれこれと尋ねて情報を得ることで
[ミラークに関する情報を集める]ステージと
[祠を調べる]ステージが終わり、
[ミラーク聖堂に向かう]段階になります。

余談ですが「捻くれルート」で進めた場合、
「服従」のシャウトで「風の岩」を浄化してから
ここへ来るとまだネロスがいるので、その前で
「大地の岩」を浄化し、固定出現するルーカー戦に
ネロスも参加させるという遊びができます^^;

また、一連の話が済むとネロスは徒歩で
テル・ミスリンに向かうので、未着手であれば
アティウス農場で【死者の行進】を発生させる際、
ネロスとヴェレス隊長を共闘させられそうです^^;

さて、次の目的地は「ミラーク聖堂」になりましたが、
まだ「コルビョルン墓地」も残っています。

…が、考えてみると既にdragonbornの
メインクエストに着手している以上、今から
墓地を攻略して【未発掘】クエストを完了すると
ジャーナル的には美しくない感があります。

とすると、本土のメインクエストに着手する前に
【未発掘】をクリアするのがジャーナル的には理想?
いや、ジャーナル的にって何だよと思いますけど^^;

ということで、ジャーナルの観点だと
「コルビョルン墓地」のクリアはもっと早くか、
もっと遅くが良さそうですね。今はその時ではない…!

以上のような理由で、今はラリスよりも
「ミラーク聖堂」の方を優先することにします。
こういうのがあるから何周もプレイしてるんですけど、
なかなか気づかないもんですね (´・ω・`)

「ミラーク聖堂」には、以前発見した
「カグルメス」か「スロンド祭壇」の近くです。

 

・2019/08/08

「ウステングラブ」の最深部で
角笛のかわりに「奇妙なメモ」を回収し、
久しぶりにリバーウッドへ来ました。
さっそく宿屋に入りましょう。

そしてコンソールを開き、
「setessential 00013478 0」と入力後、
delfnに斬りつけます。奴は体力が多いので
数回斬る必要がありますが、無事に成敗できたら
本死霊術プレイは終了です、お疲れ様でした。

…まあ冗談ですが、すぐdelfnと話すのは
癪なので、奴を隠し扉がある部屋の方へ誘い出し、
さらに奴を扉に押しつけ、扉を強制オープンさせましょう。
LE版の初期から伝わる伝統の裏技です。

ついでに置いてある「ブレイズ・ソード」や
錬金素材も強奪しておきましょう。

先回りをしてもゲーム的には何もないですが、
少しは溜飲が下がるというものです^^;

お遊びはこれぐらいにして嫌々delfnに話しかけ、
「屋根裏部屋を借りたいんだ(10ゴールド)」
の選択肢を選んで、ベッドを借ります。

ベッドで寝起きするとdelfnが話しかけてくるので
なるべく長時間寝て奴を焦らしましょう^^;

奴が話しかけてくると【闇に眠る刀剣】が開始され、
「ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛」が返却されます。

さらに奴は「ついてこい」などと抜かしますが、
先に角笛を返却してしまったのが運の尽きです。
今はこれ以上、delfnの話を聞く必要はありません。

【闇に眠る刀剣】が開始された時点から、
カイネスグローブに到達する前の時点で
クエストの進行を止めておくと、その間、
「ドラゴンと遭遇するランダムイベント」が
発生しない状態になります(ソルスセイム含む)。

この状態でも「アンソール山」等の各拠点には
ドラゴンが固定配置されているので、攻略上必要な
シャウトを解除するだけのソウルは集まります。

delfnの話を聞かずにおけば
カイネスグローブにも普通に近寄れるので、
ミニクエストも問題なく消化できます。

関連クエストを進める場合はdelfnの封印を
解かなければいけませんが、そうでない限りは
半永久的に奴を宿屋に放置できます。

ちなみにdelfnに呼ばれて宿屋を訪れたことで
友好度が上昇しているらしく、隠し部屋以外の
ところにあるアイテムも、安物は私物化できます。
とはいえ、目ぼしいものは錬金素材ぐらいでしょう。


こうして宿屋を出たら
「ハイ・フロスガー」にFTし、
アーンゲール師に角笛を渡すと、
ドラゴンボーン仮免が解除されます。

これで「揺ぎ無き力」3段階目が使用可能になり、
【創始者の角笛】が完了になります。

ちなみに細かい話ですが、ジャーナルで
【創始者の角笛】がどこに掲載されるか決まるのは
角笛を入手した時点ではなく、返却した時点です。

他の回収クエストは、目標物を入手した時点で
掲載位置が決まることが多く、これは珍しい例です。

当分、スカイリム本土はメインクエストも
サイドクエストも進行せずに放置するので、この時点で
【創始者の角笛】も完了した方が美しいと思います^^;

荷物整理のためウィンドヘルムに戻ると、
そろそろ「ラリスからの手紙」を持った配達人が現れ、
コルビョルン墓地が最終段階になると思います。

これからソルスセイムへ渡る前の前準備として、
まずは「石碑」を再確認しておきます。

キャラクター本体には「精霊の石碑」、
エセリウムの冠には好きなものを付けます。
(えせ善人プレイの調査を兼ねて私は「塔」)

次に、所持している「ドラゴンソウル」を調べ、
もし 3つ未満 の場合、各拠点に固定配置されている
ドラゴンを倒しにいき、ソウルを集めましょう。
発見済みの拠点で倒すのが楽だと思います。

ドラゴンを倒すとまた荷物が増えるので
またウィンドヘルムに戻って宿屋に収納します。
なんというか、本当に迷惑な客だと思います^^;


これでソルスセイムに渡れますが、
4/18のニッキに記載した内容を考慮して動きます。

“ジャーナルの記述にこだわる場合”、
【ドラゴンボーン】クエストの進め方には
複数のパターンが考えられます。

私はこれを「ジャーナルを詳しくする」か
「ジャーナルで捻くれたことをする」かの
2パターンに絞って考え、今回のプレイは前者です。

そのため【創始者の角笛】開始直後に出現する
信者を倒した際は「信者の命令を読むまえに回収」し、
「回収してから読む」ことで、【ドラゴンボーン】の
ステージは「ソルスセイムに行く」になっています。

この流れを踏まえ、港でグジャランド船長と話し、
ミラーク信者を運んできたことを難詰してから
250ゴールド払って、ソルスセイムへ渡ることにします。

しかし後者、「捻くれたことをする」なら
4/18で言及したような変則手順が必要になるので、
ジャーナルにこだわる人たちは注意しましょう。
(死霊術プレイからそっちに脱線してきた感あり^^;)

 

・2019/07/31

やっと一段落、人心地がつきました。

といっても、また『Skyrim』の
死霊術プレイに戻るだけですけど (´・ω・`)
まだまだ書くネタが残ってますからね。

長期間やってないゲームの記憶は
どんどん頭から抜けていくので、
書いとかないと忘れてしまうという^^;

 

・2019/06/29

あれから『testdisk』を使い、セクタ不良っぽい
HDDからのデータ救出を試したみたのですが─
信じがたいことに 3週間 コピーにかかりました。

ファイル総数は 185万 ありましたが、
データ容量は 1.67TB ぐらいなので
このご時世、大した量でもないはず。

1つのファイルをコピーするだけで数時間を
要することもあり、おそらくは大容量かつ
極度に断片化したデータなんだろうなーと
思いましたが、それにしてもビックリです。

長くとも数日で終わるだろうとタカをくくって
全データの一括コピーを選んだのが大失敗でした。

人や環境によっては数週間かかるので、
『testdisk』でデータの救出をする際は
フォルダ単位でやってく方が良いですね。

あと『testdisk』でデータを逃がす際、
コピー先を指定しようとして端末に繋いでいる
ドライブを読み取らせようとすると、
不良HDDにもアクセスすることになるので
アプリケーションはそこで固まってしまいます。

これを防ぐには、データの避難先にする
大容量ドライブから『testdisk』を起動します。

デフォルトの避難先は『testdisk』を起動した
ドライブになるので、↑のハマり状態を回避できます。


なお『testdisk』でデータを救出してからHDDに
『chkdsk』をかけた所、すんなり治りました(#^ω^)

一応、データ救出を先にやるのが安全の上では
正しいんですが、すっごい時間を浪費した気分です orz


ちなみに「chkdsk」をやろうとした時、
当初はコマンドプロンプトに「管理者として実行」の
指定をしてなかったので「chkdsk」しようとしたら
「権限がない」と突っぱねられました(#^ω^)

じゃあ管理者として実行しよう、と思いましたが、
コマンドプロンプト(cmd)のプロパティをいじるには
「右クリック」が必要なのでエクスプローラーが固まり、
設定を変更できません(#^ω^)
(いま思えばAltを使えば直にプロパティ開けたかも)

結局、不良ドライブをいったん外してOSを起動し、
コマンドプロンプトの設定を変更して電源を切り、
不良ドライブを繋いで起動して「chkdsk実行」……
という大変しょうもない手順を踏みました(#^ω^)

まあ何だかんだでHDDからの救出にも成功し
データ的な損失はゼロでしたが、忙しい中
パソコンの面倒を見る羽目になり疲れました orz

色々と勉強にはなりましたが、これが役立つ
事態はもう二度と起きてほしくないもんです^^;

 

・2019/06/01

夏まではニッキを更新する余裕が
なくなるだろうと予想してましたが、
またもHDDに反乱を起こされるとは…… orz

不幸中の幸いだったのは
今回壊れたのはデータドライブなのと
重要なデータは多重バックアップしてるので
ダメージは軽微だと思います(多分)。

症状はセクタ不良っぽく、
不調のHDDをPCに繋げている状態だと
右クリックメニューを出そうとするだけで
「エクスプローラー」が固まります。

ただHDDを物理的には認識してますし、
選択時も「パラメータが間違ってる」と出るので
前回ほどクリティカルでは無さそうです。

一応『testdisk』でデータの救出を試し、
さらに『chkdsk』でセクタエラー修復を試す
……という安全運転で行こうと思います。

それにしても、HDDよく壊れますねえ。
以前システムドライブのHDDが逝った時に
総とっかえしたので全然使ってないだろうと
思うんですが── 3年半経ってましたか (´・ω・`)
うーむ、そんなに耐久使用したかなぁ……。

ちょうどSSDの値も下がってきてますし
私みたいなのはHDDから乗り換えたほうがいいかも。

 

・2019/05/16

さて、「ウステングラブ」の後半です。

といっても、前回「魅了」をぶち当てて
死霊術師から遺体の消滅を防ぐという
最大の難関を突破してしまったので、
他にはあまり注意点がありません (´・ω・`)

ドラウグルとスケルトンを蹴散らして
「ウステングラブの深部」へと降りると、
縦にも横にもだだっ広い空間に出ます。

ここにある圧力板は乗ると炎が吹き出し、
死なない程度にダメージを受けるので、
回復スキルの固定レベルアップ法に使えます。

倒した「スケルトンの残骸」が散らばると
圧力板が炎を吹き出し続けて目障りなので、
敵を倒す位置に注意します。

遺跡の柱部分にはジャンプと「旋風の疾走」で
渡っていける足場があり、奥へ進んでいくと
ドラウグルの遺体と宝箱があります。

広場から岩場を伝って最下層まで降りていくと
ワードウォールがあり、「霊体化」を習得できます。

「霊体化」1段階だと持続時間が短いですが、
ちょっとした崖なら落下ダメージを回避できます。

また「振り子ギロチン」や「スイングウォール」等の罠、
【忘却の彼方】にあった溶岩地帯の突破に使えます。
ドラゴンソウルに余裕があれば解禁しましょう。

ワードウォールのそばには滝があり、
中に入ると棺から中級ドラウグルが出てきますが、
ここにある宝箱には大したものは入っていません。

また岩壁の各所に「鉱脈」があるので、
気が向いたら採掘します(もう鍛冶は100ですけど)。

岩場を歩いて上に戻り、広場からながーく
伸びた道を進んでいくと「旋風の疾走」で
突破するように作られた通路があります。

石碑の前に立つと通路の柵が開きますが、
走るのが遅いとまた柵で塞がれてしまいます。

ここは自キャラの身長というか
歩幅の大小でいくらか難度が変わりますが、
通路に近づいてからシャウトするのは駄目です。

むしろ通路のかなり手前でシャウトして、
通路内にキャラをねじ込めば柵は降りてきません。
通路を突破して少し待てば従者も付いてきます。

圧力板が敷き詰められたエリアはなるべく
板がない所をジャンプしていけば問題なく、
上から降ってくるスパイダーも瞬殺です。

最深部に到達するとド派手な演出で水中から
彫像がせり出してきますが、ボス敵はいません。

台座に近づくと、本来なら「創始者の角笛」が
置かれている場所に「奇妙なメモ」が置かれており、
これを読まないとクエストが進みません。

メモを読むと【創始者の角笛】のステージ
[ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛を回収する]が
「失敗」になってしまいますが、このまま
メインクエストを進めれば大丈夫です。

あとはスイッチで岩戸を開いて遺跡の入口に向かい、
外に出たら渋々「リバーウッド」にFTします。

なお、これから3ヶ月ほど繁忙期で
不定期更新になるやもしれません……。

 

・2019/05/09

前回の最後、
「ハイヤルマーチ・ストクロの野営地」にFTし、
これから「ウステングラブ」を攻略します。

ウステングラブはよくあるノルド遺跡で、
【創始者の角笛】発生前は遺跡内の通路が
がれきで埋まっており、奥へは進めません。

敵の術師が話している内容からすると、
死霊術で山賊を使役して発掘をさせた結果、
通路が開通してドラウグルが目覚めた
……というあるある状態のようです。

そのため、遺跡の外の野営地で
死霊術師と山賊2名が一緒にいるのは
術師が山賊を使役しているからなんでしょう。
(FTでここに来ると稀に同士討ちが発生しますが^^;)

なおこの野営地には、最初から置かれている
山賊の遺体が2つあり、こいつらが厄介です。

野営地に近づくと死霊術師と山賊2人が
襲ってきますが、なんと死霊術師は追加で
3人目の山賊を蘇生しやがります。おいおいポテマか。

ちなみに死霊術師を倒した場合、
最初から引き連れている山賊2人の死霊術が
解けて遺体に変わり、これは灰化しません。

この灰化しなかった遺体をプレイヤーの死霊術で
蘇生しなおして倒した場合は灰化しますが、
日数経過すればリスポンで生身に戻りました。

いっぽう、最初から置かれている山賊2人の遺体、
すなわち「3人目として蘇生される山賊」の方は
そいつを倒そうが死霊術師を倒そうが灰化し、
しかも日数経過で生身に戻りません。
つまりは3人目を蘇生されたらアウトです。

したがって3人目の蘇生を阻止しないといけませんが、
死霊術師の「索敵範囲」は広大なので、正面から
走っていっても倒す前に蘇生されてしまいます。

そこで、先に習得した幻惑魔法「魅了」の出番です。
これは幻惑の達人魔法「調和」よりも低級ですが、
発射した弾が接地した時に引き起こす爆発にも
判定があるので、より遠くから狙撃できます。

また片手に装備してすぐに撃つことができ、
「調和」のような詠唱も不要です。


では具体的にどうするかというと、
「ハイヤルマーチ・ストクロの野営地」から
西へ進み、遺跡を見下ろす岩場へしゃがみ移動します。

死霊術師は山賊を連れて野営地内を歩いており、
岩場のほうへ近づいてこない限りバレません。

この岩場から「魅了」を打ちおろし、
死霊術師に命中させて沈静化できればOKです。
ついでに山賊2人にも当てておきましょう。

鎮静化すれば近づいても戦闘にならないので、
3人目の山賊を蘇生されないよう、
死霊術師を一撃で葬ります。

ここで「えせ善人プレイ」に脱線しますが、
善人プレイで「不意打ち」や「強襲」のカウントも避ける場合、
カウントされずに対象をころころする方策が必要です。

七千階段でカリタをころころした際は、
「スリを失敗し、戦闘状態にしてから正当防衛」しました。
カリタに対するスリが犯罪にならないが故に取れた方策です。

今回の死霊術師もスリ失敗で犯罪にはなりませんが、
バレて戦闘状態になると遺体を蘇生されてしまうので
ベストな方法とは言えないでしょう。

こういった場合に活用したいのが
「フィニッシュムーブを発動させて一撃死させる」ことで、
これだと「不意打ち」も「強襲」もカウントされません。
(ただし隠密状態からだと「不意打ち」になります)

「フィニッシュムーブ」の発生要件は複数ありますが、
基本的には「その攻撃で敵の体力をゼロにできる」と
プログラムが判断した場合に、確率で発生します。

体力全快のNPCを一撃で倒すには大火力が必要ですが、
「狂戦士の力」「ダメージ上昇に関わる付呪や薬」を
併用した上で「パワーアタックを当てる」ことで
「体力をゼロにできる」状況を強引に作りだせます。

【緊急事態】に登場するケマツなどは体力自慢ですが、
しっかり好条件を整えれば難易度Legendaryの
片手剣でもフィニッシュムーブで即死させられました。

今回の死霊術プレイは「片手武器」が主力ですが、
一撃の重い「両手武器」なら相手の体力が多くても
フィニッシュムーブを発動しやすくなります。

この野営地ではふつうの死霊術師が相手なので、
数回ロードしなおして確率判定に勝てば
フィニッシュムーブで倒せるはずです。


野営地の死霊術師を処理したら
遺跡内に入りますが、入ってすぐの広間、
その突き当りにも死霊術師が1人います。

死霊術師は山賊2人を「同士討ち」させて
「死霊術の実験」をしています。
また遺跡の内部にも遺体が散乱しており、
死霊術で蘇生されてしまったら灰化は免れず、
日数経過で生身に戻すこともできません。

したがって広間にいる死霊術師も、離れた場所から
「魅了」で鎮静化し、フィニッシュムーブで処理します。

遺跡内には「コンジュラー」系の術師もいますが、
コンジュラーは死霊術は使わないので、
倒すのは後回しで大丈夫です。

さて、ちょっと前置きが長くなりすぎました^^;
今回はこれで切ることにします。

・2019/05/03

ドヴァキン自身に「魔術師の石碑」、
エセリウムの冠に「恋人の石碑」を付け、
これから〈幻惑〉と〈回復〉を育成します。

まずはウィンドヘルムへ戻り、
魔法育成用の作業着を作ります。

〈幻惑〉と〈回復〉両方の消費マジカを
軽減できる防具を作るわけですが、
「エセリウムの冠」を装備するため、
サークレットの枠は使えません。

使える部位は
「ファルメルの兜」「胴」「指輪」「首飾り」の
4つですが、今回の魔法育成のためにわざわざ
「ファルメルの兜」へ付呪するのは惜しいです。

幻惑系ローブの付呪「幻惑軽減+マジカ回復」と
「幻惑軽減」を胴にダブルでつければ消費が
ゼロにはならないまでも、かなり軽減できます。

〈幻惑〉は「ウステングラブ」攻略用で
この時点では 50 まで育てれば充分です。

また〈幻惑〉の育成は宿屋で行うので、
マジカが減ってきたらベッドで寝れば良く、
"消費ゼロ" でなくても大丈夫です。

一方〈回復〉は消費をゼロにしたい所ですが、
いま装備している戦闘用武具には以前、
回復マジカ軽減の付呪を施してあるので、
当時「大魂石」でケチってない限り、
作業着を作りなおす必要はないはずです。


準備ができたら「エセリウムの冠」を外し、
宿屋のベッドを借りて就寝し、
「十分な休息」ボーナスをつけます。

それから「エセリウムの冠」を装備すれば
「恋人の石碑+魔術師の石碑+十分な休息」が
すべて発動した状態になります(魔法育成速度45%増)

育成に使う幻惑魔法は「消音」または「透明化」で、
これを二刀流してひたすら発動を繰り返します。
最初のうちは1回唱えるたびにレベルが上がり、
3分ほどで〈幻惑〉が50に達すると思います。

〈幻惑〉の次は〈軽装〉と〈回復〉を同時育成しますが、
〈回復〉を幾つまで育てるかが悩ましい部分です。


〈回復〉を育てる意図は、スキル75到達で大学の
コレットが売り出す「大治癒」を習得することです。

「大治癒」は消費が多いので連発はできませんが、
「体力吸収」の付呪が通じないドワーフのメカや
ドラゴンのブレス対策に有用です。

必須ではありませんが〈軽装〉を育成するついでに
〈回復〉もなるべく育てておくと後々ラクです。


一方〈軽装〉を育成する意図は、後日入手する
「ミラークの仮面」を軽装バージョンにするためです。

本作にはレベル依存で性能が変化する武具が幾つかあり、
「ミラークの仮面」も該当しますが、その中でも
仮面は特異な仕様になっています。

具体的には

 ・ミラーク聖堂で「黒の書:白日夢」を読み、
  ミラークと初対面した時点で性能が決まる(らしい)

 ・仮面は軽装版と重装版があり、自キャラの
  〈重装〉と〈軽装〉のうち、高い方に基づ


 ・性能は3段階あり、これはスキルレベルではなく
  キャラクターレベルに基づく

となっており、私自身はCKで調べていませんが、
「ミラーク初対面時」に性能決定される点が要注意です。

「ミラークの仮面」はマジカ上昇と高防御力しか
取り柄がないため最終装備にはなりえませんが、
コレクションの観点で私は内容にこだわります。

仮面の性能に関しては「防御力」と「マジカ」、
それらに基づいて算出される「価格」が変動します。

ネットで情報を集めると性能変化の境界は
「1~44」、「45~59」、「60~」の3種類で
どこでもスキルLV準拠と書いてありますが、
少なくともSE版はキャラクターLVだと思われます。
(上昇マジカの表示が実数値と異なる点も当然把握済み)

死霊術プレイのキャラクターLVは34や26で、
性能変化の境界とされる45や60に達していません。

この状態で〈軽装〉や〈重装〉を60以上にしてから
ミラークと初対面し、後日ミラークを倒して仮面を入手すれば、
性能がどちらのLVに準拠しているか検証できます。

私は調査プレイで

 A.レベル34・重装65>軽装25
 B.レベル34・軽装100>重装36 ※コンソールで100化
 C.レベル34・軽装63>重装43
 D.レベル26・軽装65>重装44

の4パターン(どれもニューゲームから)を
試しましたが、いずれも仮面は最低性能でした。

もし仮面がスキルLV準拠なら、上記で入手する
仮面は〈軽装〉も〈重装〉も最高性能になるはずです。

実際にはそうなってはいないので、仮面の性能は
キャラクターLV準拠ではないかと考えた次第です。


ちなみに死霊術プレイのキャラクターLVだと
スキルLVを幾つ上げても仮面は最低性能なので
正直な所〈軽装〉は育成しても無駄だと思いますが、
万全を期すのならスキルLVも65ぐらいにしておきましょう。

なお〈軽装〉の仮面を入手する理由は
最終装備に軽装版のスタルリム防具を採用するからです。

上述のように仮面の実用性は「趣味」の領域ですので、
〈重装〉の方を入手しても構いません。

〈軽装〉のレベリングを行う場合、成長速度が増すのは
「魔術師」でも「戦士」でもなく「盗賊」の石碑です。

〈回復〉に比重を置くなら「魔術師」、
〈軽装〉に比重を置くなら「盗賊」を使うのが良いでしょう。

育成に使うのは「宿屋の近くに雑魚がいる場所」で、
私が愛用しているのはセロさん酷評のモーサルです。

モーサルに宿泊後、宿屋の裏手にある水辺に行くと
マッドクラブ先生がいるので、ハサミを食らって〈軽装〉、
「治癒の光」二刀流で〈回復〉をそれぞれ育成します。

ただしこれは難易度をLegendaryに縛っている場合の話で、
低難度なら「治癒」を二刀流してボタンを固定するだけで
自動レベリングできます(〈回復〉育成だけなら
クロンヴァングル洞窟の炎圧力版上に固定する手もあり)。

育成が完了したら再度「ウィンターホールド大学」にFTし、
ドレビスから「魅了」、スキルが足りていれば
コレットから「大治癒」の呪文書を購入して習得します。

これで当面必要な魔法スキルの育成は終わりました。
〈破壊〉と〈召喚〉もまだ100には程遠く、
「魔術師+恋人」のうちに育ててしまうのも手ですが、
私は面倒くさいので育成は後回しにします(´・ω・`)

次は「ウステングラブ」の攻略ですが、あえて
「ハイヤルマーチ・ストームクロークの野営地」へFTしましょう。

​​

・2019/05/01

さて、令和元年になりました。
私の生まれ育った昭和が、一気に
遠い時代になってしまった感がありますね…。

 

・2019/04/25

ハイ・フロスガーの訪問を終えて
【創始者の角笛】を発生させたらウィンドヘルムに戻り、
ウステングラブへ向かう前に色々と準備します。

まずは薬屋の「ホワイト・ファイアル」へ行き、
「ウィランドリアの魂石」を回収します。

続いて「ウィンターホールド大学」にFTし、
ドレビス・ネロレンから「消音」の呪文書、
コレット・マレンスから「治癒の光」の呪文書を
購入し、すぐに習得します。

さらに町の宿屋に移動し、
「ウィランドリアのインゴット」を回収しましょう。
これでウィランドリアの忘れ物を全回収しました。

宿屋を出たら必ずセーブをし、何でもいいので
シャウトを数回使ってからリフテンへFTします。

FT直後はウィランドリアの元には向かわず、
街中に「配達人」がいないかをチェックします。

「ラリスからの手紙」も届くかもしれませんが、
ここでの狙いは「友からの手紙」です。

「友からの手紙」の配達はプレイヤーが
シャウトをすることでランダム発生するイベントで、
【ドラゴンの目覚め】で初めてシャウトを
使用した直後に発生する可能性もあります
(その場合、バルグルーフ首長へ報告に行く時に
 町から出てきた配達人に手紙を渡されます^^;)

手紙を読むと[○ で力の源を見つける]が
発生し、その地点がワールドマップに記載されます。

アーンゲール師に「力の言葉の場所を訊ねる」
イベントと似ており、こちらも習得済みの場所が
指定されることがあり、そうなるとミニクエストは
達成不能になってしまいます。

手紙を読み、かつその場所のシャウトを習得せずに
放置しておくと、その間は手紙を防腐剤として使えます。

シャウト後にリフテンへFTした際、配達人がいたら
その時点で手紙の目的地が決定されているので、
ここでもセーブデータを新規作成してから、
手紙を読んでみましょう。

もしこの時点で、シャウトを習得済みの場所が
目的地に指定されてしまったら、リフテンへ来る前の
データからやり直します。

シャウト未習得の場所が指定された場合でも、
そこのシャウトは防腐剤が余るようになるまでは
習得できないので、有用なシャウトが指定されたら
リフテンへ来る前のデータからやり直しましょう。

上記は【ドラゴンの目覚め】の初シャウトから
ここまでに「友からの手紙」を入手していないという
前提の話なので、入手済みなら選定は不要です。

手紙の選定が済んだら次はムジョルに会い、
[グリムセバーを見つけた]を選んで、
ホワイトラン自宅に飾ってあるはずの
「グリムシーバー」を、返却したことにします^^;

これでムジョルの所持品に2本目の「グリムシーバー」が
追加され、彼女を従者として使えるようになります。
(セロの方が強いので当面は雇いませんが)

最後に「ミストヴェイル砦」に入り、
ウィランドリアにインゴット、スプーン、魂石を
返却して報酬の巻物(しょぼい)を貰います。

また彼女との友好度が上昇し、室内にある
低額アイテムを私物化できるようになりますが、
目ぼしい物品は錬金素材ぐらいです。

ちなみにウィランドリアの忘れ物探しの際、
回収した彼女の魂石に魂を捕獲して付呪に使うと
魂石は消滅し、クエストが達成不能になります。

それを防ぐために、忘れ物を一つでも回収したら
一気に残りも回収し、クエストを完了すべきです。


さて、お次はドラゴン退治です。
あとあと育成用の石碑にチェンジするので、
「精霊の石碑」でブレスを防げる今がチャンスです。

これまでに発見した場所だと

 ・ロストタン高台
 ・ドラゴントゥース火口
 ・ボーンストレウン山脈
 ・オータムウォッチ・タワー
 ・アークウィンド・ポイント

あたりですが、「賞金首のドラゴン退治」の
目標になった場所は無視するようにします。
(一応、倒しても首長に報告するまでは
 「賞金首の布告」の防腐剤効果は消えませんけど)

ドラゴンを倒して入手したソウルは
最低でも3つはストックしておき、
後日ソルスセイムで「服従のシャウト」3つを
身につける時に使います。

ソルスセイムに渡ってミラークに会った後だと、
スカイリムに戻っても倒したドラゴンのソウルを
横取りされてしまうため、先に集めておきます。


ソウルを集め終わったら「恋人の石碑」を付けます。
「エセリウムの冠」は装備しないでチェンジです。

次に大立石にFTし、今度は「冠を装備して」
「魔術師の石碑」にチェンジします。
これで冠には「恋人の石碑」が保存されるはずです。
次回はこれで、幻惑・回復・軽装の育成をします。

 

・2019/04/18

ようやく「ハイ・フロスガー」に到達し、
僧院に入ると4人のグレイビアートがいます。

一連のイベントを終えると
成果物として「揺るぎ無き力」2段階目と
「旋風の疾走」1段階目を習得・解除できます
(旋風の疾走の試験扉は通常ダッシュでも突破可能^^;)

またメインクエストの【声の道】が完了して
【創始者の角笛】が発生し、以後、各地の町村や山道に
ミラークの「信者」たちが出現するようになります。

ひとまずはセロと合流して「パインピーク洞窟」にFTし、
「メモ」を持った死体とトロールがいた洞穴方向に進み、
さらにそこから、川沿いに北上しましょう。

なぜわざわざ、こんな僻地へ行くのか?
それは前述の「信者」を2チーム、出すためです。

【創始者の角笛】が発生することで出現する信者は
実は2種類おり、ホワイトランやリフテンなどの要塞、
リバーウッドやイヴァルステッドなどの村落内に
配置される信者は「2人組」です。

一方、イヴァルステッドから北の山道や
東の街道に配置される信者は「3人組」です。

つまり上の手順は、まず信者「3人組」を出現させ、
イヴァルステッドに誘導して信者「2人組」も出現させ、
信者の遺体を5つ集める悪夢のプロジェクトなのです!

信者を2組集めて倒すと「信者の命令」を2つ入手でき、
これはずっと防腐剤として利用できます。
(クエスト完了後もスクリプトの残骸が残るので)

また信者の遺体は防腐剤なしで保存できるため、
死霊術プレイにおいては実利がありますし、
ノーマルプレイにおいても粋なデータになります^^;

ちなみに「3人組」の信者を、他の「3人組」
出現地点まで誘導してみましたが、その場合
ダブル出現させることはできませんでした。

また、どちらかのチームの信者と会話して
【ドラゴンボーン】クエストを発生させた場合、
そのセルに現在いる信者は大丈夫ですが、
別セルで出現待ちをしている信者は消滅します。

私が試した限り、信者は2チーム出現させるのが
限界でしたが、信者の集団が2種類あること自体、
なかなか知られていない話じゃないでしょうか?

かくいう私も、ハイ・フロスガーを訪問してから
洞穴のメモを回収にいき、 更に北上したら信者がいる!
あれ1人多くね?という流れで気づきました^^;

なお信者「3人組」の出現地点はクマの生息地に近く、
クマパンチで信者が死亡しないよう高難度にしましょう。
このあと信者はころころしますが、会話イベント前に
死亡した場合、遺体に保護処理が働くか不明だからです。

イヴァルステッドまで3人組を誘導する際は
こまめにセーブをし、3人目が地形にハマッたら
信者達を別の方向へ誘い出して、隊列を整えましょう。
さながら気分は羊飼いの如しです^^;

前回、「メモ」を所持している死体のそばにいる
トロールを洞穴から引き離して撃破したのは、
洞穴のそばで倒すと高確率で信者がトロールの遺体を検分し、
そこから移動しなくなってしまうからです。


無事にイヴァルステッドに誘導すると、
宿屋方向から信者「2人組」も歩いてきます。

どちらかの信者に近づくと急に話しかけられ、
「お前は!ドラゴンボーンと呼ばれる者だな?」と
職質されます。

実はここでの返答3にも信者の組が影響し、
2人組には「何の話だか分からない」、
3人組には「場合による。お前は誰だ?」
という内容になっています。

どちらの信者と話し、どの回答を選んでも
【ドラゴンボーン】が発生して戦闘になります。
他方の信者は距離があると参戦しないことがあり、
衛兵はプレイヤー側に助勢してくれます。

私はせっかくなので「3人組」の方から話しますが、
「2人組」の方と話しても多分、問題はありません。
不安な場合は「3人組」の方にしておきましょう。

さて衛兵とともに信者たちを袋叩きにしたら、
今度は他方の信者たちとも会話して、ころころします。

これで遺体が5つできましたが、ここで選択肢が生じます。
それは「ジャーナルをとことん細かく書くか」と
「ジャーナルで捻くれたことをするか」というものです。

前者はクエストのステージを一手ずつ書かせるタイプ、
後者はクエストやステージをすっ飛ばすタイプです。

ジャーナルに拘らない限りどうでもいい部分ですが、
いわゆる「ジャーナル汚れ」を気にする私のような連中は、
こういう部分にこそコダワリを見せるべきだと思います。

まず前者の手順を述べていきますが、この場合は
遺体が所持している「信者の命令」はいったん
読まずに回収しましょう。

ボエシア信者の「ボエシアの証明」もそうですが、
この種の本は手を触れる前にセーブし、先に
読むべきか回収すべきか見極めるのが鉄則です。

【ドラゴンボーン】が発生すると最初のステージは必ず
[カルト信者たちを送ってきた人物を突き止める]になります。

そこから「信者の命令」を読まずに回収すると
ステージが[信者の命令を読む]に進み、それから読むと
ステージが[ソルスセイムに行く]に進みます。
(読む前に回収すると、いきなりステージが
 [ソルスセイムに行く]に進んでしまうのでNG)

その後はウィンドヘルムでグジャランドと話し、
また250ゴールド払って渡航したあと、町の人から
「大地の祠の情報だけ入手(聖堂の話は駄目)」します。

するとステージに[祠を調べる]が追加されるので、
大地の祠へ行くとテル・ミスリンから「ネロス」が来ています。

【ドラゴンボーン】を発生させてからソルスセイムに
初めて渡航する形がDLCの順序的に正当なので、ここでの
ネロスとの会話は、まるで初対面かのような雰囲気です^^;

そしてネロスとの会話を済ませると
[ミラークに関する情報を集める]と[祠を調べる]が完了し、
ステージが[ミラークの聖堂に向かう]に進みます。

あとは「ミラーク聖堂」に向かうとフリアが現れて
【ドラゴンボーン】が完了します。

それと同時にDGクエスト【ミラーク聖堂】が発生して
最初のステージは[フリアと話す]になり、
これが最もジャーナルを詳述できる手順です。


では後者、ジャーナルで捻くれたことをする場合は
どうすべきかというと「信者の命令」は無視して、
そのままソルスセイムへFTしましょう。

この場合はグジャランドを難詰することはできず、
ソルスセイム市民からミラークの情報も得られません。

そのため、ミラーク聖堂はすっ飛ばしていきなり
「サエリングズ・ウォッチ」に向かい、手搏図壁面から
「服従のシャウト」1段階目を習得・解除しましょう。

そして「風の岩」「水の岩」「大地の岩」「太陽の岩」
「獣の岩」に「服従のシャウト」を浴びせて祠を破壊し、
人々の洗脳を解いてから「スコール村」に向かいます。

通常、スコール村はストルン達の障壁で守られており、
ミラーク聖堂を攻略するまで話を聞いてもらえません。

しかしミラーク聖堂を無視して「風の岩」を浄化すると
ストルンは障壁を解除し、話を聞きにいくと
ストルンによって【ドラゴンボーン】が完了します。

この手順では「信者の命令」は無視しているので、
[カルト信者たちを送ってきた人物を突き止める]
ステージのままクエスト完了という面白い状態になります^^;

またストルンから直々にフリアの行方を探すよう依頼され、
【ミラーク聖堂】が発生し、最初のステージは
[フリアを探す](話す、ではなく)になります。

さらに風以外の岩も浄化しておくことで、
後日発生するはずの【岩の浄化】は内部的に終了し、
ジャーナルに記載されないという大きな違いが出ます。

私は正当手順・捻くれ手順の両方を試して
【スタルリムの新鉱脈】や「黒の書クエスト」を
無事に消化できることを確認しており、
死霊術プレイでも手順に優劣はありません。

「信者の命令」、ひいてはジャーナルを
どう処理するかは、好みで決めていいでしょう。

ただしこの段階では、まだソルスセイムの
メインクエストには着手しない方が良いでしょう。

スカイリム本土のメインクエストを
【闇に眠る刀剣】まで進めずにソルスセイムに渡航すると、
いきなり野良ドラゴンに絡まれて市街戦が発生
というグダグダ展開もありうるからです^^;

ひとまず信者を2チームとも処理した後は
クリメクに報告して報酬をもらいつつ、
ファストレッドの自宅に入って
「ウィランドリアのスプーン」を回収し、
ウィンドヘルムへ荷物整理に戻りましょう。

メインクエストの目的地は「ウステングラブ」ですが、
その前にとても重要な仕込みをしなければいけません。

 

・2019/04/11

イヴァルステッドから「ハイ・フロスガー」を
目指して七千階段を昇っていきます。

途上には「彫刻石版」が10枚あり、
2枚目の所に「バークナール」がいます。

彼はこのあと宿屋「ヴァイルマイヤー」に移動し、
宿屋と碑文を往復する生活を送ります。

往復ルートにはクマやトロールがいるので
ちょうど彼が往復するタイミングで
プレイヤーが村に居合わせた場合には、
彼が敵に襲われる可能性があります。

レッドベリー鉱山なども雑魚との交戦で
NPCが死亡しうる場所ですが、これらの事故死は
「プレイヤーがそのセル内にいる最中」
にしか起こりえません。

たとえば洞窟内に雑魚がリスポン予定で、
まだプレイヤーが洞窟を再訪しておらず、
NPCが洞窟内に入っていったという状況だと、
プレイヤーも洞窟内に入らない限り
NPCが死ぬことはないわけです。

ユーザーがセルへ侵入したことに気付かず
NPCが密かに事故死することはありえますが、
侵入していないセルでの事故死はありえません。

したがって例に挙げたレッドベリー鉱山では、
NPC保護のために定期的にクモを掃除する必要はなく、
単に鉱山へ入らなければ済みます。

また難度をLegendaryに設定しておけば
NPC同士のダメージでも減少補正が大きく、
即死する前に膝をついて優先ターゲットから
外れるので、事故死を防ぎやすくなります。
(他にターゲットがいないと駄目ですが)


せっかくなのでバークナールと雑談をし、
石版を調べながら階段を登って行きます。

すべての石版を読むと「空の声」という
効果が付与され、これはゲーム内で定義される
「動物」(シャウラスは該当、人型やドラゴンはNG)から
敵視されない(攻撃も逃走もされない)という内容です。

「有効な効果」で見ると期間は「23時間」と表示され、
1日しか保たないように見えますが、実際には違います。

具体的には、ゲーム内で20時間(5/6日)経過ごとに
「有効な効果」の期間が1時間減ります。
したがってゲーム内で流れている時間に換算すると、
「空の声」の持続は 約480時間(20日)です。

「空の声」を付けているとオオカミ、クマ、クモ等に
襲われなくなるので、マップ埋めが快適になります。

一方、動物に襲われているNPC(陽気な人など)を
助けるような場合、動物を攻撃すると「空の声」が失効して
「強襲」がカウントされるので"善人"は要注意です。

今はまだマップ埋めをする時期ではないので、
目を通す彫刻石版は9枚で良いです。
(ハイ・フロスガー入口の1枚を残すのが便利)


さて、クマやトロールを蹴散らしながら進んでいくと、
4枚目の彫刻石版の所にもNPCが座っています。

このNPCは「カリタ」といい、【ドラゴンの目覚め】で
グレイビアードの召喚を受ける前にイヴァルステッドを
訪問してしまった場合には配置されないレアキャラです。

以前、【忘却の彼方】クエストを達成する途上で
リフテン西のマップ埋めをした際、「ビサルフトの遺跡」
から北へ行かないようにしたのは、このためです。

カリタに話しかけて素性を尋ねると
「ただの巡礼者よ。そういうことにしておいて」と
実に思わせぶりなセリフを言いますが、
特にクエストなどには繋がりません。

プレイヤーがハイ・フロスガーに到達すると
彼女はゲーム内から消失し、二度と遭うことはできません。
(イヴァルステッドの宿屋に留まるというのは誤情報)

したがって序盤にイヴァルステッドを訪れて
彼女を出現させなかったとしても実害はないのですが、
こういう所に拘るのがゲーマーの"粋"というか
"サガ" だと私は思います^^

……そして「死霊術プレイ」であるならば、
ハイ・フロスガーへ到達するまでの短い期間、
彼女に活躍してもらうべきでしょう! \(^o^)/

というわけで彼女に「スリ」を仕掛けて失敗し、
正 当 防 衛 でころころします。

イヴァルステッドはリフテンの管轄ですが、
七千階段は治外法権なのでカリタに対する
スリ失敗や暴行は犯罪になりません。
完全なる善人プレイです。

ちなみにカリタを杖ではなく魔法で蘇生し、
時間経過で「灰」にした場合は
ハイ・フロスガーへ入った時点では
「灰」は消えません。

しかし他所に移動して日数が経過すると
結局「灰」は消えてしまうので、結局
カリタがゲーム内に存在した証を
形として残すことはできないでしょう。


こうして「ハイ・フロスガー」に着いたら
入口の宝箱に「クリメクの物資」を納品します。
後でクリメクに報告すればクエスト完了です。

建物内にセロを連れていくとグレイビアードとの
会話中も空気を読まずに雑談をねじ込んでくるので、
外に待機させておいた方が良いと思います^^;

・2019/04/04

コルビョルン基地の発掘に最後の
5000ゴールドを投じ、手紙が来るまでの間に
またメインクエストを進めます。

【忘却の彼方】で訪れた「ビサルフトの遺跡」へFTし、
北上して「イヴァルステッド」に向かいましょう。

ちなみに「イヴァルステッド」のそばには広大な
ゲイル湖があり、湖の南には「死霊術師と鶏の祭壇」、
東には「トレジャーハンターの小島」があります。


どちらもマップには載らず、現段階ではスルーすべきです。
前者は死霊術師が鶏が蘇生して灰化すると生身に戻せず、
後者はトレジャーハンター2名の遺体保存に防腐剤が必要、
と色々面倒だからです。

なお【ドラゴンの目覚め】の発生以降、
各地(ソルスセイムも)のランダムイベント地点で
まれに野良ドラゴンが出現するようになります。

メインクエストを【闇に眠る刀剣】で止めると
野良ドラゴンが出現しなくなるので、
そこまで話を進めるのが目標です。


イヴァルステッドの入口付近にはランダムイベントの
発生地点があり、ここでも野良ドラゴンに遭遇する
ことがあるので、細かくセーブした方が良いでしょう。

村へ着いたら、まずは「薪」を割ります。
そして熊嫌いのテンバさんに「薪」を売りつつ、
「クマの毛皮」を10枚渡します。
(薪を売らなくても友好化できますが一応)

ホラアナグマ、ユキグマの毛皮でも大丈夫で、
もし毛皮が10枚を超えていたら従者に渡し、
テンバさんに没収されないようにしましょう。

テンバさんは報酬に「付呪された斧」をくれ、
さらに結婚できるようになります。


次はだいぶ前にリフテンで請けた【愛の書】を
進行させるため、ファストレッドに会います。

更にファストレッドの両親に話を聞いた後、
バシアヌス or クリメク のどちらかを選んで
ファストレッドへアタック(古い)させます。

この3人をころころしたと仮定した場合、
その遺体はどれも防腐剤なしで保存できるため、
死霊術プレイではどちらを選んでも構いません。

バシアヌスはクリメク家に居候しており
日中は酒場でくつろいでいる駄目人間で、
彼を指名しなくても【愛の書】を進めると
リフテンへ移住します。

移住後も街中をふらふらして働かず、
ファストレッドが可哀想になるので、
私はクリメクとくっつけます^^;

しかし選択に悩む場合、後回しでも構いません。
【愛の書】を達成すると魔法耐性が15%アップしますが、
育成が完了すると精霊の石碑+精霊+ミラーク防具で
魔法攻撃は100%無効化できるようになるからです。
(制限レベルを26に落とすなら有意義ですが)


次はクリメクから「クリメクの物資」を預かり、
村の北にある「パインピーク洞窟」を発見します。
(ワールドマップだと「パインクリーク洞窟」表記)

洞窟の外にはホラアナグマがおり、付近にある
狩人の遺体は防腐剤なしで保存できます。

また洞窟から更に北、川沿いに北上すると
トロールがいる洞穴があり、そこには
ストームクローク兵士2名の遺体があります。
片方の遺体は重装本「キマルヴァミディウム」と
「メモ」を持っており、この遺体からは
クエストには派生しないのですが、
「メモ」は防腐剤として使えます。

防腐剤は基本的にクエスト関連アイテムですので、
ここもクエストに派生させる予定だったものが
没になったのだろう、と推測します。

2つの遺体(表示名は「死体」)は消えないので、
タダで防腐剤をゲットできます。

ちなみに非常に細かいことですが、
トロールは洞穴の奥の方へ誘い出してから
倒すようにすると、後々ラクになります。

ここまでやったらイヴァルステッドに戻り、
「ハイ・フロスガー」を目指して七千階段を昇ります。

 

・2019/03/28

前回【ドラゴンの目覚め】を終えて
次なる目的地は「ハイ・フロスガー」ですが、
そろそろラリスから手紙が来るので
コルビョルン墓地に行きましょう。

3000ゴールドの出資で墓地は第4段階になりましたが、
やることは今まで通り、ドラウグル退治です。

いつも通りドラウグルをなぎ倒して進みますが、
今回はアージダルの遺品を2つ、回収できます。


ひとつめは鎖で開く小部屋に置いてある
「アージダルのシールドの小手」です。

これは「魔力の盾」などのシールド魔法の
耐久力が25%ダウンするかわりに、防いだ
魔法攻撃のマジカを50%吸収できるようになります。

…しかし、本作の戦闘で本格的に魔法を使う場合、
自主規制しない限りは付呪で <回復>や<破壊>の
消費マジカを軽減するのは基本というか、当然です。

したがって「マジカを吸収できます」と言われても
「マジカは不要です」と返すしかありません^^;

もし付呪を自主規制して魔法を使うとしても、
「精霊の石碑+精霊」なら80%の確率で魔法を
無効化しつつマジカを回復できますし、ブレトンなら
「精霊の石碑+ドラゴンスキン」で100%吸収です。

そもそも「シールド魔法」自体、Legendaryでは
産廃に等しく、シールドを展開し終わってもすぐに
割られて体勢を崩し、絶大な隙を晒すことになります。

ドラウグル系の「シャウト」を防げる点は良いですが、
ペライトクエストで入手できる「スペルブレイカー」なら
盾を構えるだけで対魔法シールドを展開できます。

シールド魔法を使うことが望ましい状況というのは
よほどの「縛りプレイ」をしない限り無いでしょう。
という訳で、「防具」としては期待できません。


ふたつめは大広間の圧力版をすべて踏むと開く
檻内にある「アージダルのアルカナの指輪」です。

これを装備すると、「爆発」と「凍結」という
特殊な破壊魔法を使用可能になります。

「凍結」は性能が近似した
「アイススパイク」より速度低下が約12秒長く、
マジカの基礎消費が18ポイント少ないですが、
基礎威力が5ポイント劣っています。

Legendaryだと「アイスストーム」ですら微妙なのに、
呑気に劣化スパイクを撃っている暇なんてありません^^;

敵が山賊やトロールなら「引き撃ち」で封殺できますが、
それなら「チェインライトニングの杖」(+なにか)で
いいじゃん、という感があります。

本作は予備知識があると序盤でも最強格の
武器や魔法を入手できるので、私は「つなぎ」の
アイテムにありがたみを感じられません (´・ω・`)


「爆発」は「ファイアボルト」のような火球ですが
命中そのものにダメージはなく、炎上した敵に
15秒間にわたって毎秒4ダメージ与える効果です。
(ゲーム内の説明だと15秒で4ダメージと読めますが
 実験した限り毎秒4ダメージが正しいです)

「爆発」は他の火炎魔法同様、装備とパークで
ダメージを強化することができ、主な魔法と比較すると

 ・[ 素人 ]爆発:26ダメージ(毎秒26。15秒間持続で重複可)
 ・[見習い]火炎:33ダメージ(毎秒33。ヒットさせ続ける必要あり)
 ・[見習い]ファイアボルト:65ダメージ
 ・[ 精鋭 ]エクスプロージョン:93ダメージ ※爆風あり。別名「火炎球」
 ・[熟練者]ファイアボール:131ダメージ

といった具合です。

「爆発」は一見「火炎」にも劣りそうですが、
実際に試してみると「火炎」よりも強力です。

実戦での火力を比較するため、
Lagendaryで「スチームクラグの野営地」にいる
ごく普通のマンモスで実験してみました。

炎ダメージ強化に使った装備品は
「アージダル」で、パークは
「炎強化(1)」「炎強化(2)」「戦慄の幻」です。

コンソールの「tgm」で自キャラを無敵状態にし、
棒立ちで「二連の唱え」の各魔法を当て続けて
何秒で倒せるかという単純な内容ですが、
以下のようになりました。

 ・[ 素人 ]爆発:約15~16秒
 ・[見習い]火炎:約72~73秒
 ・[見習い]ファイアボルト:約30~31秒
 ・[ 精鋭 ]エクスプロージョン:約20~21秒 ※別名「火炎球」
 ・[熟練者]ファイアボール:約14~15秒

カタログスペックだと「火炎」は強そうですが、
なぜかムチャクチャ弱いです^^;
どうしてこんなに時間がかかるんでしょう?

「爆発」は重ねがけできるので、
マンモスぐらい体力が多いと敵だと最終的には
「ファイアボール」に迫る火力になります。
付呪を縛るなら消費マジカの少なさも長所です。

しかし即効性がなく、体力が少ない敵ほど
「ファイアボール」の方が早く倒せます。

ちなみに指輪を装備させれば魔法嫌いの
脳筋ノルドでも魔法を使用可能になりますが、
従者ではダメージアップの手段が限られるため、
プレイヤーのような火力は出せません。

最強従者の一人であるラリスなどは
「NPC専用のダメージ2.0倍パーク」、
「炎強化」、「二連の衝撃」を持っているので
少しは期待できそうですが、実際には
「無強化のつるはしで叩くよりも弱い」です。

破壊魔法をダメージソースにする時点で
強さよりも「趣味の世界」ではあるんですが、
徹底強化しても「まあまあ」ぐらいの感触で、
無理に使うようなシロモノではないと思います。

なお、炎ダメージ強化に使う「戦慄の幻」は
死霊術プレイでは習得しないので完全な余談ですが、
これを習得する場合は前もって「炎強化(1・2)」を
揃えておくだけでなく、「アージダル」も入手して
装備した状態でないといけません。

「戦慄の幻」は通常の効果に加えて
炎魔法のダメージが10ポイント上昇しますが、
これは習得時に上昇量が決定され、その後に
装備やパークを変更しても上昇量は変わりません。
(戦慄は付呪ダメージには影響なし)

つまり「戦慄の幻」習得時に
「炎強化(1・2)」があれば15ポイント、
「炎強化(1・2)」と「アージダル」なら18ポイント
上昇するので、ここは注意した方が良いでしょう。

もし先に「戦慄の幻」を習得してしまった場合、
スキルのレジェンダリー化で<幻惑>を15に戻して
「戦慄の幻」を習得しなおせば大丈夫です。


いわゆる「アージダルの遺品」は全6種類あり、
最初に入手できる「アージダルの水歩行ブーツ」には
遺品を「4つちょうど」装備していると<付呪>が
10ポイント増加するという効果があります。

<鍛冶>が既に100だと増加ボーナスがつかない
「刻み目のあるつるはし」とは違い、ブーツは
<付呪>が100だと110に増加します。

これは「最強装備」を作る上で不可欠で、
それがこの【未発掘】に着手する理由の一つです。

そしてここまでに入手できた遺品は4つ。
これで<付呪>を強化できる……!
と思いきや、まだ駄目です。

遺品4つのうち2つは「指輪」なので、
同時には装備できないからです^^;

墓地を出て日記を回収後、今度はラリスに
5000ゴールド払い、最後の発掘を依頼します。

スカイリムに戻って荷物を整理しますが、
この時「(ホラアナ)クマの毛皮」を合計10枚出し、
「ビサルフトの遺跡」にFTしましょう。

・2019/03/22

イチロー選手の引退。
これで平成の野球史が完結した。
完結してしまった、と思いました。

一時代の終わり、という感慨を人々に
抱かせるほどに偉大な選手でした。

良い時代に野球を観ることができた、とつくづく思います。
ありがとう、そしてお疲れ様でした。

・2019/03/21

「ブリーク・フォール墓地」で
「ドラゴンストーン」を回収したら
ドラゴンズリーチへ戻りますが、
ファレンガーに報告前にセーブしましょう。

これはなぜかというと、ファレンガーと話して
【ブリーク・フォール墓地】が完了になり、
【ドラゴンの目覚め】が発生した際に、
「ホワイトランの斧」の性能が決まるからです。

【ドラゴンの目覚め】でミルムルニルを倒すと
首長のバルグルーフはプレイヤーを従士に任じ、
「ホワイトランの斧」を授けてくれます。

【ドラゴンの目覚め】が発生した段階で
バルグルーフの所持品に「ホワイトランの斧」が
追加されるので、スリで性能の内容を確認できます。

ちなみに「片手/両手」「付呪の種類」は乱数、
武器の「材質」はプレイヤーのレベル準拠です。
実際に試した所、

 レベル:材質
 1~3:鉄
 4~7:鋼鉄
 8~12:オーク
 13~19:ドワーフ
 20~27:エルフ
 28~36:碧水晶
 37以上:黒檀

となっていました。
ネット上では「ホワイトランの斧」が
「デイドラ製になった」という話も見かけますが、
私がSE版で試した限りでは「黒檀」どまりです。

具体的には、コンソールでプレイヤーLVを

 ・ 81:DLC無しの最高LV
 ・127:255を上限と考えた場合の半分
 ・252:レジェンダリー化ありの仕様上最高LV

にそれぞれ設定してファレンガーと話し、
斧の材質を確認しましたが全て「黒檀」でした。
SE版では「デイドラ」にはならないと思います。

ちなみに武器が「最高価格」になるのは
「黒檀+両手斧+バニッシュ」の場合ですので、
こだわる人はひたすらロードで粘りましょう。
(実用性、という基準なら麻痺一択ですが)

コンソールを解禁するなら、ファレンガーを
「moveto player」でバルグルーフのそばに移動させると
「ドラゴンストーン提出~スリで性能確認」を高速化できます。
(その後イベントで定位置に移動するので実害なし)

なお死霊術プレイの場合、蘇生の都合上レベルは
26 or 34 にするので材質は「碧水晶」が限界です。


「ホワイトランの斧」を性能決定できたら
バルグルーフに【ブリーク・フォール墓地】
達成の褒美(付呪された防具)を貰い、
ホワイトラン市内の鍛冶屋付近へ移動しましょう。

本作の誤訳珍訳のなかには酷いのもありますが、
イリレスと兵士の掛け合いは笑えるので許します^^;

街を出たら「西の監視塔」まで走り、
イリレス達と合流したら塔の兵士に近づくと
空からミルムルニルが出現します。
この死霊術プレイで初めてのドラゴン戦です。

まだ<付呪>も<鍛冶>も極まっておらず
極大魂石の補充も面倒くさいので
魔法耐性や炎耐性の付呪防具を作ってませんが、
「精霊+精霊の石碑」でブレスも80%の確率で
無効化できるので何とかなるでしょう。

ただし現段階では物理防御力も低いので、

 ・ブレスで狙われたら範囲外に走って被害を抑える
 ・降りてくるまでは護身と回復に徹する
 ・降りてきたら側面(後ろ寄り)から斬りつける
 ・ドラゴンの正面には従者や兵士に立ってもらう

という基本方針で戦います。

ドラゴンは物理攻撃力も高く、正面攻撃の噛みつき、
背面攻撃の尻尾叩きつけは、共に即死級の威力です。

少しでも体力が減っているとフィニッシュムーブで
簡単に逝ってしまうので「側面」から斬りつけます。

ドラゴンの機嫌が悪く、空からエンドレスで
ブレスを吐かれると対処不能なので、ちょくちょく
セーブロードしてさっさと着地させましょう。
着地さえすれば難しいことはありません。

初めてのドラゴン戦でミルムルニルを倒すと
物知りな兵士が近寄ってきて、プレイヤーが
ドラゴンボーンだと指摘します。

そして(墓地で習得せずにスルーした)
「揺るぎ無き力」をなぜか使用可能になり、
シャウトを使うように指示されます。

お咎め無しで兵士にシャウトを浴びせられる
貴重な機会ですので、イリレスや兵士達を
誘導して上手く巻き込みましょう。

この会話の中でもイリレスは軽んじられ、
それに反発するかのように自分語りをします^^;

会話が終わると「ドラゴンズリーチ」に戻り、
バルグルーフに状況を報告するよう言われます。

ここでは一時的に「ドラゴンズリーチ」への
FTが行えなくなるので徒歩で街へ向かい、その道中で
「ドヴァキン」という呼び声が空に轟きます。
グレイビアードによる、ハイ・フロスガーへの召喚です。

さて、ドラゴンズリーチでバルグルーフに会うと
【ドラゴンの目覚め】は完了になり、代わりに
【声の道】が発生し、「ビサルフトの遺跡」北にある
「ハイ・フロスガー」へ向かうことになります。

また「ホワイトランの従士」に任命され、
件の「ホワイトランの斧」を授けられます。

さらにホワイトランで「自宅」を5000ゴールドで
購入可能になるので即プロベンタスに注文し、
「ロフトの装飾」も200ゴールドで増設しましょう。

自宅を購入するとジャーナルに
[新しい家、ブリーズホームへ行く]という
ミニクエストが追加されますが、その前に
立ちはだかるのが(ゴ)リディアさんです。

ホワイトラン従士の私兵であるリディアさんは
彫りが深く精悍な顔立ちと、男以上に男らしい挙措で
「洋ゲーにおける女戦士像」を体現する豪傑です。

宮殿の入口に寄るといきなり話しかけてきて、
挨拶が済むと彼…女は従士の自宅に移動し、
世に名高い「パン食いリディア」が完成します。

自宅を購入しなければ彼女は宮殿に留まり、
隙あらばテーブルで料理を食い荒らしています。

おそらくは
「自宅は購入したいけど、パンを食われるのも困る…」
とお悩みの方もおられることでしょう。

そこでご紹介したいのは
「自宅を購入しつつリディアさんは宮殿に残す」
方法です(別にリディアさん嫌いじゃないですよ?^^;)

といっても何も難しいことはなく、従士になって
自宅を購入したら「裏口から外に出る」だけです。

宮殿から
「ドラゴンズリーチ・グレート・ポーチ」に
移動すればFTで街に移動できますし、
「ドラゴンズリーチのダンジョン」からは
宮殿のすぐ外と、市街地の中に移動できます。

この場合、リディアさんは雨の日も風の日も
宮殿入口で従士を待ち続けることになりますが、
ちゃんと俸給が出るなら楽な仕事ですね^^;

今後ドラゴンズリーチに用がある時も、
牢獄経由で宮殿内に入れば大丈夫です。


宮殿を出て自宅へ入ると
[新しい家、ブリーズホームへ行く]が達成され、
2階の寝室手間に「武器飾り棚」が設置されました。

これでようやく「グリムシーバー」を手放せます。
「グリムシーバー」を装備して調べると
剣が道具欄から飾り棚に移動します。
飾り棚を調べるとまた道具欄に戻ります。
(道具欄=いわゆるインベントリ)

飾り棚に「グリムシーバー」を設置した状態でも、
ムジョルに話しかけると「グリムセバーを見つけた」の
選択肢が表示されるので、これを選ぶと
「グリムシーバー」を返却したことになります。
(選択肢を出すための会話は事前に済ませる必要あり)

この返却により、ムジョルの所持品に
「グリムシーバー」が追加されますが、飾り棚にも
「グリムシーバー」が残っているので、
剣を2本に増やせるという仕組みです。

本作には普通に「アイテム増殖技」があるので
こんな面倒なことをしなくても増やせますが、
こういう「仕様の穴を突いた裏技」は楽しいものです。

ゲームが適度に壊れるバグは「裏技」で済みますが、
完全に崩壊するバグは「バグ」でしかないというか^^;

さて、これでムジョルに剣を返却できますが、
急いで会いに行く必要はありません。

また待望の「自宅」を購入できましたが、
ソルスセイムとの行き来を考えると、これまで通り
ウィンドヘルムの「宿屋」を本拠にしたほうが
便利だと思います(すっごい迷惑な客ですけど^^;)

次のクエスト目的地は「ハイ・フロスガー」で
その前に「イヴァルステッド」へ行く必要がありますが、
いったんウィンドヘルムへ戻り、荷物を整理します。

ちなみに死霊術プレイにおける最終防具は「スタルリム」で
「ドラゴン」シリーズは鍛冶パークすら習得しませんので、
今後ドラゴンの骨と鱗は無理に回収しないでも大丈夫です。
(宝箱からドラゴン防具を拾えても2倍強化できませんし)

 

・2019/03/14

前回アバンチンゼルで【計り知れない深み】を
クリアして「古の知識」を習得しました。

ウィンドヘルムに戻って荷物を整理したら
ラリスからの手紙を待つ間に、長らく放置していた
メインクエストを進めることにします。

まずは「アニスの小屋」にFTして、
【ブリーク・フォール墓地】に向かいましょう。

墓地の扉に向かって左手、突き出した足場のあたりから
建物の側面に回りこむと、地味に「精鋭金庫」と
「薬剤師のかばん」が置いてあります。

ちなみに地名は「ブリーク・フォール墓地」ですが
入口の扉だと「ブリーク・フォール聖堂」です。

中へ入ると大広場があり、スキーヴァーと
山賊の遺体がいくつも散乱しています。
これらの遺体は防腐剤なしでも消えません。

山賊を蹴散らして進み、動物の石碑パネルは
向かって左から「蛇・蛇・魚」が正解です。

螺旋階段の手前にある「盗賊」はセロに回収させ、
さらに進むとクモの巣が広がっています。

踏みこむと「韋駄天のアーヴェル」が喚き、
「傷ついたフロストバイト・スパイダー」が降ってきます。
珍しい名前の敵ですが、日数経過でリスポンするので
何度でも戦うことができます。

スパイダーを倒したらアーヴェルに近づいて
「このままながめてるのもいいか」を選び
糸から出してやります。

ちなみにスパイダーを魔法で沈静化して
倒さずに話しかけると、少しセリフが変わります。

アーヴェルは自由の身になった途端
死亡フラグびんびんのセリフを吐いて逃走します^^;

後を追っていくとドラウグルに囲まれ、
傍観しているとアーヴェルは簡単に戦死します。

ドラウグルを倒してアーヴェルを助けてやっても、
逃走モードに戻って罠床のスイングウォールで
事故死を遂げるか、敵対化して襲ってきます。

敵対化したアーヴェルは「魅了」などの魔法で
ふたたび逃走モードに戻せますが、そうすると
スイングウォールを踏んでしまうので、罠から
離れた場所まで誘導してから正気に戻す方が良いです。

ただ、アーヴェルの遺体は【金の爪】クエストを
完了しないでおけば防腐剤なしで保存できるので、
死霊術プレイでは生存にこだわる意義は薄いでしょう。

死亡したアーヴェルはひとまず無視して、
「フロストトロール」がいる竪穴まで進みます。

崖すれすれに立って上を見上げると、ふだんは
何もない岩場の所に、妙な男が倒れているはずです。

妙な男こと「トーマス」はレベルを18以上にしてから
「ブリーク・フォール聖堂」に入った場合にのみ
配置されるNPC(の遺体)です。

「死霊支配の杖」を当てるとその場で蘇生でき、
岩場から落下したら、竪穴を降りて再蘇生しましょう。

彼の遺体は防腐剤を入れないと保存できませんが、
非常にレアで価値のある逸品だと言えるでしょう。

彼を蘇生したら一旦、ここまで来た道を引き返します。
気が向いた時にすぐ使えるよう、墓地の入口に
置いておきたいからです(車のコレクター的な発想^^;)。

道中で「死霊支配の杖」が失効したら蘇生しなおし、
墓地の入口にトーマスを寝かせることができたら
「トーマスのメモ」を回収し、防腐剤を入れましょう。

次は「韋駄天のアーヴェル」の所まで行き、
「死霊支配の杖」で墓地の入口まで移動させます。

アーヴェルを寝かせたら「アーヴェルの日記」と
「金の爪」を回収し、【金の爪】のステージが
[ブリーク・フォール墓地の秘密を突き止める]に進みます。

「アーヴェルの日記」には爪で開ける扉のヒントが
書いてあるだけでクエスト属性はありませんが、
【金の爪】を完了するまでは防腐剤として使えます。

遺体を2つ寝かせたら、やっと攻略に戻ります。
トーマスがいた竪穴から奥へ進み、
「ブリーク・フォール聖域」へ入ります。

聖域のエリアは短く、入ってすぐに
「金の爪」が必要なギミック扉があります。

3つの絵柄を正しいものに揃える必要がありますが、
どの位置も、初期状態から2回スライドさせて
「熊?・蛾?・梟?」にするのが正解です。

最深部にはワードウォールがあり、
ドラウグル系ボスが寝ている棺があります。

通常、ここでワードウォールから「揺るぎ無き力」を
習得することでドラウグルが目覚めます。

しかし「○の罠」や「エクスプロージョン(の巻物)」を
棺に当てるとドラウグルにダメージが貫通して、
強制的に目覚めさせることができます。
(ジャーナル犯罪欄の強襲が付く場合と付かない場合あり)

この方法で起こした場合、ワードウォールから
「揺るぎ無き力」を習得しなくてもクエストを
進められるわけですが、実はほとんど旨味がありません^^;

このままメインクエストを進めていき、
【ドラゴンの目覚め】でミルムルニルを倒すと
「揺るぎ無き力」1段階目を使えるようになりますが、
その後にこのワードウォールを再訪しても、
「揺るぎ無き力」2段階目にはならないからです。

普通の方法でドラウグルを起こすと【金の爪】は
[爪をルーカンの所に持っていく]に進みますが、
上記の方法でドラウグルで起こした場合は
[ブリーク・フォール墓地の秘密を突き止める]のままです。

つまり【ブリーク・フォール墓地】は完了しつつ、
【金の爪】は「~秘密を突き止める」に留めておけるので
ジャーナルが少し面白くなる、というのが旨味です^^;


さてドラウグル系ボスを倒し「ドラゴンストーン」と
「冷気の付呪がされた両手武器」を回収します。
また周囲のアイテムを回収し、スイッチで
岩壁を開いて更に出口へ向かいます。

高台から降りた所が出口ですが、ここから
外へ出ても従者が付いてこないことが多々あります。

その場合、「ここで別れよう」を選ぶと従者は
出口から姿を消すので、追いかけて外で合流しましょう。
(外に出ると高台で、下の地面に従者は降りてます)

一旦ここでセーブしてから「ドラゴンズリーチ」にFTし、
ファレンガーに話しかける前にもセーブしましょう。

 

・2019/03/07

コルビョルン墓地に3000ゴールド出資し、
発掘が進むまでの暇つぶしにリフテンへ来ました。

まずはムジョルに話しかけて
「グリムシーバーはどうした?」を選び、さらに
「代わりに探しに行ってこよう」を選び、
[グリムシーバーを探す]を発生させます。

既に「グリムシーバー」は入手済みなので
[グリムシーバーを探す]は即完了して目的が
[ムジョルの所に戻る]に変わりますが、
「グリムセバーを見つけた」(※原文ママ)は選ばず、
そのまま立ち去りましょう。

以前も書きましたが、「グリムシーバー」のような
一部のクエスト関係武器は、自宅を購入すると
設置できる「武器の飾り棚」を使うことで
手元に残すことができます。

現段階ではまだ自宅すら購入できていないため、
「グリムシーバー」をムジョルに返してはいけません。

次は港へ行き、「水底からの者」という
挙動不審なアルゴニアンの盗賊女がおり、
いきなり話しかけてきます。

話はまるで要領を得ませんが了承すると
クエストアイテムの「辞典」を押しつけられ、
【計り知れない深み】が開始されます。

さっそく「アバンチンゼル」へFTすると
クエスト開始により岩壁に穴が開きました。

内部へ入っていくと、かつてここへ盗掘に来た
「水底からの者」とその仲間3人の姿が投影され、
当時のやり取りが再現されます。

この手のイベントでドヴァキンが
過去の出来事を霊視できるのは、
それも時を司るアカトシュの恩恵、という
解釈でいいんでしょうかね?^^;


この「アバンチンゼル」は3階層に分かれていますが、
敵はドワーフのメカだけで、ファルメル達はいません。

アバンチンゼルは巨大な図書館である、
という話が出る場所からは下へ降り、少し進むと
「アバンチンゼル・アニモンカルトリー」に
エリアが変わりますが、敵を倒して猛進します。

遺跡内を進んでいく都度、「水底からの者」一行の
やり取りが再現されますが、彼らが出現する前に
その位置にダッシュで近づくと、「通行人」として
イベントと関係ないセリフを喋るのが笑えます^^;
(炎には気をつけないと / ああ!また戦いが始まった等)

遺跡内には特に貴重品はなく、強いていえば
回復本「種族別の系統発生論」ぐらいです。
複雑な分かれ道もなく、あまり書くことがありません^^;
アニモンカルトリーをどしどし進んでいくと
一行のひとり「ドレネン」の遺体があります。

「ドレネン」「ブレヤ」「ルーツ(=本質を知る者)」の
3名は防腐剤なしで遺体を保存できますが、代わりに
「儀式の石碑」を使っても使役できません。

……ちなみに「水底からの者」は使役可能ですが
防腐剤を入れても保存できない上、リフテン市民扱いで
ころころすると犯罪になってしまいます。
どこまでも楽しくない人たちだ! (´・ω・`)


「アバンチンゼルのボイラー」に入って少し進むと
歩いている床の下にドワーフ・スパイダーがおり、
よく従者がスパイダーと交戦状態になります。

この先のフロアには思わせぶりな鉄柵があり、
そこから床下の部分に潜れるような雰囲気ですが
鉄柵を解除するためのレバーが見当たりません。

気になって色々とネットで情報を漁りましたが、
どうもこれはギミックの設定ミスと思われます。

件のスパイダーは「炎の精霊召喚」を唱えると
精霊を床下に送り込めるので、これで破壊できます。

もう一つどうでもいい小ネタですが、両側に
金ピカの「棚」があり、そこにスパイダーの残骸が
設置されている廊下があるかと思います。

ここに差し掛かると、スパイダーのボディが
上下の「棚板」にコスリつけられ、havoc神が
ガタガタガタと音を立ててお怒りになります。

たいへん耳障りなのでスパイダーを動かして
解消を図りたくなりますが、スパイダーは
がっつりハマッており、なかなか大変です。

「揺るぎなき力」を浴びせることで棚から
弾き飛ばすこともできますが、手っ取り早いのは
その場でセーブし、そのデータをロードすることです。
初期位置から動かさずにこれをやれば、
九分九厘スパイダーは静かになると思います。

途中、タケコプターにバッサリとやられた
「ルーツ(本質を知る者)」の遺体があります。

そして最深部にはドワーフ・センチュリオン・マスターの
片方と相打ちになった「ブレヤ」の遺体があります。

前述の通り彼女は蘇生できませんが、内部的には
レベル4で体力85という能力だそうで、どうやって
センチュリオンを倒したんだ!?と思います^^;

彼女が倒し損なったセンチュリオン・マスターを倒し、
演壇に「辞典」をセットすると「古の知識」を習得し、
【計り知れない深み】は完了になります。

この「古の知識」は効果と説明文が合致しておらず、
実際の効果は

 1.「ドワーフの鎧」を装備状態だと、
   <鍛冶>スキルの成長速度が15%上昇する

 2.防具の種類はいっさい関係なしで、
  「防御力」が習得前より25%上昇する

となるかと思います。

このうち「2」の効果が強力で、これがないと後々
ファルメル兜+アージダル+スタルリムの鎧手足で
防御力がカンストしません。

また、最強防具を作るまでは貧弱な防具で耐え忍ぶので、
「古の知識」の防御力アップはありがたいです。


ちなみに【計り知れない深み】の終了に関する
小ネタですが、同クエストを開始(受注)した段階で、
「クエスト完了時のジャーナル掲載位置」が予約されます。

たとえば【忘却の彼方】をクリアする直前にリフテンで
【計り知れない深み】を開始し、それからビサルフトで
【忘却の彼方】を完了し、アバンチンゼルで
【計り知れない深み】を完了したとします。

この場合、後から完了した【計り知れない深み】が
【忘却の彼方】よりもジャーナルの下(古い)に
掲載される、ということです。

「掲載位置の予約」が行われるクエストは多数あり、
たとえばネロスから依頼される【ハートストーン】は
開始後に「ハートストーン」を入手し、ステージが
「ネロスと話す」に進むと掲載位置が予約され、
ハートストーンを捨てても、もう位置は変わりません。

ブリニョルフの盗賊ギルドクエスト等、
「ロールプレイ的に関与したくないクエスト」が
ジャーナルに掲載されてしまうことを
「ジャーナル汚れ」と呼ぶことがあります。

私を含め、ジャーナル汚れが気になる人はある程度
いると思うのですが、「完了クエストの掲載順序」も
なかなか奥が深く、美観を損ないかねない部分です。

私が調べた限りだと「クエストの目標物を入手した時点」で
掲載位置が予約される傾向があるので、今やる必要のない
サイドクエストは無視し、もし手をつけてしまったら
一気に完了してジャーナルに載せてしまうのが吉です。
(順序に正解なんて無いので気にしないのが一番ですが)


さて、これでクエストの目的は果たしました。
奥の昇降機で「アバンチンゼル」に戻り、
さらに扉のかんぬきを開けてバルコニーに出て、
ウィンドヘルムへ戻りましょう。

 

・2019/02/28

2000ゴールドの出資で発掘が第3段階に進み、
再びドラウグルを掃除することになります。

「アージダルの水歩行ブーツ」があった広場では
高台からドラウグル・デスロードが弓を射ってきます。
壁際の段差から高台に飛び移り、下へ落としましょう。

仕掛けを解きながら通路を進んでいき、
奥の小部屋に到達すると天井から柵が降りてきて、
ドラウグルの団体様と戦うことになります。

プレイヤーひとりでも楽に蹴散らせますが、
従者に命じて先に小部屋に先行させれば共闘できます。

第3段階の鉱山労働者の中にはブレイディンと
ミレリという名有りNPCがおり、ミレリの方は
「ミレリの母への手紙」を所持しています。

この手紙からクエストへの派生等はなく、
防腐剤にはなりません。単なる雰囲気アイテムです。

また、ブレイディンとミレリの遺体は
防腐剤を入れていても発掘が次段階に進むと
強制的に消滅してしまいます。

別の場所へ移動させれば消滅しないかもと思い、
杖で蘇生して墓地から連れ出してみましたが、
「レイヴン・ロック」の町セルに入った途端、
どちらの遺体も消滅してしまいました。
この2人は保存できないと考えて良いでしょう。

途中、スイッチで開く扉の中には
「アージダルの死霊術の指輪」があり、
これは使役した遺体が体力ゼロで力尽きる際、
50ダメージの冷気爆発を起こすという効果です。

死霊術プレイにはおあつらえ向きの指輪ですが、
Legendaryでは豆鉄砲にもなりません。

「儀式の石碑」で死者の群れを引き連れて
連鎖爆発させたらポテマみたいで面白そうですが、
魔法のエフェクトを短時間に大量発生させると
このゲームは簡単にクラッシュするので、
やっぱり浪漫しかないと思います (´・ω・`)

墓地を出たら「ラリス・セダリスの日記 第21巻」を回収し、
ラリスに状況を報告して、3000ゴールド出資します。
発掘を完了するにはもう5000ゴールド必要で、
他にもゴールドが必要なクエストが控えています。

コルビョルン墓地からスカイリムへと戻ったら、
錬金で作った薬を売りさばき、資金を調達しましょう。

後日の装備作成に備え、雑貨商のニラナイやアヴァルから
「極大魂石」を買い、「薬」を売って補填するのが有効です。
ここで所持金が1万ゴールドに達するまで稼ぎます。

充分にゴールドが集まったら、石碑を補強します。
現状は「塔の石碑」なので「大立石」にFTし、
"エセリウムの冠は装備せずに"、
テキトーな石碑にチェンジします(戦士or盗賊pr魔術師)。

続いて「塔の石碑」にFTし、ここでも
"エセリウムの冠は装備せずに"
「塔の石碑」にチェンジします。

最後に「精霊の石碑」にFTし、ここでは
「エセリウムの冠」を装備した状態で
「精霊の石碑」にチェンジします。

すると「精霊の石碑」の前に付けていた
「塔の石碑」が「エセリウムの冠」に保存され、
冠を装備するとパワーを2つ使用できる状態になります。
(これはバグではない本来の動作です)

「精霊の石碑(+塔の石碑)」の状態だと
50%の確率で魔法系攻撃(毒なども)を無効化しつつ、
「塔の石碑」で熟練者以下の宝箱/扉を一発で開けられます。

しかも今回は「精霊」パークも取得したので、
魔法攻撃の無効化率はなんと 80% です。

今まではダンジョン探索用に「塔の石碑」を
優先的に付けていましたが、解錠と魔法対策を
両立できる良い時代になったわけです^^;

ちなみに通常プレイなら「塔の石碑」よりも
もっと実用的な石碑を使った方が良いでしょう。
(私は解錠ゲームが面倒なので塔を使いますけど)

実用の観点では
「大公の石碑」(防御力+50pts,魔法耐性+25%)、
「駿馬の石碑」(所持重量+100,鎧の負荷が消滅)、
あたりがオススメです(最終的には大公は不要ですが)。


石碑チェンジが済んだらウィンドヘルムにFTし、
荷物を整理できたら、今度はリフテンにFTします。

 

・2019/02/21

年が改まって早々、更新が滞りました orz

2018年のニッキを分離しましたが、
備忘録として使うには「手順」と「補足」を
分けないと後日、参照しにくそうですね。

プレイしながら効率化や省力化の「技」を
いくつか閃いたので、序盤の手順は
今なら色々と改良できる気がします。

「アイテム増殖」の裏技を使えば
クリムゾン・ニルンルートは1輪採るだけで
クエスト達成できたなぁ、とか。
わざわざ今やり直す気は起きませんけど^^;

 

・2019/02/14

【忘却の彼方】、残すは「ビサルフトの遺跡」です。

地上部分は山賊3名が占拠しているので一掃し、
「精鋭宝箱」は従者に開錠させて中身を回収します。

そしてカトリアに促されるまま、台座に
「エセリウムの破片」4つをセットすると
「エセリウムのクレスト」に変化します。

「エセリウムのクレスト」は従者では回収できず、
回収するとクエスト属性が付いて捨てられなくなります。

この「従者で回収できないか?」という試みは
バグというか裏技の発見において非常に重要です。
(アンスカの「封印された巻物」などは手元に残せますし)

あと、これもどうでもいいことですが
クレストを回収して台座から離れると入口部分が
出土し、従者を台座上に待たせておくと
天高く打ち出されて面白いです^^;

さて、お遊びはこれぐらいにして地下へ降ります。
地底湖に達したあたりで、カトリアが
「ここに…四千年もの間来た者がいないと思うと…」
と呟きますが、いたかもしれないんですよね。かおもじ

「色彩の鍵」の広場から右方向、壁に「光るキノコ」が
生えているあたりから水が湧き出していますが、
その水中に謎の人骨があります。画像

この骨がどこから来たのかはわかりませんけど、
ベセスダも意地悪なことをするもんです^^;


弓で共鳴装置を狙撃して扉を開け、
鋳造器具のフロアに進んでバルブを操作すると、
ドワーフメカとの戦闘が始まります。

最後に溶岩の中から「フォージマスター」が出現し、
こいつはドワーフ・センチュリオンより巨大で
火を吐いてくる面白いヤツです。

フォージマスターを倒したら宝箱から
素材を集め、「エセリウムの冠」を作ります。

この冠には「大立石」の効果を保存することができ、
バグを利用すれば複数の効果を併用することも可能です。

まっとうに1種類を冠に保存し、2種類併用するだけでも

 ・「戦士/盗賊/魔術の石碑」を本体につけた状態で
  ベッドで眠り、「十分な休息」ボーナスをつけてから
  冠で「恋人の石碑」もつけると 成長速度が合計45%増し
  (普通は「恋人の石碑」と休息ボーナスは併用できない)

 ・「駿馬の石碑」を保存しておくと、重量オーバー時に
  冠を装備すればFTで移動できる(所持重量アップの
  付呪装備を重量オーバー時に装備するのと同じノリ)
 
 ・「大蛇の石碑」「影の石碑」「儀式の石碑」を保存すると
  冠を着脱するたびにパワーを使える(この3つは後述の
  「塔の石碑」とは違い、ボタンでパワーを発動する)

 ・「塔の石碑」は冠の着脱でパワーを無限に使うことはできないが、
  「宝箱」を従者に開けさせたい場合には冠を外すことで、
  従者では開けられない「扉」用に塔のパワーを温存できる
  (塔のパワーを使える状態だと、従者に解錠を命じるために
   「宝箱」を選ぶとパワーを使うか否かの選択肢が表示され、
   そのせいで従者に解錠を命じることができない。
   塔に冠に保存しておけば、いつパワーを使うか調整できる。
   善人プレイでもしない限り、実用性に乏しいが…)

といった使い方があり、非常に有用です。


「エセリウムの杖」はドワーフ・スパイダーか
ドワーフ・スフィアを召喚することができます。

これも個性的なアイテムですが、
DLCの『Dawnguard』を導入すると
ソルスセイムのカグルメスに従者感覚で連れ回せる
スパイダー/スフィアが追加されるので、
私はそれで満腹です(従者と召喚の共闘は面白そう)


「エセリウムの盾」は敵や従者をバッシュすると
15秒間「霊体化」させ、無力化できます。

敵の数が多い場合、バッシュするだけで
一時的に頭数を減らせるということになりますが、
付呪を極めていれば順番に斬り倒せば済む話なので、
実用的とは言いがたいでしょう。

最終的には「好み」で選べば良いのですが、
これ以降の手順は「冠」前提で書いていきます。


旅の目的を果たしたカトリアはプレイヤーに
別れを告げ、お辞儀をしながら消滅します。
これで【忘却の彼方】クエストも終わりました。

「死霊術プレイ」なんぞをやっている私でも、
毎回うるっと来るイベントシーンです。

しかし、クエスト完了後も「アルクンザムズ」に
カトリアの遺体が残っているのは少々気になります。
消したほうが美しかったと思うんですけどね。


さて、後は遺跡内に残るアイテムを回収するだけです。
まず「フォージマスター」が潜伏していた溶岩地帯は、
3つの「宝箱」につながっています。

またこの溶岩上は、コルビョルン墓地で回収した
「アージダルの水歩行のブーツ」を履けば走行できます。
……んが、現状では「霊体化のシャウト」がないので
溶岩経由の宝箱回収は後日に延期します。

溶岩ダメージは「魔法扱い」なので
「精霊の石碑」をつけるとダメージ判定の発生時に
5割の確率でダメージを免れることができます。
(ブレトンなら「ドラゴンスキン」併用で完全無効)

また「魔法耐性」や「炎耐性」を併用することで
かなりダメージが減るので、回復薬をガブ飲みすれば
強引に溶岩を渡れますが、力技すぎるので却下します^^;


共鳴装置があった広場には「精鋭宝箱」があり、
謎の人骨がある水中には「魂石」が沈んでいます。
近くには「鉱脈」も幾つかあります。

また地底湖のそばにある「ジュニバーベリーの樹」の
そばには「付呪された両手武器」が落ちていますし、
そこからはドワーフの頭像がある島の裏側(水面スレスレ)に
「宝箱」があるのが見えると思います。

あとは昇降機の近く、壊れた扉の奥にある
「見習い宝箱」もきっちり開けて、地上に出ます。


ちなみに【忘却の彼方】完了後は、スカイリム各地で
「タロン・ドレス&傭兵3人組」と遭遇する可能性があります。

これはランダムイベントとして発生し、残念ながら
タロン氏の遺体は防腐剤をもってしても保存できません。

彼が装備している「タロン・ドレスのローブ」は
「死の従徒で使役中にロード扉をくぐる」ことで
無限入手できますが、性能は「達人の破壊術ローブ」と
同等なので、無理にイベントを消化する価値はありません。

この手の「遺体を保存できないランダムイベント」は、
死霊術プレイにおいては消化せずに無視すべきです。
タロン達を目撃しても無視すれば別の場所で発生するので、
楽しみは後に取っておきましょう。


地上に出たらウィンドヘルムにFTし、荷物を整理します。
そろそろラリスから手紙が来るので配達人を探し、
ソルスセイムのコルビョルン墓地へ向かいます。

 

・2019/02/07

ここまでに「エセリウムの破片」を3つ入手し、
最後は「ラルドサール」を攻略します。

ここは中規模くらいのドゥーマー遺跡で
前半部分は山賊が占拠しています。

大広場には山賊に加え、「闇の一党クエスト」で
暗殺対象となるアライン・デュフォンもいます。

「闇の一党クエスト」をどう処理するかは
死霊術プレイでも悩ましい問題で、最終的には
「好み」になってしまうでしょう。

彼はシャッターシールド家から盗み出した
武器「エイジスベイン」を所持していますが、
少なくとも現段階では戦う理由がありません。

山賊と戦闘になると彼は「通行人」のように逃げ、
戦闘が終わると遺体に近寄ってセリフを呟く
という思考になっています。

山賊を一掃したあと彼に近づかなければ
敵対化しないので、今は見逃してやりましょう。


後半部はドワーフのメカ(オートマトン)が敵で
彼らには「体力吸収」の付呪が効かないため、
ドワーフ・スフィアに囲まれたら危険です。

ここはまだレベルが低かった頃の初心に戻り、
従者を囮にしてメカの背後を襲いましょう。

昇降機で「ラルドサール・ディープ」に降りると
ファルメル(とシャウラス)が主体になります。

昇降機から降りて最初の広場には
ファルメルとスキーヴァー、
そしてノルド女性の遺体があります。

ここも含めて、「種族名の遺体」は
"基本的には" 防腐剤なしで保存できますが、
「ブロークン・ヘルム・ホロウ」にある
「ノルド」(名前はリーフナー)表示される遺体などは、
クエストの進行手順によっては消えてしまいます。

水が張られた広場の手前にある鉄柵は
左から2・3番目のボタンを押せば解除できます。

水の広場には多数の敵がいるので先に片付け、
歯車に挟まっている部品4つを撤去して
ボタンを押します。

ボタンが作動して橋が架かるとその影にいた
ドワーフ・センチュリオン・ガーディアンが起動するので、
戦いやすい広場に誘い出してから倒しましょう。

「ラルドサール・ディープ」の最深部に到達すると
カトリアが現れ、スパイダーやスフィアと戦闘になり、
「エセリウムの破片」がある場所まで誘導してくれます。
これで4つの破片をすべて回収できました。

次はエセリウムの鋳造器具がある
「ビサルフトの遺跡」でカトリアと落ち合います。


ここからは「ラルドサールの大リフト」で脱出しますが、
その前に宝箱を回収し、「アチューンメント・スフィア」で
ブラックリーチへ降りる通路を開通させておきましょう。

この通路も30日経過のリスポン時には閉鎖されますが、
開けておくぶんには損をしません。

地上に出たらウィンドヘルムにFTし、荷物を整理します。

 

 

・2019/01/30

「アルクンザムズ」で【忘却の彼方】を開始し、
1つめの「エセリウムの破片」を回収しました。

次はリーチ地方の遥か北にある、
「ディープ・フォーク・クロッシング」に向かいます。

リーチというと序盤に「金鉱石」目的で
「コルスケッガー鉱山」を攻略しましたが、
本格的には開拓しませんでした。

この機会に「恋人の石碑」「ブサーダムズ」、
「ドラゴントゥース火口」「モル・カズグール」
なども発見しておくと後々ラクです。

目的の「ディープ~」はドゥーマー遺跡の残骸で
残っている橋を渡って壇の方へ進むと、
2つめの「エセリウムの破片」があります。

破片を回収するとカトリアが現れて
「ふふん。今度は出し抜いてみなよ」と
からかってきますが、これは死の罠です。

カトリアを本気で出し抜くべく【忘却の彼方】を
開始する前に「輝くクリスタルの破片」を回収すると、
クエストを正常に進行できなくなります \(^o^)/

ちなみに「ディープ~」から流れ出た川の水辺にも
「冒険者」(ノルド女)の遺体があります。

この遺体も「エセリウム戦争」を所持しており、
【忘却の彼方】の導入役にあたる存在ですが、
こちらはムズルフトの「冒険者」と異なり、
防腐剤なしでも遺体が消失しません。

なぜ両者の扱いに違いがあるかは不明ですが、
【忘却の彼方】クリア後に何度も実験したので
これは間違いありません。


「ディープ~」の次は再び「ムズルフト」に飛び、
近くにある「ドワーフの保管室」に入ります。

ここにも既にカトリアがいるので扉を開錠し、
3つめの「エセリウムの破片」を入手します。

先述の通り【忘却の彼方】開始前に
「輝くクリスタルの破片」を回収するのは危険ですが、
扉の開錠を済ませるぐらいは大丈夫だと思います。

この保管室は内部のリスポンが行われないので、
回収したドゥーマー遺物は復活しませんし、
開錠した扉も閉まることはありません。


「ディープ~」と「ムズルフト」保管室の破片
2つを回収したら、ウィンドヘルムで荷物を整理して
「ラルドサール」にFTします。

 

 

・2019/01/22

錬金術の育成が完了し、ラリスの発掘が進むまでの
「暇つぶし」にクエストを消化していきます。
まずは「アルクンザムズ」の攻略です。
「アルクンザムズ」にFTして内部を進んでいくと、
"元気な亡霊" のカトリアが現れます。

彼女と話をすることでミニクエストの
[アルクンザムズの遺跡を調べる]が完了になり、
【忘却の彼方】が開始されます。

少し進むと岩場に彼女の遺体があり、
所持品から「カトリアの日記」を回収します。

……回収の際、ついつい手が滑って
「鎧」を剥ぎ取ると軽蔑されますが、
せっかくセリフが用意されている以上、
期待に応えるのが紳士でしょう!

なお彼女の遺体は防腐剤なしで保存できますが、
「儀式の石碑」でも使役できません。

また、初期位置のままだと
上層から崩落した岩が着水する際に
遺体が急流に沈んでしまうことがあります。

そうなると遺体を掴んでも陸揚げは困難ですので、
安全な場所へ動かしておくのも手です。


横穴から遺跡の内部に進み、水没した部屋から
先へ進もうとすると、従者が柱の途中で
立ち止まってしまうことが多々あります。

パワーアタックなどで柱から落とせますが、
少し進んで「待機」をすれば従者と合流できます。

アルクンザムズ内の敵はファルメルと
シャウラスが主体で、攻略難度は低めです。

運が良ければ「ファルメルの兜」を奪えるので、
ファルメルの遺体はしっかり検分しましょう。

壁にある「光るキノコ」に加えて、
ジャンプで渡れる岩場に「宝箱」もあるので
きっちり回収します。

閉鎖された扉の奥にある宝箱は、そばにある
崖を降りて通路をくぐっていくと回収できます。

遺跡をかなり登った所にある丸太には
ユニーク武器の「ゼフィール」が遺されており、
攻撃力は「ドワーフの弓」と同じ12、
連射性能は「ロングボウ」と同じ1.0です。

一見優秀ですが付呪を施すことができないため、
結局のところ市販の弓に及びません。


アルクンザムズの頂上には「色彩の鍵」が
掛かった門があり、周囲には人骨が散乱しています。

「冒険者」の遺体には鍵のヒントが記された
「メモ」があり、彼は防腐剤なしでも消滅しません。

柱や建物の残骸を登り、水辺の上方にある岩場に
跳び移るとこっそり「宝箱」が置いてあります。

また、下からは登れない高さの段差上に
「水銀の鉱脈」と「宝箱」がありますが、
この宝箱は判定が地中に埋まっているため、
コンソールの tcl で潜らないと開けられません。

落ちている「ドワーフの矢」を拾い集め、共鳴装置を
左上→右下→左下→右上→中央の順に射ると門が開きます。

装置を射る順番を誤るとドワーフ・センチュリオンと
戦闘になり、センチュリオンは戦利品がおいしいですが、
私はこういう不名誉な足跡は残さない主義です^^;

開いた扉の奥に進むと「エセリウムの破片」があり、
これから各地で3つの破片を探すことになります。

「宝箱」を回収したら広場に戻り、
水辺のトンネルをくぐっていくと
最下層の水面に飛び下りることができます。

しかし位置が悪いと着水時に即死したり
水流にハマって脱出不能になったりするので、
しっかりセーブしてから跳びましょう^^;

これで「アルクンザムズ」の攻略は終わりです。
「エセリウムの破片」の回収順序は自由ですが、
次は「ディープ・フォーク・クロッシング」にします。

 

・2019/01/15

さて、スカイリムの死霊術プレイに戻ります。
前回、リフテン周辺を開拓しつつサレシ農場で
「シンデリオンの大発見」を習得し、
「盗賊の石碑」にチェンジしました。
これで <錬金術> の育成を開始できます。

ウィンドヘルムの宿屋で寝て「十分な休息」をつけ、
作業着と錬金素材を持って薬屋に行きます。

作成する薬は何でも構いませんが、私は

 ・イクラ × ニンニク × ノルドフジツボ
 ・モラタピネラ × クリープクラスター × スギタケ
 ・山の青い花 × 小麦 × ラベンダー
 ・山の赤い花 × 山の紫の花 × フロストミリアム
 ・山の赤い花 × 塩 × ジャズベイブドウ
 ・リュウノシタ × ベニテングタケ × ツンドラの綿
 ・オレンジダート × ブルーダート × 沼の群生キノコ
 ・オレンジダート × ブルーダート × 木椅子キノコ
 ・グラスポッド × フロストミリアム × シッスルの枝
 ・グラスポッド × フロストミリアム × 山の紫の花
 ・塩 × ホタルの腹部 × ニンニク

……あたりをよく作ります。

錬金を始める前に「錬金上昇」の作業着を
5種類 身につけているか、しっかり確認しましょう。
<錬金術>が100に達したら育成完了です。

ここで「付呪薬」や「鍛造薬」を作れば
さらに装備を強化することもできますが、
【狼を呼びし者】用に作った装備でも充分です。


さて、以前【未発掘】クエストに着手して
ラリスに発掘を依頼したので、配達人から
手紙が届いたらソルスセイムに渡り、
発掘段階を進めましょう。

1000ゴールドの出資で入口が出土し、
遺跡内へ入れるようになりました。
これを第2段階と呼ぶことにします。

最初の広間でドラウグル達を一掃し、
赤い「頭蓋骨」を動かして通路を開通させると
「アージダルの水歩行ブーツ」を入手できます。

このブーツはセット運用に真価がありますが、
単品でも水上を歩行できるので便利です。
重量も9しかないので携帯するようにします。

外に出たら結果をラリスに報告して
次の発掘のために2000ゴールド出資し、
「ラリス・セダリスの日記 第20巻」も回収します。

ラリスの日記にはクエスト属性があるので
回収すると道具欄から外れなくなりますが、
【未発掘】をクリアすれば外せるようになります。


スカイリムに戻り、今回は「えせ全員プレイ」の
調査も兼ねているので「塔の石碑」にチェンジ。

次は「ムズルフト」にFTし、建物のそばに
倒れている「冒険者」の遺体に近づきます。

以前、この遺体が持っている「エセリウム戦争」を読み、
【忘却の彼方】の導入部分にあたるミニクエスト
[アルクンザムズの遺跡を調べる]を発生させました。

このミニクエストが発生すると「エセリウム戦争」に
クエスト属性がついて「防腐剤」になるので、
あえて遺体から回収せずにおきました。

が、これから【忘却の彼方】に着手していくと
「エセリウム戦争」からクエスト属性が外れるので、
他の防腐剤で遺体を保護する必要性が生じます。
(まあ、保護する値打ちがあるかは微妙ですが^^;)

おそらく、ここまでで入手できた防腐剤は

 ・賞金首の布告(複数)
 ・宝の地図(複数)
 ・ファルクリース首長シドゲイルからの手紙
 ・博物館のパンフレット
 ・ウラッグのメモ
 ・メモ(※イヴァルステッド北の洞穴で拾える)

あたりで、ここまでで防腐剤が必要な遺体は

 ・フロドルフ
 ・ラレス・エルドリ
 ・イラス・テイ
 ・フロフニール・トロールズベイン

の4名ですから、まだ在庫はあると思います。
しかし足りない場合は「レドランの隠居所」で
「宝の地図4」を回収するのがオススメです。

「冒険者」の遺体に防腐剤を入れたら、
次はいよいよ「アルクンザムズ」を攻略します。

 

・2019/01/08

NPBのストーブリーグ。
今冬はFA権を取得した大物が多く、
西投手、丸選手、浅村選手がどこに行くのか、
人的補償は誰になるのか、楽しみに見てました。

西選手の阪神入りは予想通りで
丸選手と浅村選手の移籍は意外でしたが、
何よりビックリなのは巨人のプロテクト。
内海投手と長野選手を取られるとは驚きです。


内海投手は軟投派の貴重なサウスポーで、
昨年FAで加入した野上投手より戦力になりました。

杉内・山口投手も引退した今、若手の手本となる
良き兄貴分だったのではないでしょうか?

ポジションが異なるので単純比較はできませんが、
西武から獲得した炭谷捕手は守備力はまだしも
打撃力は球史に残ってしまうレベルです。

交流戦用にパ・リーグの情報が欲しいんでしょうが、
得るものよりも失うものの方が大きい感があります。


長野選手は気配りに定評のあるムードメーカーで
バッティングの好不調や状況判断には難があるものの、
まだ通年で2割7分+10本は期待できる打者です。

丸選手と長野選手の交換、となると本来
広島が受けるダメージが緩和されてしまい、
競争相手の戦力を削ぐ、という観点では悪手でしょう。

もし若手を育てたいという方針であっても
長野選手を起用しなければ良く、むざむざ
競争相手に戦力を渡すとは信じられません。

それとも "それなりに打てる" 長野選手を
あえて渡すことで広島の若手育成を妨害しよう、
という深慮遠謀だったりするんでしょうか!?


巨人には「監督は生え抜きのスター(主に野手)から選ぶ」
という大変しょうもない伝統がありますが、これで
両選手が監督になる線も消えました。

今回、チームの顔であり戦力であり功労者を
あまりにもバッサリ切り捨ててしまったので、
フロントとの折り合いが悪かったのかな?
などと邪推してしまいます。

2013年、オリとハムが生え抜き候補を放出した
糸井:大引トレードにも驚いたものですが、
こういうことして球団ファンて怒らないんでしょうか。
ふつうは原が辰と思うんですけど(イイタカッタダケー

 

・2019/01/03

あけました。
昨年末もドタバタして大掃除すらできずに
寝正月という好スタートです (´・ω・`)

初っ端から飛ばすと後でばてるので、
最初の更新はこんなもんでいいでしょう。
本年もよろしくお願い致します!

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